
ボルボS60の購入をきっかけに、「みんカラ」でブログを初めさせていたたいて、気が付くと早いもので4ヶ月が経ち、つれづれに書き綴ってきた記事が、いつの間にか100を超えていました。
クルマからズレた話題も一つ二つはありますが、殆どがクルマを主とした題材でここまでたどり着いたのには、我ながら驚きを禁じ得ません。クルマには人をして、多くのことを語らせる、何か常ならぬ魅力があることにあらためて気づかさせられました。
思うに、クルマは生活の中で触れることが出来る「モノ」としては、最も複雑なもの、工業製品としての成り立ちの複雑さはもとより、その存在の多様性、多目的性が特に際立ちます。すなわち、移動の手段であり、運転を楽しむ道具であり、ライフスタイルの投影であり、居(住?)空間であり、運搬の手段であり、デザイン観賞・弄りの対象であり、維持点検・洗車が必要なものであり、家族のきずなの象徴でもあります。このような「モノ」は他には比べようがなく、様々な物語を生み出すことができる、あるいは生み出し続ける力をもった存在といえるでしょう。
デジタルガジェット、家電製品、オーディオ、時計、装飾品。服飾品等々、様々なものと比べても、総合的なクルマの魅力は群を抜いていると思います。ちなみに、その存在感は例えば本屋の棚の書籍・雑誌の量でも測ることができます。皆さんにも確認していただければと思いますが、ひとつのジャンルとして、クルマの関連本ほどの種類を誇るものはないといっても過言ではありません(女性のファッション関連の情報量は唯一これに匹敵しそうですが、あな恐ろしやww)。なにより「みんカラ」のようなサイトが成立することがそれを証明しているともいえそうです。
話は変わりますが、ブログを初めてから、同じ「みんカラ」で他の方のブログもいろいろと拝見して楽しませていただいているのですが、そんな中で引き比べて分かったのが、
自分の理屈っぽい性格と、堅苦しい文章(笑)。前者は職業病的なもので仕方がないのですが、文章は「みんカラ」でも多くいらっしゃる、さわやかで軽快な文章を書かれる方のブログを参考に、研鑽に励まねばと思っています。
それはそれとして、目下の悩みは、冒頭に触れましたがブログも100回を過ぎ、ようやく(というかいよいよ)題材の蓄えも尽きてきたことです。いくらブログといってもパーソナルな日記ではないので、読んでちっとは面白くないと、と考えると、今後どうしたものかなと思案に暮れる今日この頃です。
Posted at 2011/08/06 18:49:46 | |
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クルマの話題 | 日記