
いつも好調をキープしている我がスタリオン♪
…知り合いでもないのに、女子スピードスケートの小平奈緒選手の金メダル獲得に感無量のノマスタですが…(レース後の李相花選手への抱擁には胸が熱くなりました💦)
…今回はオリンピックにちなんで『世界を驚愕させたクルマ』を取り上げてみたいと思います♪…(←無理矢理な企画💦)
…個人的に1980年代後半~1990年代前半が『劇的に日本車が進化した期間』と信じて疑わないので、この時代のクルマがメインになります♪…(名車がたくさんあります💦)
…私と同年代以上の『オッサン世代』には恐らく共感していただけるかと思います♪…(気持ちは20代ですが💦)

…最初に取り上げるのは1989年8月に発売された『スカイラインGT-R』です♪…(BNR32型です💦)

…名機と言われる2.6リットル直列6気筒『RB26DETT型』を搭載し、最高出力280ps 最大トルク36.0kg/mを発生します♪…(4世代振りのGT-Rの復活です💦)

…スリーサイズは4545×1755×1340mmとなり、国内専用モデルのため右ハンドルのみの設定となります♪…(レースに勝つためのクルマですから💦)

…全日本ツーリングカー選手権(グループA)では無敵を誇り、『GT-RのライバルはGT-R』という状況でした♪…(←まさに独壇場💦)

…シートはレースでもそのまま使えるフルバケットタイプで、車両価格は当時では驚愕の445万円でした!…(当時400万円オーバーは超高級車でした💦)
…ちなみに当時、私はこのR32GT-Rを運転したことがあるのですが…(知り合いのクルマですが💦)
…感激のあまり、どんなクルマだったかをほとんど憶えていません…(クルマ好きにとってスカイラインGT-Rは特別なクルマなのです💦)
…ただ、ツインターボの強烈な加速と『アテーサE―TS』と呼ばれるトルクスプリット4WDによる安定した走りは鮮明に憶えています♪…(4つのタイヤがガッチリ路面を掴んでいました💦)
…まさに『日本の至宝』とも言えるR32GT-Rですが…(国内専用モデルですから💦)
…アメリカの『25年ルール』も手伝ってか、コンディションの良い個体が海外へ流出しているとのこと…(残念なことです💦)
…現在、保有されているオーナーさんには大切にしていただきたいものです♪…(日本人にとってスカイラインGT-Rは特別な存在ですから💦)

…次に取り上げるのは、1989年10月に発売された『初代セルシオ』です♪…(F10型です💦)

…国産車としては初めて、メルセデス・ベンツやBMWに真っ向勝負を挑み、両メーカーのその後の『クルマ造り』すらも変えた、私の中では『ベンツとBMWを越えた』クルマです♪…(とにかくスゴいクルマです💦)
…セルシオが世界のプレミアムメーカーに与えた衝撃は大きく、メルセデス・ベンツに至ってはその後の新型車の発表会のプレゼンで、必ずと言っていいほど『レクサス』(北米ブランド名)を比較対象として挙げるほどです…(相当なライバル心です💦)

…エンジンはオールアルミ製の4リットルV8『1UZ―FE型』を搭載し、最高出力260ps 最大トルク36.0kg/mを発生します♪…(とにかく静かなエンジンです💦)

…このセルシオは当時、『世界一静かなクルマ』と言っても過言ではなく、水を一杯に注いだワイングラスをエンジンヘッドに載せてエンジンをかけてもまったく溢れないほど、振動のないエンジンでした♪…(←これにはマジでビックリしました💦)

…スリーサイズは4995×1820×1400mmで、最上級モデルの『C仕様 Fパッケージ』の車両価格は620万円でした♪…(←それでも今の高級車と比べれば超お買い得です💦)
…実は当時、私はこのセルシオも運転したことがありまして…(もちろん知り合いのクルマです💦)
…今までの高級車とはレベルの違う静粛性と、しっかりした足回りにひっくり返るほどの衝撃を受けました♪…(まさに異次元の静粛性💦)
…ロードノイズがまったくと言っていいほど聞こえず、エンジン音も3000回転以下であれば、ほぼ無音でした♪…(決して大げさではありません💦)
…当時としては驚異の『Cd値0.29』を実現したというのもあるのでしょうが、四隅の見切りがあまり良くなかったのが多少、気になりましたが…(大柄なボディなので💦)

…次に取り上げるのは、1990年9月に発売された日本初のスーパースポーツカー『NSX』です♪…(NA1型です)
…セルシオがベンツやBMWをターゲットにしたクルマなら、このNSXはフェラーリに真っ向勝負を挑んだクルマです♪…(まさにスーパーカーです💦)
…3リットルV6の『C30A型』をミッドシップにレイアウトし、ホンダお得意のVTEC機構により自然吸気エンジンで最高出力280ps、最大トルク30.0kg/mを発生します♪…(当時、ターボなしで280psをクリアしたエンジンです💦)

…オールアルミボディのスリーサイズは4430×1810×1170mmで、車両価格は当時としては驚愕の800万3千円!…(←今でも充分高いわっ💦)

…内装は豪華なレザー仕様で、スーパーカーの雰囲気が漂っています♪…(静電気も起きません💦)
…当時はまだバブルの余韻に浸っていた時代であり、また生産台数が少なかったこともあり、NSXは予約しても最大で『7年半待ち』の状態でした…(←7年半も経ったら忘れてるぞ💦)

…2年後の1992年には、ベース車からさらに120㎏軽量化された『タイプR』が登場♪…(←これぞホンダの真骨頂💦)
…さすがに私は、NSXには乗ったことがありません…(←私には縁のない価格ですから💦)
…出来れば一度でいいからNSXを運転してみたいものです♪…(欲を言えばタイプRを運転してみたい💦)
…以上、『世界を驚愕させたクルマ』を取り上げてみましたが…(どれも歴史に残るクルマばかりです💦)
…最後に『私にイチバン衝撃を与えたクルマ』を取り上げてみたいと思います♪…(←いつもの鉄板のパターン💦)

…それはもちろん、我が『スタリオンGSR―VR』です♪…(←言わなくても分かる💦)

…スリーサイズは4410×1745×1320mmとなり、エンジンは初代デボネアにも搭載された2.6リットル直列4気筒『G54B型』で、最高出力175psながら、最大トルクは32.0㎏/mを発生します♪…(低回転トルク型のエンジンです💦)

…オートクルーズコントロールは標準装備なのに集中ドアロックはなく、ドアミラーは電動で角度調節は出来るけど格納は手動…と非常に不思議なクルマです♪…(慣れれば何の不便もありませんが💦)

…では、スタリオンのどこに衝撃を受けたかと言うと…(スタ乗りならすぐに分かるハズ💦)

…やはりこの『ブリスターフェンダー』です♪…(これにヤラれました💦)

…このブリフェンに『魅せられて』しまったスタ乗りさんも多いと思います♪…(←ジュディオングではありません💦)
…『重くて』『回らなくて』『遅くて』『止まらない』クルマですが…(←オーナーでなかったら炎上必至のコメント💦)
…私の中ではスタリオンはスカイラインGT-Rよりも走りが良く、セルシオよりも滑らかで、NSXよりもスタイリッシュなクルマなのです♪…(唯一無二なクルマです💦)
…『痘痕もえくぼ』ということわざを噛みしめつつ、我がスタリオンはたまに都内を疾走しております…(スタリオンは私の人生をも変えたクルマなのです💦)