• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

yutty1325のブログ一覧

2011年07月07日 イイね!

81:黒猫2匹

81:黒猫2匹web CG に 508 のセダンと SW が紹介されていました。自分のブログで以前にも取り上げましたが、黒のセダン (アリョールと呼ばれるとのことアリョールとグリフはグレード名称とのこと。訂正します)があまりに格好が良く、目が釘付けになりついでに再掲した次第。

全長×全幅×全高=4790×1855×1455mm/ホイールベース=2815mm/車重=1520kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm)

 車重は、web CG から一部転載させていただいたスペックを見るに1520kgと常識的な範囲に収まっているようです(以前は1400kgとの情報に、なぜ 508 だけ? と疑問を持っていましたが...).。

 みんカラでも幾人かの方が既に試乗記をアップされており、評判も上々のようです。

 いや、実にフランス車らしく、おしゃれな感じがしませんか!
Posted at 2011/07/07 22:09:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2011年06月17日 イイね!

69:シトロエン DS5

69:シトロエン DS5 今日は DS5 の話題です。
 
 どうもシトロエンのクルマばかり気になります。というか企業規模の違いでしょうか、現行の愛車のメーカーであるボルボと PSA グループではどうしても後者の方が話題は多くなるのは仕方がないところです。
 
 さて、DS3 より始まった、Different Series もこれで第3弾、元 C5 乗りとしては、コンセプトカーの時代より最も気になっていた DS5 が、過日上海自動車ショウでワールドプレミアされました。

デザイン:コンセプトカーのそれを大きく逸脱せず、なかなか個性的かつ魅力的なものに仕上がっているのではないでしょうか?先日 Audi Q3 を取り上げた際にふれましたが、モノフォルムでSUV風のスタイルは、セダンやワゴンといった伝統的なスタイリングに比して、より万能性、高効率、多目的性を感じさせる、また使いやすい、あらたなデザインの方向性ではないかと思います。グラスエリアもそこそこ広く室内も明るそうですね。

インテリア:
流れるような、どこか爬虫類的なインテリアは、すこしエグ味が強く、個人的には好みではありません。

動力性能:ディーゼルハイブリットの実装に踏み切ったのは、昨今の環境性能向上への取り組み姿勢を反映させたもので、好材料だと思います。ただ日本にはきっと、このタイプは導入されないでしょうが...

サスペンション:
これが最大のガッカリ。DS5 は C4 と共通のプラットフォームを用いて開発されたためハイドラクティブサスペンションは非採用とのこと。てっきり C5 → DS5 でハイドロ車だと思っていました。本当に残念。

 そんな訳で、なかなかに興味を引かれるところはあるものの、DS5 は厳密には C5 の Different Series ではないことが分かりました。S60 購入時には、未発表であり、「もし、ハイドロですごく良いクルマだったら後悔するかも」と思っていましたが、そうではなかったようで、ちょっとホッとしました。
 
 とはいうものの、ランドローバーイヴォークと並んで、DS5 も早く実車を見てみたいなとは思いますね。
Posted at 2011/06/17 01:09:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2011年06月11日 イイね!

67:シトロエン New C4

67:シトロエン New C4 シトロエンは、過去に C5 (初代)に乗っていたこともあり、常に気になるブランドです。世間的にはシトロエンは、まずマイナーな存在ですし、知っている人も、とにかく他と違うユニークなクルマづくりをするメーカーでしょうと、例えば、ハイドロ、DS、トラクションアバンといったキーワードをあげて説明する場合が普通です。まぁそれはそれで間違ってはいないと思います。

 ですがシトロエンは思想面でも技術面でも結構、正統派でちゃんとしたクルマづくりをするメーカーで、その真っ当さのレベルは日本ではポピュラーなドイツ御三家に比しても必ずしも劣っていないと個人的には理解しています。比較的直近の過去を振り返っても、シトロエンの新車は、日本に輸入された場合には、結構な頻度でインポートカーとして年度賞を受賞していますし(C6 も2代目 C5 もそうだったように記憶しています)、個人的にも愛用した C5 をみるに、実用車としての資質はピカイチであったと断言できます。

 それにシトロエン(フランス車)は、ドイツ車に比べてどこかスマートな部分があり、ドイツ車が真面目一辺倒で理詰めで出した解決法を、「そんなのより、もっと簡単で効率的な方法があるよw」という感じて軽くいなしてしまうような、それでいて本質的な部分を外さないようなところがあると感じてます。

 で、今回の C4 です。皆さん如何思われます?

