CZ32のOSSANのブログ一覧

あ～　驚いた。
今朝ＵＰしたつもりがあがってねえでやんの！


さて、今朝取り上げていた（笑）のは、１８０度Ｖ型エンジンと水平対向エンジン。

国産車の搭載しているＶ型エンジンは、狭角が６０度のものだと思う。
つまりシリンダーが、クランクシャフトを中心にして６０度の角度で２列配置されているということだ。
この６０度という角度をどんどん広げていくと、１８０度まで行き着く。そうすると１８０度Ｖ型エンジンとなるのだが、そうなると、端から水平に向かい合わせにシリンダーを配置した水平対向エンジンとどう違うのだろうという？ことになる。

画像のエンジンは、なんとＬＥＧＯブロックの２気筒エンジン。
今時の子は、こうして玩具でエンジンの構造を学べるんだから、羨ましいものだ。

・・・なんか、最近こんなフレーズを書いたような気がする・・・なんだ昨日だ（爆）


で、水平対向エンジンは、向かい合うシリンダーのピストンが逆位相となるように配置されており、爆発行程をを行うと反対側も同じ行程になり、互いに振動を相殺しあうように配置されている。まるで拳で殴りあうボクシングのようなことからボクサーエンジンと呼ばれる所以でもある。

一方の１８０度Ｖ型エンジンとなると、各シリンダーごとに位相が順にずらしてあり、向かい合うシリンダー同士で同じ行程を向かえることはない。

水平対向エンジンといえばスバルのエンジンが思い浮かぶが、フェラリにも水平対向１２気筒エンジン搭載車があったが、１８０度Ｖ型でも水平対向と呼んでいたようであるから、そこまでこだわるのは車好きだけだろうか？（苦笑）


さてと、今更ながらだが、私は体調の不具合に対向して頑張ります。
では、こんな時間になってしまいましたが、本日もよろしくお願いします。