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昨日から日付が変わるころ皆既月食が観測されました。

天体ショーは天候によって観えたり観れなかったり。
２００９年の皆既日食（日本では部分日食）は曇り空。
よく見えるからと各地に観測に行った人は雷雨に見舞われたりしましたっけ。

昨夜の横浜は快晴。
キンと冷えた済んだ空気に煌々と光る満月は、２１時４５分から食が始まるとのニュース情報よりも早くから地球の影にかかり始めたように見えました。

とりあえずブログのタイトル画像は皆既月食となり暗くなった星空。



食が始まって３６分後。

まだ明るいのでシャッタースピードは１／５００で。

すっぽりと地球の影に入る皆既状態となるのは２３時０５分。
皆既月食となっても印象は片側が明るく見えるので、頭で想像するような赤銅色の丸い月というよりは、、三日月でも見上げているような感覚？


皆既月食となって１６分後。

明るさをコントロールしていますので、肉眼で見るよりもオレンジに見えます。
バルブ撮影で１秒露光。


皆既月食状態となっている時間の真ん中あたり。
２３時３１分の撮影です。

バルブ撮影で３秒露光。
明るさはそのままの状態です。


このあと月はぐんぐんと明るさを取り戻し、１時１８分に満月に戻ったようです。
流石に寒く、１時過ぎまでベランダでカメラを構えて観続ける元気はありませんでした。


皆既月食は今までにも観測したことはありましたが、画像に残したのは今回が初めて。
稀な現象ではなくても、非常に明るい星が見えていますので、天体望遠鏡を引っ張り出してくるか？
はたまた、奮発して赤道儀付きの反射望遠鏡でも新調するか？

宇宙戦艦ヤマトの歌ではありませんが、星空には浪漫があるのでした。


さて、天体ショーの興奮はまだ醒めませんが、良いお天気の下で素敵なカーライフを過ごしましょう。

逃げても逃げても、どんなに逃げても背後から迫ってくる凶暴な大型トレーラー。

ほんの些細な駆け引きが引き金となったのか？
どうかすると命までも狙うかのように、執拗に追い続けてくる。

そこには大して台詞はない。
逃げる男、ガスストップの店員、レストランの人々。
登場人物もそう多くはないのだが、追って来るトレーラーの運転手はいっこうに姿を見せない。

どんな奴なのか？
姿は見えないが、気が付くと背後に。先に行ったかと思えば待ち伏せをしてまた背後から追って来る。

怖い。
呼吸すらままならない。
早く、一刻も早くこの状況から逃げ出したい。


・・・・そんな息も詰まるような思いをしました。

普段は＋２０で流れている制限速度４０キロの道。

背後にパトカー。（汗）

一本道で横へ逃げる道もない。
駐停車禁止だから路肩に停まってやり過ごすこともできない・・・・。

悪魔「ええい！アクセルを踏み込んで一気に引き離してしまえ！」
天使「我慢だ！ここで自棄を起こしちゃダメだ！」

悪魔「早く楽になるんだ！そら、アクセルをグッと踏み込め！」
天使「もう少しだ！もう少し行けば交差点になる！我慢するんだ！」

左右の耳元で悪魔と天使がささやく。

距離にして２キロ程度の事だったが、呼吸すら忘れていたような気がする。


幸いにして背後のパトカーは、愛機Ｚで左折した交差点を右折して去っていきました。

ああ～怖かった。


ってことで、スピルバーグの「激突」を観ています。


さて、気をつけて運転しよう！っと。

素敵な日曜日を！
本日もよろしくお願いします。