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2011年05月30日 イイね!

50:S60小ネタ

50:S60小ネタS60に関して、今回は小ネタをいくつかご紹介したいと思います。なかにはネタというより、良く分かっていない疑問点のようなものを含まれますが、それはご愛嬌ということで。

メーターの自動照明:
ヘッドライト操作とは関係なく、車外明るさを感知してメータの照度が自動で変化します。雨が降りそうな天候や日没直近の時間帯に走っていて気が付きました。前車には(おバカな)オートライトは装備されていましたが、このような仕組みをなかったので感心しました。一方、S60には調べた限りではオートライトの設定はなく、また昼間点灯が一般的な国では、エンジン始動により自動点灯する設定が可能とのこと。

エンジン停止時の奇妙な音:
Stopボタンを押してエンジンが止まると、直後に小さい「ピュピュピュピュピュ...」と徐々にフェードアウトする音が聞こえます。電子音と思いますが、どんな意味があるのか不明で、とても不思議な感じです。

パワーステアリングのアシスト量:
前にも書きましたが、3段階(軽、中、重)で選択できます。軽:トヨタのパワステなみで少し軽すぎ、重:少し前の世代の欧州車のパワステなみで少し重すぎ。なので、いつも中に設定してます。

*その後、手を怪我したこともあり、「軽」にして現在は使っています。速度感応型だと思いますが、低速では軽く、高速になると適度に重くなるので、軽の設定の使い心地が今は気に入ってます(家内も)

ミラー関係:
ドアミラーはウインカー内臓、自動収納、後退時角度変更(左右単独 or 両方、角度の手動調節不可)。鏡面曲率の異なる鏡を採用。ルームミラーは防眩装置つき。しかし、ルームミラーのポジションメモリー機能とか実用化されていないのでしょうかね?シートポジションと同じくらい重要なように思うのですが...

アクセサリーポジションは?
エンジンをかけずに通電させるアクセサリーポジションに相当するものは、S60の場合、キーを格納口に差し込んで、ブレーキを踏まずに、軽く1回あるいは2秒間、Start/Stopボタンを押すと、オーディオ等の操作が可能になります。最初分からず悩んでいたのですがマニュアルをひっくり返して読んでるうちに発見しました。

ポジション調整:
フロントシートはパワーシートで3ポジション記憶可能(運転席のみ)。ランバーサポートは手動調整ですが、あまり有効ではありません。ステアリングはテレスコピック+前後調整可能で、結果ポジション調整は万全です(このあたりボルボらしい)。ペダル位置は自然なもの。ちなみに前席はシートヒーター付き。

ヘッドライト関係:
ドイツ車と同じで、右のステアリング横に操作パネルがありますが、ステアリングの陰になって見えにくく、ブラインド操作はやりにくいですね。シトロエンのようにステアリング脇の操作レバーの方がやりやすいかな。
*購入2ヶ月後記載-->慣れました。

スノー
ウインターモード:

マニュアルシフトモードのひとつとしてマニュアルに記載されているようです(使っていないので詳細は分からず)。

サイドブレーキ:
運転席左側のライト関係の操作パネルの下にあります。押してかかり、引いて解除。解除はアクセルを踏んで発進しようとすると自動で解除されるのは便利。それとクリープは弱いので、坂道発進サポート機能としても使えるようです(本件、初回アップ後にS60にはヒルスタートアシスト機能が備わっているよとのご指摘が他のS60オーナーからありましたので、その点附記しておきます)。

 以上です。どんな感じが分かっていただけましたでしょか?まだ完全には使いこなせていない感ありで、かつマニュアルが分厚く訳ももうひとつなので、あるいは間違っているところもあるかもしれませんが、その点はご容赦ください。しかし、今時のクルマは賢くなっているのだな、というのがもっぱらの感想です。他の最新のクルマの装備、操作もこんなものなんですかね?是非、どなたか教えください。
Posted at 2011/05/30 23:40:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボルボS60 | 日記
2011年05月29日 イイね!

49:クルマ評価の方法論に関する一考察:番外編 私的自動車雑誌愛好史(後編)

 私的自動車雑誌愛好史の続きになります。
 さて中学に進む前後には、成長して認識する世界が広がってきたこともありましたが、最大の理由としては、実際にクルマに乗れるまでにはまだまだ時間がかかるということに気がついたためしょうか(苦笑)、クルマに対する興味が突然冷めて、自然と自動車関連の雑誌も全く読まなくなりました。その後、免許は大学生の頃に一応は取りましたが、一度もクルマを購入することもなく、また運転することもなく、そんな状態が学生時代から、就職し、結婚してからも続き、結局、約20年が経ちました。

 日常生活では特段の不便さを感じないまま、30代はじめの1990年代中頃に、第一子が誕生して直ぐに、2年ほど米国に赴任する機会があり、そこで自家用車として、フォルクスワーゲンのジェッタ(ゴルフIIの時代です)を所有したのが再びクルマに対する興味が戻ってきたきっかけでした。何分、異国の地で初めての自家用車、それもドイツ車ということで、かなりくたびれた中古車ではありましたが、そのインパクトは強く、2年間乗り倒しつつ、旅行先等では積極的にレンタカーを借りて、おおらかで、ある意味スケールの大きなアメリカ車の魅力も味わいました。

 もともと凝り性な性格でもあり、一端興味を持つとなんでもかんでも知りたくなる方で、米国にいながら自動車全般に関する20年前の情報をアップデートすべく、その当時の雑誌を読みあさりだしたのが、自分のなかでの第2期と位置づけられる自動車雑誌愛好の始まりになりました。小学生の時分は、「モーターマガジン」、「モーターファン」しか知りませんでしたが、今回は、「カーグラフィック」や「NAVI」といった高級感のある雑誌、更に「ドライバー」、「カー&ドライバー」や、週刊誌として「ベストカー」、「ホリデーオート」といったものがあることなどを知りました。また内容的には、過去に比べて雑誌の数が増えたせいか、ポジショニングに棲み分けができていること、更に単にクルマの記事だけではなく、社会の中でのクルマ、文化としてのクルマ、更にはライフスタイルの中でのクルマといったように、工業製品、機械的な道具の性能評価といったものから、踏み越えた部分を語る雑誌が多く出版されていることに感銘を受けました。

 帰国後は、子供が二人になったこともあり、勿論クルマを購入し、以後、クルマ好きとして、購入だけでなく、クルマに関連する話題には興味を持って過ごしてきました。当然、自動車雑誌への興味は持続して、クルマの買い換え時期には、読書量が急上昇し、その後、やや沈静化するというパターンを繰り返しながらも、一応複数の自動車雑誌に目をとおすようになり現在に至っている次第です。

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 さて、如何でしたでしょうか?同じ年代の方には共感して頂ける部分もありましたでしょうか。しかし、クルマというものに積極的な興味やあこがれを持つ人間も、世代が進むにつれて少なくなっているのは事実でしょうね。改めて振り返ってみると、40代の我々は、世代全体として、クルマに熱くなった経験をもつ、最後の年代かもしれません。
Posted at 2011/05/29 16:09:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ評価 | クルマ
2011年05月29日 イイね!

48:クルマ評価の方法論に関する一考察:番外編 私的自動車雑誌愛好史(前編)

 今回アップする文章は、過去に「クルマ評価の…」と題した話題をブログで始めるにあたって、導入部として私が何故自動車雑誌についていろいろと分析するなどといった、ある意味、暇なことをするに至ったのか、その発端として自分がクルマ好きになったルーツを書いたものです。しかしながら読み返してみると、主たるテーマとは直接関係のない個人的な思い出話に過ぎないことに気が付き、導入部としては、あまり効果的ではないと考えて実際にはそうはしませんでした。

 ですが、一連の論考も一応駄文としてまとまり、それではおまけとして、まぁ同年代のクルマ好きの方であれば、回顧的な意味で面白いと思ってもらえるかもしれないなと、希望的に考えて、今回、番外編として、2回に分けてアップさせていただくことにしました。
 という訳で、拙文何卒ご容赦の程を。

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 私はクルマが趣味で運転がとても上手いとか、沢山のクルマに乗ってきた経験があるとか、はたまた職業としてクルマ業界にいる、とかいった特殊な経歴は一切なく、よくあるケースですが子供の頃より格好良い機械の一つとしてクルマに興味を抱き、もっぱら雑誌や書籍、後にはインターネットなどで情報を集めて楽しむ一般的な自動車好きです。そういった自身の過去を振り返ると、私にとっては、自動車好きとしての personal history は、すなわち自動車雑誌愛読の歴史に重なっているといえます。

 私がクルマに興味を持ったのは1970年代前半の小学生の時に出会った、世界のクルマを紹介している図鑑がきっかけです。当時のことですから米国車中心の内容でしたが、アストンマーチンや、ジャガー、ポルシェ、BMWといった、今見てもすばらしいと思える欧州産の名車の数々も紹介されており、夢中になって読んだことを覚えています。

 その後、当時は排ガス規制の導入で国産車の性能は地に落ちていましたが国産車に対しても興味が芽生えて、親にねだって数冊だけ買ってもらった当時の2大自動車雑誌、「モーターマガジン」と「モーターファン」を、何度も何度もそれこそ穴のあくように熟読していました(何故か当時すでに刊行されているCGは全く記憶にありません。おそらく小学生が購入して読むには高価、高級過ぎたのでしょう)、また、この時分に有名な「間違いだらけのクルマ選び」の初回本が出版され、ブームになりましたが、小学生の分際でこの本を購入し、愛読していたことも思い出します。

