
今回は自動車雑誌に関する話題です。
私は今までのところ購入したクルマは100%ノーマルで乗ってきました。別に大きなこだわりはないのですが、製造者の立場に立って考えると、おそらくノーマル仕様の状態でベストになるように製品を最適化した上で上市しているのではないかと思うからです(その意味で、クルマの性能に影響を与えない範囲内でのモディファイにはありかなとは思いますが)。
そのため巷に多く発売されているモディファイ系雑誌は私にとって購読対象にはならず、また基本的には一般人が購入可能な価格の新車、あるいは現行世代か、せいぜい一世代前の中古車が自己所有の対象ですので、スーパーカー主体の、あるいは旧車関連の雑誌も対象外になります。さらに、車中泊/アウトドアライフなどをテーマとした雑誌は、クルマというよりむしろ旅行に重きが置かれており、今回取り上げようとしているテーマとは方向性が明らかに異なりますのでこれも駄目。最後に国産車のみを取り扱う雑誌は、単純に私が輸入車好きということから購読しておらず、対象から外しました。
ということで私の購読対象(といっても全部を購入している訳ではありませんので念のため)でもあり、また考察対象となる自動車雑誌は、いわゆる「総合自動車雑誌」の範疇に入る、以下のようなものになります。
Car Graphic、Engine、Driver、マガジンX、モーターマガジン、ルボラン、Auto Car、ベストカーに代表される週刊誌系
(なおモーターファンは別冊形式で新車カタログ的な出版形態なので、またCar & Driver 誌は今では、ほぼ新車および旧車の写真カタログ記事のみ雑誌になっていますので、対象から除外しています)
では次回はこれらの雑誌のコンテンツについて分析したいと思います。
Posted at 2011/05/19 01:19:52 | |
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