 7年ぶりのフルモデルチェンジだそうですが、基本キープコンセプトで、世代交代でガラっと成り立ちを変えてくるシトロエンにしては珍しいモデルチェンジだと思います。技術的にも特段目新しいものはなく、エントリーグレードにはいまだ4速AT(おそらくAL4でしょうか、未確認)を採用し続けています。エクステリアは、ルーフが伸びて前作のクーペ風からワゴン風に変わるとともに、顔つきは最近のシトロエンのトレンドを踏まえた、ややいかつい、また明らかにドイツ車ぽいものになりました。インテリアも見た目質感向上してそうですが、これもデザインは微妙に常識的なものになってしまったような印象です。

 初代のデザイン、特に PhaseII の時代のそれをかなり気に入っていた私としては、少なくともデザイン・パッケージングについては、いいねーとは素直に言えないモデルチェンジになってしまい残念に感じています。 ま、人によっていろいろな考えはあるとは思いますが。

 さて、そのほかの点についてはどうでしょうか?
Posted at 2011/06/11 23:31:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2011年06月11日 イイね!

65:プジョー508

65:プジョー508プジョー 508 というナンバリングはその意図が少し分かり難い。Cセグメントとしては、過去から 306、307、そして 308 ときて、またDセグメントとしては、406、407、そしてフラッグシップサルーンとして 607 がありましたが今は生産中止の状況のなか、今回 508 が登場しました。607 のセグメントに単に後継車を割りあてるより、Dセグの 407 の後継としても位置づけて、中間程度のサイズとし、プジョーの旗艦としての役割もあわせ持たせることで、一車種でカンパニーカー、あるいはショーファー需要も取り込もうということでしょうか。3008 といった派生シリーズもあり、最近のプジョーのラインナップは複雑ですね(苦笑)。

 エクステリアデザインは、これまでの猫顔から軌道修正したようで、割と端正かつ上品なイメージで個人的には悪くないと思います。フロントグリルのデザインはやや間延びしているようでもあり、ここは直接見てみないと判断付かないところです。

 さてそのスペックをS60を含むライバル車たちと比較してみると...

プジョー 508:
全長×全幅×全高=4792×1853×1456mm/ホイールベース=2817mm/車重=1400kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-4000rpm)
374万円、414万円
*S60を上回る数値を太字としています。

ボルボ S60:
全長×全幅×全高=4630×1845×1480mm/ホイールベース=2775mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(180ps/5700rpm、24.5kgm/1600-5000rpm)
375万円

シトロエン C5:
全長×全幅×全高=4795×1860×1470mm/ホイールベース=2815mm/車重=1620kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm
399万円、449万円
*508と同じエンジンを搭載

フォルクスワーゲン パサート:
全長×全幅×全高=4785×1820×1490mm/ホイールベース=2710mm/車重=1450kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ(122ps/5000rpm、20.4kgm/1500-4000rpm)
324万円、374万円

 上記4車はそのポジションニングは、ほぼ同じところにあるといえるのではなないでしょうか(プジョーとシトロエンは同じ会社といってよいので比較するのは若干フェアじゃないようにも思いますが)。 先にも述べましたが 508 のボディサイズは大き目ですが、それとても C5 とほぼ同じです。どれも見事にダウンサイジングコンセプトの流れを受けて、エンジンは小排気量高効率省エネ型が載っています。ただ、508 の車両重要が 1400kg とその体格に比べて非常に軽いのが気になります。特別の工夫があるのでしょうか?

