倫敦五輪も間もなく終わりとなる今日から、夏(お盆)休みに突入と相成りました。かといって実家への数日間の帰省以外には特段の予定もなく、人も多く、猛暑が続くこの時期に敢えて動かないのが得策だろうと、もっぱらの無精を決め込むつもりです(笑)。なので前回のブログから、かれこれ2ヶ月も更新せず間が開いたので、この休みを機にはずみをつけて再開といきたいな、と考えています。
さて、我が愛車であるボルボS60の近況ですが、もっぱら街乗り+α程度の用途に限りますが、特にトラブルもなく快調に距離を伸ばしています。逆に何も話題がないので、それもブログ更新停滞の一因ではありました。

(RICOH GXR A16で撮影)
上の写真は近場も信貴山ドライブウエイに出かけた時に撮影したものです(写真ではホイル以外は分かりにくいですが、最近、洗車をサボリ気味でお恥ずかしい状態…)。S60は、ボルボとしてはスポーティなステアリングフィールを有しているのですが、特に、こういったワインディングロードにはよく合っていて、曇天ではありましたが気持ちのよいドライブが楽しめました。
今回のように、コーナーリングの多い道路において、頻繁なクルマの姿勢変化がある運転をするとよく分かるのですが、1年半前の購入当初は旧愛車シトロエンC5と比較して固めだなとの印象を持ったS60 Driv-eのバネのサスは、むしろ柔らかめの設定であることが分かります。街乗りでは良い塩梅なのですが、振り回すような運転をするには、もう少し締った設定でもいいのかなと思う次第です。この点では最近出たT4 R-designモデルとの乗り味の違いには興味あるところです(どなたかご教授いただければ)。
最後に、余談になりますが、シトロエンのハイドラクティブサスペンションは、普通に乗るとバネサスに比べると明らかに異質の柔らかさなのですが、スポーティに走らせると、一転フラットライドになるという不思議な(優れものの)サスペンションでした。乗っているだけで楽しくなるシトロエンの最大の美点であったなと、しばしば懐かしく思い出します。
Posted at 2012/08/11 16:58:24 | |
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ボルボS60 | クルマ