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2011年08月28日 イイね!

113:修理(ドアミラー)とリコール対応

以前、右ドアミラーの後退位置からの自動復帰時の動きに引っかかりがあることをブログでも取り上げましたが、一度ディーラーで調整していただいて改善したのですが再発しました(泣)。再度、見てもらったところ、結局、部品ごと交換ということになり。折からリコールの案内のあったステアリングホースの対策品への交換作業と合わせて実施していただくことになりました。

 作業自体は二つ合わせて3時間程度と半日の仕事量でしたが、交換品のドアミラーはスムースな動きになりました。様子見ではありますが、まずは良かったかと。

 で、短時間とはいえ、代車で出していただいたのが、この白のV60。


 
  3L 6気筒ターボエンジン搭載、4輪駆動のニクい奴でした。S60 と V60、1.6L と 3L の比較など、今後のブログで報告したいと思います。お待ちください。
Posted at 2011/08/28 23:44:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボルボS60 | クルマ
2011年08月21日 イイね!

112:S60:プチロングドライブ報告

 ようやく僅かではありますが、朝夕にも秋の気配も感じられ、どうやら夏も終わりに向かいつつあるようです。さて、一昨日から昨日にかけて、1泊で奈良から名古屋へ、ドライブ旅行にでかけました。ロングドライブというにはおこがましいですが、一応、連続 100Km 以上の運転、高速 8割、一般道 2割くらいの行程で、普段の街乗りとは異なる、S60 の側面を知ることができたのではないかと思います。

・シートの良さが長時間の運転には威力を発揮しました。旅程中で腰が痛くなったり、(眠気以外で)休憩したくなるようなことはありませんでした。

・直噴ターボから生み出されるパワー (180hps、24.5kgm) の余裕が運転時の疲労低減に効果的であることを実感しました。勿論、高速道路は 80~100Km/hで巡航したのですが、道路状況に応じての追い越し車線等での 50% 程度の一時的増速には何らの痛痒も感じませんでした。

・高速走行になるほど、車体姿勢およびハンドリングが安定するのは欧州車の特長でしょうか。追い越し車線での高速走行にも一切不安は感じませんでした。道中、降雨もありましたが問題なし。

・気になる燃費ですが、残念ながら今回は正確なデータを取れませんでした。ドライブ前の計器読みの燃費が 7.1Km/L、トータル約 380Km を走行後の読みは 8.3Km/L でした。ガソリン消費量も合わせて考えると、10Km/L 程度はいったのではないかと思います (あんまり役に立たない情報でスミマセン)。それでもまあ顕著に低燃費という訳ではなさそうです。

 前車シトロエン初代 C5 と比較すると、かまぼこ板の上に乗っているようなフラットライド感では、スポーツモード設定時の C5 にはやや劣ると感じましたが、動力性能を含めてトータルのロングツアラーとしての性能は、S60 に軍配が上がると結論しました (旧 C5 との比較です)。クルマ自体が10年分新しいので当然かもしれませんが。

 あと、これは個人的な事情なのですが、S60 への買い替えで初めて、ビルドインナビと ETC の恩恵に浴することができました (なんという時代遅れ)。やっぱり知らない土地にドライブ旅行する場合には、必須装備ですよね。その便利さに感動しました。今更ながらですが(笑)。
Posted at 2011/08/21 17:24:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボルボS60 | クルマ
2011年08月18日 イイね!

111:クルマはだんだん大きくなってる?(補足)

 学術論文を公表する場合、導入部として研究の着手に至るまでの経緯、特に先行する研究事例につき、引例を挙げて言及するのが通例です。先日、ブログに書かせていただいた、「クルマはだんだん大きくなっている?」は、勿論、学術論文でも何でもないので、そのようなルールを取り上げて、敢えてどうこうという訳ではないのですが、なぜこのようなことを思いついたのかについて、一言だけ補足しておきたいと思い、今回のブログの話題としました。

 今回の着想については、(勿論)完全オリジナルではなく、以前のブログにも紹介した、米国の著名な古生物学者である、スティーブン・J・グールドの、著書「ニワトリの歯」の中の、「ハーシーのチョコレートバーにおける系統的体小化」というエッセイに啓発されたからです。彼は、工業製品に良く見られる特徴として、時間と共にサイズが小さくなっていくというトレンドを取り上げて、実際のサイズの推移をグラフ化するとともに生物進化との相違について論じていました。