 ドイツの「プレミアム御三家」以外のDセグメントの選択肢として、最新モデルに絞ると、上記あたりが候補になってくると思いますが(あとアルファ 159、サーブ 9-3 あたりはちと古い? オーナーの皆さまスミマセン)、表面上の仕様は同セグなので当然似ていますが、クルマとしての個性は十人十色と思います。その辺りの比較評価はとても気になるところです。

 さて、どのクルマが自分にとって最良の選択といえるのでしょうか。 
 (ってもう S60 買ってるし、自分w)。
Posted at 2011/06/11 15:54:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2011年05月14日 イイね!

24:シトロエン エクザンティア

24:シトロエン エクザンティア 新C5、C6とシトロエンの話をしてきましたが、今回もシトロエンの話題でいこうと思います。なにせ9年間も旧C5に乗っていましたので、それなりに書きたいことがあり、何卒ご容赦の程を。

 エクザンティアは、旧C5の直前のモデルで、2L あるいは 3Lエンジン搭載、5ドアハッチバック、4AT、勿論ハイドロニューマティック(後期はハイドラクティブ)サスペンション搭載のシトロエンです。私自身は、このクルマに非常に惹かれるものがあり、興味もあったのですが、C5購入時には、当然新車での販売はしておらず、その後も点検時の代車などで乗る機会もありませんでした。また、試乗のためだけに中古車を探すのもためらわれ、ユーザーミーティングで「是非運転させてください」とお願いすることも小心な性分なため実行できず、結局一度も乗ることのないまま今に至っています(泣)。

 旧の○Xシリーズのボクシーなスタイリングを受け継ぎ、かつシトロエンの特徴的アイコンも随所にちりばめたベルトーネの手になるエクステリアデザインは今見ても古さを(あまり)感じさせないものがあります。内装はさすがに旧式感が溢れていますが、ユーザーの皆様の言によるとC5よりいいイスで乗り心地も上とのことです。メカニズム的にはサスペンションと制動装置、パワーステアリングなどの油圧関係が統合制御されている最後の世代のシトロエンで、特に制動感には独特のものがあったとものの本には書かれています。

 このように私の目からみるとシトロエンの伝統を色濃く残すエクザンティアも登場当時は、シトロエンらしさを失ったと、コアはシトロエンファンからは叩かれたそうです。しかしその後、著名な自動車評論家のセンセイ方の高い評価もあり、C5へのモデルチェンジのころには、名車との評判も高く、惜しまれつつ2001年に退場しました(この辺りからは私もリアルタイムで知っています)。

 次のC5は、エクザンティアに比べると、いろいろな意味で普通のクルマっぽくなったため、「自動車」としては明らかに長足の進歩を遂げたにもかかわらず、やはりコアのファンからは散々叩かれました。しかし、エクザンティアと違う点は、最後まで名誉挽回することもなく、新型C5に切り替わった点かと思います(笑)。

 エクザンティアは、というよりシトロエンは当時より信頼性についてはあまり高くは評価されてなかったように思います(エクザンティアは所有したことがないので実際のところは分かりませんが)、また衝突安全性や環境性能などは殆ど考慮されていない時代のクルマですので、今からユーザーになることは私的には考えられませんが、何故か心に残るクルマで、一度でいいから(所有するのではなく単に)乗ってみたいなと今も思っています。
Posted at 2011/05/14 20:59:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ

プロフィール

「久しぶりの投稿です。」
何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

デジタル一眼を引っ張り出してきました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/10 23:27:42

愛車一覧

ボルボ S60 ボルボ S60
2011年3月にシトロエンC5(2001)より乗り換えました。10年のクルマの進歩を感じ ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
2台目の所有車。国産車はこれが最初です。96年~01年にかけて乗ってました。軽快な身のこ ...
フォルクスワーゲン ジェッタ フォルクスワーゲン ジェッタ
初めての自家用車。米国赴任時代に中古車として入手して、94年~96年にかけて2年間普段使 ...
シトロエン C5 シトロエン C5
2001年~2011年まで所有。子持ちの自家用車としては使い勝手が良く、ハイドラクティブ ...

過去のブログ

2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation