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2012年03月04日 イイね!

197:ディーラー訪問(その1:レンジローバーイヴォーク)

 ボルボS60を昨年3月に購入してからおそらく初めてボルボ以外のディーラーを訪問しました。買ったばっかりの車で乗り込むのにどうしても抵抗があったからですが、今回はそんな心理的なハードルを乗り越えてまで、是非見てみたい一台があったからです。そのクルマはこれです。



 そうランドローバー社の新モデル「レンジローバーイヴォーク」です。昨日がデビューフェア初日でしたが、さすがにそれはパスして2日目の今日見に行ってみました。以下、その際に撮影した写真です。



 フリーランダー2(FL2)のシャシを利用しているのですが、横幅は同じですが全長、全高は一回り小さく、隣に置いてあったFL2よりも明らかにコンパクトな印象でした。



 写真の展示車はご覧のとおり、5ドアモデルでグレードは「プレステージ」という豪華版です。タイヤサイズは基本グレードの「ピュア」が17インチなのに比べて19インチと立派です。さらにアダプティブダイナッミクス、サンルーフ等、オプションも満載で、乗り出し価格は約670万円と結構な値段になります。



 運転席に乗り込んでみると、割と天地方向、横方向は狭く、レザーシートのかけ心地も良いこともあり、いわゆる「包まれ感のある座席」とでも言うのでしょうか、窮屈な感じはしませんでした。また、内装はさすが「レンジ」ローバーだけあってそれなりに(ものすごく、ではない)豪華な印象を受けました。デザインモチーフはなんとなくジャガーに共通するものも感じられました。



 後席はまずますでしょうか。大人であれば2名限度、子供であれば3名は乗車可能かと思いますが、シートの厚み、奥行き、ひざ周りなどはサイズからしては広いとは言えないと思います(実はここが今回一番重要なチェックポイントでしたが、かろうじて及第点でホッとしました)。



 グラスルーフは後席の天井の大部分までカバーする広大なもので、サイドウインドウが天地方向に狭いイヴォークの場合、ファミリーユースで後席に人を乗せることが多いのであれば、開放感(居住性)を確保するためには、ほぼ必須の装備ではないかと感じました。



 ラゲッジルームはまあこんなものでしょうね。大人数でキャンプなどの宿泊の伴うレジャー用途では不足となるのは明らかですが、街中での普段使いでは十分でしょうね。それ以上であればランドローバーの方を買えということかもしれません。



 ちなみにテールゲートは電動での開閉ができるとのこと。

*       *      *

 フェアー初日は沢山の来場者があり大忙しであったとのことです。私が訪問したのは午前中でしたが、それでもランドローバー以外の車(シトロとかワーゲンとか)に乗った方が次々と来店され、注目度の高さが伺われました。何やら今年の日本への当初の割り当て台数を大きく上回る注文があったとのことで、本国に交渉して急遽数を増やして対応されているのだそうですが、今契約しても納車は年末になる場合もあるそうです。驚きました。

 個人的には実車に触れてみて予想に違わぬ好印象を持ちました。お店の方は是非、試乗をと薦めていただきましたが、さすがに現時点では購入が視野に入っていない自分としては申し訳なくて遠慮してしまいましたが、走りもいままでのランドローバー車とは別次元とのことでしたので、これも期待できるのではないでしょうか?

 まあ、この先どうしても欲しくなるかもしれませんし、今後も要フォローかなと思った次第です。

 最後に冷やかしに訪問したも同然の私にも親切丁寧に説明いただいたお店の方には厚く感謝したいと思います。このディーラーには過去何回かお邪魔しているのですが、何時も気持ちよい応対をしていただいており、ディーラーの中でもトップランクだなと思いました。
Posted at 2012/03/04 18:07:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2012年02月24日 イイね!

190:2012 アストンマーティン V8 ヴァンテージ

190:2012 アストンマーティン V8 ヴァンテージ アストンマーティンとの個人的な出会いは、小学3年生の時に友人所有の世界の自動車図鑑に載っていたDB5になります。wikipediaによると、「DB5は、アストンマーチン・ラゴンダ社が1963年7月-1965年9月に製造したスポーツカーであり、1964年秋から高性能版のヴァンテージ仕様も設定された」とあります。

 また日本では翌年公開された007ゴールドフィンガーで、ジェームズボンドの愛車として採用されたことから有名であり、図鑑でもその旨書かれていたのを記憶しています。居並ぶ外車たちに比べて、普通の乗用車ぽい外観にしては、書かれていた性能が非常に高いものであったことがとても印象的で未だその写真がありありと脳裏に残っています。



 そんな訳で自分にとってはアストンマーティンは特別なクルマの一台に位置付けられているのですが、その最新ラインアップの一台が2012年モデルとしてリニューアルされたとのニュースを見かけました。



 こうやって並べてみると、デザインモティーフは結構共通性があることに改めて気がつきます。DB5もV8ヴァンテージもその時代、その時代のレベルから考えると極めて流麗かつ洗練されたエクステリアデザインであると思います(DB5は現代の目で見ても魅力的)。それにヴァンテージではありませんが以前アストンの実車を街中で見かけたことがあるのですが、写真で見るよりずっとコンパクトな車であることに驚きました。

 しかし、英国車のデザインは、ドイツ車やイタリア車など、他の欧州車と比較しても少し異質な感じがして個人的には大好きですね。なんとか一生の内に英国車も是非所有してみたいものです。とはいうもののアストンマーティンは値段的にも、その身にまとうオーラからいっても、完全に「あっち側のクルマ」なので、まあ自分が所有することはないなとあきらめていますが。
Posted at 2012/02/24 00:33:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2011年12月10日 イイね!