 確かに食料品もそうですが、現在の目でみても、PC、携帯電話やテレビなども、プロトタイプから技術的な進歩とともに、そのサイズは縮小の経過をたどることが多いように思われます。しかしながら、代表的な工業製品である自動車は、(その当時は漠然とではありましたが)そうではなく徐々に大きくなっていっているような感触があり、不思議に思うと共に、いつかデータを収集してその実態と理由について考察できないものかと考えていた次第です。

 研究手法を真似ても研究対象を変える、あるいは新たな研究手法を用いて同じ対象を研究することは、科学的に意味のあることで一向に構わないことなので(同じ手法で同じことを研究するのは、勿論二番煎じで無意味です)。そこで、グールドの研究手法を参考に、データを収集し分析を試みたのが、今回の経緯になります。

 さて、もう一つ言及したい事は、紹介の方法についてです。このネタは、そもそも「みんカラ」でブログを始めた動機の一つでもあり、その後、ブログを続けつつ、並行して準備やストーリを考えてきました。なので、本来、収集分析したデータをもう少しきちっと紹介したいと思っていたのですが、本格的に分析しだすと結構手間隙を要する事、それと、まあ、本業でもない、単なる一考察をブログで紹介するという状況を考えると、まずは骨子だけでも紹介することで事足りるのではないかと判断し、あのようなかたちでアップさせていただいという次第です。

 ということですので、内容については詰め切れていないところも多々あり、サポートデータも貧弱ですので、見苦しいところもあろうかと思いますが、そこは何卒ご容赦いただくとともに、ご意見等ございましたら是非、お聞かせいただきたいと思っています。よろしくお願いします。

 今回の話題をアップする事で、当初考えていた大きな目的はまがりなりにも達成できたのですが(^^♪、
 これからどんなことを取り上げてブログを続けていきますかね。
Posted at 2011/08/18 10:11:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ評価 | クルマ
2011年08月17日 イイね!

110:パソコン壊れる

110:パソコン壊れる 自分用のパソコンの ThinkPad T60 が壊れて、引き取り修理となりました(泣)。夏休み中で久しぶりにパソコンの掃除でもするかと、拭いたり、埃を飛ばしたりしていたら、元々、調子がおかしかった冷却ファンのとどめをさした格好になりました(元々T60 は、冷却ファンに弱点があり、交換が必要になったとの報告が Net上でも報告されていました。私自身もこれで2回目)。有償のため、これから見積もりですが、修理代はいったいいくらかかるのやら...

ということで、しばらくの間は、ブログもカミさんの年代ものの ノートPC からということになります。慣れないので入力しにくいし、それまで撮りためてきた写真も使えないしで、更新頻度や内容に影響を与えるかもしれません。ご容赦ください。

*    *     *

 とまあここで終わっても愛想ないので、この機会に ThinkPad の話題を一つ。

 先のブログに書きましたが、もともと Mac ユーザーであった私が、2000年に Win-PC に乗り換えるきっかけになったのが、ThinkPad の存在を知ったからでした。Mac に比して Win-PC の世界は没個性でつまらないものしかないのではと勝手に思っていましたが当時の ThinkPad には、確かに人を引きつける魅力が感じられました。

 以下、思いつくままにリストしてみますが、

・PC の創始者である IBM のブランド力と大和研究所(日本)の優秀設計開発スタッフの連携の妙
・グローバルなスケールで商品開発を行っている為、骨太の商品企画
・デザインの基本は変わらない(黒、松花堂弁当のイメージの筐体、7段キーボート、トラックポイント)
・一方で、常に先進性を追及(拡張キーボート、セキュリティ機能のハードウエアへの組み込み)
・ドックや交換可能な各種ドライブ等の充実など拡張性に優れる
・基盤、回路設計はオーソドックスながら、部品の選択にはにこだわり(共振防止の為、コンデンサの相性までこだわったとか)
・強度を重視した材料選択(マグネシウム合金、カーボンファイバーなど)とそれを反映した、独特の高級感、いいもの感があふれる外観の品質
・トーチャーテストによる過酷条件や長期間使用等、耐久力に優れた設計
・7列キーボートやトラックポイントなど、ビジネス用途を重視
・充実したサポート体制(ソフトウェアの更新サービス)、国際レベル、部品レベルでの高度な修理体制の構築
・取り扱いマニュアルが入手可能で、ユーザーレベルでの部品交換も視野に入る