 その結果、それほどめずらしくはないとは思いますが、街ゆくクルマの名前を全ていいあてることができる、ある意味マニアな少年ができあがった訳です。小学生なので自分で購入するといった考えは念頭になく、航空機、F1、スーパーカー、一般車などすべて横並びでカッコイイ物としての興味でした。なので「AutoSports」といったモータースポーツの雑誌もかかさず書店の立ち読みでチェックしたものです。フェラーリ、ブラバム、ティレル、コスワースDFVといったキーワードは今でもすぐ浮かんできます。

 更に70年代後半には、ご多分にもれず「サーキットの狼」を愛読し、そのままスーパーカーブームに突入して、上記の自動車雑誌や当時種々発売されたムック本のたぐいの書籍をかたっぱしから読み漁り、いわゆるスペックマニアと化していました(当時は視聴者参加型のスーパーカーのクイズ番組までありました、参加している小学生がうらやましかったことを覚えています)。

ここまでが、私的自動車雑誌愛好史の前半になります。後半は次回ということで。
Posted at 2011/05/29 15:52:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ評価 | クルマ
2011年05月29日 イイね!

47:クルマ評価に関するブログ記事

 クルマ評価の方法論に関する一考察として、1~10回、さらに番外編をアップさせて頂き、話題としてはある程度まとまったので、新たなカテゴリとして参照し易くしました。

 今後、番外編の続きが少々ありますし、更にクルマ評価についてまた感じることがあれば、逐次このカテゴリでアップしていく予定です。

以上、ご案内まで。
Posted at 2011/05/29 07:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ評価 | クルマ
2011年05月28日 イイね!

46:クルマ評価の方法論に関する一考察:番外編 web site のクルマ評価

46:クルマ評価の方法論に関する一考察:番外編 web site のクルマ評価先日来、主に自動車雑誌に載せられているクルマの評価記事を分類・整理して、10回に渡って方法論として論考してみましたが、今回はその番外編として、web site にアップされている、クルマの試乗記などの評価記事を対象に若干の考察をしてみたいと思います。

 まず、考察の対象とするのは、いわゆる「みんカラ」のような個人の愛車ログ、あるいは、それらを集約したような site ではなく、「Carview」のようなビジネスサイトとします。それほど厳密に確認していませんが、Googleで検索すると site の数は国内では数十のオーダーで存在するのではないかと思います。代表例としては、勿論「Carview」の他に、「WebCG」、「All About」、「CORISM]、「CarNifty」、「OPENER」、「VividCar」などなど、あと「価格com」もありますね。

 自動車雑誌の評価記事を分類した手法に準じて、コンテンツを分析すると、下記のように、紙媒体に比較してweb site では、”ない”、あるいは”ごくまれにしか取り上げられない”項目がいくつかあるものの、主要なコンテンツ群は共通していることが分かります。

1)クルマ評価記事
2)クルマの客観的な性能評価とまではいえない試乗記事、例えば旅行記など、いわゆる企画ものの記事
3)クルマの形式や諸元をカタログ的に、あるいは上記1)に似せたスタイルで詳しく解説を交えて紹介するもの。また、いわゆる新車のスクープ記事
4)自動車の技術に関する詳細な解説記事
5)自動車会社の概要や歴史、経営方針、今後の自動車作りの展望などの取材記事や解説記事、モーターショーの取材記事クルマ行政に関する規制動向の記事など
6)主に自動車評論家の手になるコラム、エッセイ等
7)モータースポーツ関連記事
8)タイヤ、ナビ、およびクルマに関わるライフスタイルやファッション、アクセサリー(時計など)、更にはデジタルガジェット等に関する紹介や解説記事
9)その他、目次、次号予告、車両価格表、販売台数など

 それでは1)のクルマ評価について、これも短期絶対評価、短期相対評価、長期絶対評価の分類(すみません、この辺りの評価法の説明は私の過去のブログをご参照いただければと)で、その記事を見てみると、これがほぼ全て、短期絶対評価による記事であるとの結論になります。短期相対評価は、本当に一部の web site の不定期の企画として取り上げられる程度で、長期テストなど見たこともありません。この側面は、双方向のコンテンツ交流が容易であるというネットの特長を生かして、ほぼユーザー?側に依存しているといって良いでしょう。

 一方、web site のコンテンツの最大の特長は、表現様式として動画を組み込めることで、これがある種のキラーコンテンツとして、少々レベルの低い記事で構成されている site であっても、それなりに格好がついみえる理由になっていると思われます。

 以上、まとめますと、web site に存在するクルマ評価記事のレベルは基本的には紙媒体のそれに比べると、現時点では残念ながら質的なレベルは低いと結論されます。これは、電子媒体の誕生してからの歴史が短いことに加えて、おそらくかけているリソース(時間、ヒト、お金)が少ないことが理由の一つと思われますが、デジタル化が着々進行している昨今、いろいろな意味でコンテンツのレベルアップが求められており、動画のような紙媒体にはない強みを生かすことで、新しい時代の”より高品質”のクルマ評価記事が電子媒体として発信されることが強く期待されていると思います。
Posted at 2011/05/28 20:45:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ評価 | クルマ

プロフィール

「久しぶりの投稿です。」
何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
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