
最近クルマ関係で、興味を引かれるニュースがあまりなく、ブログ更新も滞り気味なこのごろですが、先日、Carview で以下のニュース記事を読みました。
マツダの新しい中型セダンのコンセプトカーで、おそらく次期アテンザに多くの要素が引き継がれるのでしょうが、何よりエクステリアデザインが強烈に格好良いではありませんか(写真)。他の方も書いておられましたが、できるだけこの形のままで市販化まで持っていってもらいたいものです。
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マツダは、12月3日~11日に東京ビッグサイトで開催される第42回東京モーターショーで、新型中型セダンのコンセプトモデル“マツダ 雄(TAKERI)”を世界初公開すると発表した。
“マツダ 雄”は、マツダの新デザインテーマ“魂動(こどう)”をベースに、既存のセダンにはない力強く、艶やかなスタイリングを目指したというコンセプトカーだ。
エンジンは、新世代クリーンディーゼルエンジン“SKYACTIV-D”を搭載し、さらにアイドリングストップ機構“i-stop(アイストップ)”やマツダ初となる減速エネルギー回生システムを組み合わせ、燃費性能の向上が図られる。
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個人的にはマツダのデザインは好みです(時には変なのもありますが)。他社とは明確に差別化されており、躍動感があって、走りの良さを重視したズームズームの CI にもマッチしているのではないでしょうか?内燃機関の可能性を追求した SKYACTIVE 技術も注目されますし、一度も My Car として所有したことはないのですが、国産車を買うのであればマツダかなと思っています(ディーラー網とかサービス体制とか、総合的には弱点はあるのでしょうが、プロダクトとしてみれば、です)。
マツダというブランドも、地方(広島)の大きくはない企業ではあるものの、走って楽しいクルマ作りには一本筋がとおっていて技術的にも独創性があり、頑張っている印象から何故か応援したくなるメーカーではあります。
しかし雄で”TAKERI”とはこれ如何に、てな感じですな、普通そうは読めんしw
Posted at 2011/10/29 11:33:55 | |
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