 ただし、その分他のメーカーの PC に比べて割高であり、フラッグシップモデルだと100万円近くしたように記憶しています。当時のラインのアップは量販店向けの iシリーズ を除くと、大筋こんな感じでした。

 据付タイプ:770 → Aシリーズ
 モバイル(重):600 → Tシリーズ
 モバイル(中):560 → Xシリーズ
 モバイル(軽):240 → Sシリーズ

 特に、600 から T20 に繋がる、ハイスペックモバイルノートのシリーズは2スピンドルでありながら、可搬性(軽量)と高機能と更に耐久性、高級感を兼ね備えた、当時には確かに他のメーカーのノートPCには見られない、独自の輝きがあり、傑作ノートの名に恥じないものであったと思います。いろいろと検討し、T21 を購入して、初めて触ったさいには、その軽さと薄い筐体に機能を詰め込んであるにもかかわらず、しなりやたわみの全くないことに感動したことを思い出します。

 T21 については6年間、次に T60 に買い換えて5年間使用して現在に至ってます。
 (並行して、カミさん用に600中古、義親用にR20eを購入)。

 さて、最近の ThinkPad については、どうでしょうか?
 最も大きな変化は、IBM がPC事業を中国企業であるレノボに売却したことでしょうか。しかし、これについては開発拠点(大和研究所など)やサービス体制には当面の変更がなされなかったため、特段大きな変化として(個人的には)捉えたわけではありませんでした。

 しかし、現在の ThinkPad が昔のような魅力をもっているのかというと、そうではないように感じています。はっきりとその理由について掘り下げて考えてみたわけではないのですが、

・PC の技術レベル水準が向上し、ThinkPad も進歩し続けてはいるが、機能面で他のメーカーと明確に差別化できる程のアドバンテージを持つ事が難しくなった。
・あるいは利点実現は可能ではあるが、その為に必要な投資とそれに見合う販売価格の上乗せが実現できるメリットに対して、説得力を持たない状況になっている。

 ようは ASUS などの廉価 PC と共通の部品と OS を使いながら、基盤設計、アッセンブリ、筐体設計のみで、価格はそれほど割高にならず、明確に差別化できる製品を作るのが難しくなったということかと思います。さらに ThinkPad の場合、IBM が引き続き請け負っている強力なサポート体制のコストも乗ってくるのですから、なおさらかと思います。

 いわゆる「右の壁」に近づいた状況で、では明日にどのような展望があるのでしょうか?その一つの可能性としては、過去に Win-PC 陣営に敗れ去った Mac が再び注目されているのだと思います。Apple 独占でハードウエアとソフトウェアと独占して開発していることが、この差別化の難しい状況の中で、明確に他社と差別化できるアドバンテージを提案できることにつながっており、現状では他社と比較して独自のポジションを確保できている唯一のメーカーではないかと思います。

 ということで、個人的には PC の世界においても、少なくとも個人用 PC については、今後 Win-PC から Mac への流れは加速する事はあっても、停滞あるいは逆流することは当面ないだろうと勝手に推察しています (ただでさえ1人勝ち状態のAppleではありますが)。私もそんな訳で、ThinkPad を長年使い続けてきましたが、次の PC は某 Mac に乗り換えてもいいかな、と考えている次第です。

*   *   *

 と、後半はやや辛口になってしまいましたが、ThinkPad について私が考えていることなどを話題にしてみましたが、如何でしたでしょうか?

 One More Thing で、「みんカラ」のブログらしく、最後はクルマの話題に強引に振って終わりにしたいと思います(笑)。上に書いたような、製品としての PC 業界の現状は、クルマ業界の未来を占う側面があるのかもしれません。OS、主要部品(チップ、記憶装置など)、デバイス等の共通化が進み、各 PC メーカーはそれをどう組み立てるか、というところで勝負するという世界です。クルマ業界についても、車台、エンジン、トランスミッション等は共通化が徐々に進行中です。そうなると、どうやって魅力的なクルマを開発していけば良いのでしょうか?

