目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正ステアリングが痛んできたので交換することにしました。
ステアリングは、昔使っていた「MOMO プロトティーポ」を使用します。
ボス「HKB SPORTS OU-262」とホーンボタン「MOMO HB-07」は、新規で購入しました。
ボスは、エアバックキャンセラーやトルクスレンチなどもセットになっており、17ミリのナットを回す工具さえあれば交換できそうですが、昔の人間からすればボスにしては値段高過ぎです。
ホーンボタンは、欲しい色が在庫でなかったので、カーボンバック赤文字のHB-07にしました。
結局、手持ちのステアリングを使用しているにも係わらず9千円ちょっとの出費です。
2
仕事の空き時間を利用して交換です。
エアバックの誤爆を防ぐためバッテリーのマイナスを外して10分ほど放置、スズキ車は10秒で良いそうですが怖いので10分にしました。
まず、エアバック部分を外すためにステアリング左右のネジを外すのですが、ボス付属のトルクスレンチでも10mmのソケットでも外せます。(私は10mmのソケットで外しました)
3
エアバックとホーンボタンの線が繋がっているのでこれを外すとエアバックが完全に外れます。
エアバックの線は、真ん中の黄色い部分をマイナスドライバーで上げると外れます。
ホーンの線の外し方にちょっと手間取りましたが、プラグ横から小さいマイナスドライバーを突っ込んで引っ張れば簡単に外れました。
外したエアバックの線に、ボス付属のエアバックキャンセラーを取り付けます。
確認の為、バッテリーを繋いでエンジンをかけてみましたが、問題なくエアバックのランプが通常通りの動作をしました。
4
真ん中の17mmのナットをはずさないぐらいまで緩めて、純正ステアリングを左右に揺らしながら引っ張ったら簡単に外れました。(ここが外れるか心配だった)
ナットを外して純正ステアリングの取り外し完了です。
エアバックキャンセラーの取り付け部分には絶縁の為のビニールテープを巻いています。
5
ボス付属のホーンの線を取り付けて、ボス本体とステアリングを取り付けて完了です。
ステアリングの位置を測ってみると、純正に比べて5mmほど遠くなりました。
しっくりこないので、昔持っていたスペンサーが2サイズあったと思うので後日探してみます。
ハンドルを回すとカサカサとボスの樹脂カバーが擦る音がするので、これも後日対応することにします。
気持ちちょっと右に振っている感じ~
交換時総走行距離:99043km
6
家を探すと20mmのスペンサーだけ発見したので、取り付けてみました。
20mmではちょっと出過ぎのような感じ、ウインカーのレバーも遠いが使えるレベル、しばらくこれで使ってみて判断します。(10mmくらいが良いかな?)
ボスの樹脂カバーが擦る音は、カバーのジャバラを一段カットして対処しました。
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