153:Grand Evoque 登場?

153:Grand Evoque 登場? ランドローバーのEvoqueの国内販売車種構成と価格が正式に発表になりました。5ドアバージョンの”pure”は450万円から、とありますが、これは殆ど「素」の状態で、ナビを含めて現代の標準的な装備をオプション装着すると、まあ少なくとも100万円上乗せといったところでしょうか。フリーランダー2(FL2)とディスカバリー4(LR4)の価格帯の間に入ってくることは、本車の位置づけからは仕方がないとはいえ、やっぱり少し高すぎるかなーという印象です。いや、きっぱり諦めが付いて自分的には良かったかもしれませんが(笑)。

 しかしBMW X1、Audi Q3、VW ティグアン等、強力ライバルが犇くこのセグメントで、マイナーなLRブランドがこの価格で競争力を発揮できるのかやや不安な気がします。最近のジャガー等の英国ブランドの国内での地盤沈下振りが顕著なだけに、態勢挽回の一手になればよいのですが...。

 ところで、先日、LRはEvogueの兄貴分として、BMWのX5やAudiQ5?を標的とした、Grand Evoque を開発中であるとのニュースが流れました(写真は英国AUTOCARのHPより)。Evoque が家族用途にはやや狭い(スタイリング志向過ぎる)のではないかと感じていましたが、これならば十分なユーティリティが期待できそうです。しかし、価格帯としては、LR4より上でRRスポーツより下辺りになるのでしょうか?1000万円弱ともなれば、購入対象とするのは難しくなるのですが。とにかく「期待して待て」、ですかね。
Posted at 2011/12/10 17:01:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2011年11月23日 イイね!

145:Evoque, Evoque, Evoque!

145:Evoque, Evoque, Evoque! 海外では、ついにランドローバー・イヴォーク (Evoque)が発売される(された?)ことを受けて、試乗記やレビュー動画が Youtube 等にアップされ始めていますね。日本での発売は 2012年の半ばあたりになりそうだとか。ボルボ S60 購入を決める際も、そして購入後もこの Evoque のみは、欲しい車として心にあり続けています(ちょっと気になるとかではない、マジのレベルで、です)。過去にも少しブログでも触れさせていただきました。

 ランドローバーとしては、従来の本格 SUV 路線から舵を切った画期となるモデルですし、試乗記等を見るに普段使いの車として、サイズ、取り回し、5人乗車が可能な居住性(4ドアの方)、動力性能、そして燃費も合格点のようです。それに加えて、いざとなったらどこでも行ける的な優れた走破能力に基づく万能性、それに実際のところは分からないのですが、スタイル重視による、低車高かつ薄いサイドウィンドウからくる閉塞感を克服するがごとく広く開かれたサンルーフも魅力的です。



 さらにインテリアに関しても、センターコンソールのシフトノブがイグニッションとともにせり出してくるギミックはジャガーのそれを思わせる格好よさです。おなじみテレインレスポンスも切り替えメカもより洗練されたものになっているようです。また、ナビもいい位置にビルトインされています。



 最後に「レンジローバー」という名前のプレミアム感も Evoque の魅力を何割かは増す効果があるかもしれません(少なくとも自分はそうですww)。以下、比較のために新型ホンダCRVの画像をアップしてます。おそらく北米市場では、AudiQ3、BMWX1 などと並んで、ライト SUV としてライバル関係になるのではないでしょうか?意図的に同じ角度、同じボディカラーの写真を並べてみましたが、CRV も格好よいけれど、やっぱり Evoque に強く惹かれるものがあります。



 Review での評判も上々のようですし、価格もヨーロッパでは 400万円~とのこと。国内での価格がいかほどになるのかは分かりませんが、それなりにリーズナブルな値段で発売されて、実車がイメージ通りの出来栄えであれば、自制心をしっかり持たないとマジやばいです。

 最後になりますが、次期レンジローバーと称される画像を上げておきます。信憑性は??なのですが、もしこんな感じで登場するとなると、まさにEvoqueの兄貴分てなもので、随分と現行とは変わっています。賛否両論かと思いますが、こっちも(買えないけれど)要フォローですね。

Posted at 2011/11/23 10:47:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ
2011年06月18日 イイね!

71:次期レンジローバーはハイブリット化

71:次期レンジローバーはハイブリット化 次期レンジはハイブリット化されて、2014年頃登場とのことです。

 ZF製8速オートマチックのトルクコンバーター部分を電気モーターに換装したボッシュ製のパラレルハイブリッドシステムで、カイエンハイブリッドやトゥアレグハイブリッドと同種のメカニズムである(Carview 記事より引用)。

 5月7日のブログにこんなことを書きました。
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ちなみにハイブリッド化の対象としてはSUV(というかランドローバーのラインナップ車)は理想的であり、是非実現して欲しいなと思います。こだわりのある悪路走行では低速での大トルクが必須ですが、ゼロスピードで最大トルクが発生できるモーター駆動はこの点でぴったりですし、「ドンガラ」が大きくかつ重量の嵩むSUVは環境問題を考えた場合、ハイブリッドが当面の最適解になり得るのではないかと思います。如何ですか皆さん?
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 まぁそうですよねー。レンジといわず、それ以外のラインナップにも是非ハイブリット化を推し進めてもらいたいものです、ランドローバー社の皆さん。

 でも写真のレンジは、ほぼ現行型のままですね。今後、スタイルはかなり変えてくるのでしょうか?それともキープコンセプト?
Posted at 2011/06/18 23:06:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 英国車 | クルマ

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何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
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