 ・Apple のような、路線がクルマ業界においても可能なのでしょうか?現在進行形の動力系の革新がそれに相当するのでしょうか?
 ・それ以外に差別化にはどんなやり方があるのでしょうか(例えば、パナソニックのようにビジネス、モバイルといったように特定の技術分野で他社に比べて格段の特長を示すなど)
 ・クルマ単独、さらにはハードウェア以外の部分、例えばデリバリー、サポート、サービス等の位置づけや、そこでの他社との差別化の方策はあるのでしょうか?
 
 PC業界の教訓や経験は、クルマ業界においても貴重なものになるのかもしれません。
 興味深いところです。
Posted at 2011/08/17 12:23:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | デジタルガジェット | パソコン/インターネット
2011年08月16日 イイね!

109:ユーザーレビュー再考

109:ユーザーレビュー再考 暑い日が続きますが、皆さん如何お過ごしですか?

 2011年4月に、二代目ボルボ S60 を新車で購入し、ほぼ 5ヶ月、走行距離は 5千kmに到達しました。残念ながら、今だ一時に 100 kmを越える中長距離のドライブが未経験なのは残念なところなのですが、サンデードライバーとしてはまずまずのペースではないでしょうか?。

 さて、購入1ヶ月の時点で、S60 のユーザーレビューを「みんカラ」のコーナーにアップさせていただきましたが、その後、ある程度、距離も乗ったので、今回のブログでは、その時の記載内容を見直してみたいと思います。

<総合>
新車購入後1ヶ月になりましたのでレポートさせていただきます。新しいボルボを感じさせる、10年ぶりにモデルチェンジされた S60 です。装備、動力性能、操縦性などはドイツ車にも匹敵しつつ、出来の良いシート等によるロングツアラーとしての資質や、安全や環境に特段の配慮をもつボルボの伝統的な美点も失っていない良くできたセダンだと思います。いま流行のダウンサイジングコンセプトに沿ったエンジン、トランスミッションも○です。長く乗っていきたいクルマです。
 --> ここは特に修正ないですね。先にも書きましたが「ロングツアラーとしての資質」というところが未検証なのはご容赦いただくとして(笑)

<満足している点>

・格好の良いエクステリアデザイン。
・パワフルかつトルクフルな1.6L直噴ターボエンジンとスムースなデュアルクラッチトランスミッション
・ボルボとは思えないスポーティなハンドリング。
 -->ボルボらしい大径太目のハンドルも相まってしっとりかつスポーティなステアリング感覚

・前後席ともに(革)シートの出来の良さ。
・環境性能に工夫があること(特にDriv-e)
 -->下にも書きましたが、環境性能には更なる工夫が必要かと

・iPhone による無線でのハンズフリー電話と音楽再生
・普段は体感できませんが最新の安全装備

<不満な点>
・各種装備の充実により複雑化する操作体系
 -->ここは慣れると使いやすいことが判明。操作体系も他社に比べるとシンプル

・燃費はもう少し伸びて欲しい(街乗りでリッター7.6km程度)
  -->環境性能より動力性能を重視したダウンサイズエンジン。もうすこし省燃費よりの設定もありかと

・Driv-eモード選択時の長い坂道での空走感(慣れますが)
 -->慣れました特に違和感なし

・黒外装色は美しいですが洗車が大変
  -->コーティングが威力を発揮して、そこまで汚れませんね。

 以上、どちらかというと不満な点が、慣れにより解消されつつ、更なる美点を見出した、といったところでしょうか。1回目のインプレッションは結果として、なかなか適切に評価できていたのではないかな、と自画自賛しています(笑)。実際、乗っていて、これ以上何もいらないな、と感じることが多いです。

 ほんの少しの不満は、繰り返しになりますが、省燃費性能が他社の最近の同クラスセダンに比較してもう一つに思われる点(その分ハイパワーですが)、それと、これはすごくマニアックな感覚になるのですが、(少なくとも)街乗りでの疲労感は、ハイドロシトロエンに比してわずかに大きいかな、という点です。
Posted at 2011/08/16 11:34:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボルボS60 | クルマ

プロフィール

「久しぶりの投稿です。」
何シテル?   03/21 11:29
yutty1325です。シトロエンC5からの乗り換えで、ボルボS60に乗っています。下手の車好きです。ブログにはクルマを中心とした話題を取り上げていきます。
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