ホイールナット

HA36S WORKS が納車されて約1年経ちました。
それまで乗っていた車がダ○ハツであった為、2006年から使用し続けていたホイールナットが使えなくなったので 今まで純正を使用してきましたが、ついに意を決して新規購入することにしました。

今回私が選択した物は・・・

日本特殊螺旋工業株式会社
βTitanium
TAB6400ホイールナットTypeFeather
陽極酸化処理：【RosePink　ローズピンク】
重量：10g/1個

です♪

色は紫にしか見えませんし、私も紫のつもりで発注していますが、それでも 【RosePink　ローズピンク】 です(苦笑)

TypeStandardとは違い、エンドキャップを装着する事は出来ません。

形状は、全長18mmで 耳付きとなっています。
HA36S WORKS 純正ホイールナットと比べても、このサイズ。
使用するレンチのサイズも、純正19mmに対して、17mmとなります。

材質はチタン合金Ti-6Al-4V『TAB6400』である為、アルミ製のように都度新品に買い替える使い捨てではありません。

全長が短い為、どのようなホイールでも、突き出すことは無いと思われます。

ホイールによっては、ナットが突き出していると見た目が・・・という事がありますが、これなら安心ですね♪

また、見た目上 ホイールナットが突起物にならないので、建前上、整備工場にも優しいと思われ。
最近は、本来と違った意味でも見た目が重要視されますので。

全長が短いからと言って、決して目立たないことはありません。
逆に、突出していないことにより、ホイールナット自体がデザインの一部になります。

また、全長18mmであるTypeFeatherは、全長が30mmとなるTypeStandardと比べ、ネジが切ってある長さは同一です。

ナットの全長が長いと、レンチが途中までしか掛からない為 どうしてもナットの表面に付く傷が目立ってしまうのですが、こちらの商品であれば、ナット全体にレンチを掛けることができます。

そんな訳で、私個人としては、ホイールから突出しないホイールナットをオススメしたいと思います。

そんな私も、元々持っていたチタン合金TI-6AL-4V製ホイールナットは、全長の長い物でした。
L200S MIRA のパーツレビュー に、2006年06月03日付で載せてありますが、HA36S WORKSに乗り換えるまで使用していました。
全長が長い為、ホイールによっては似合わないですし、点検や整備に出す前に純正戻しが必要でした。

今現在の親父の車は TantoExeCustomRS なので、このナットを使用する事はできますが、残念ながら、見た目的にホイールとマッチしない為、ナットがお蔵入りとなっています。

たまに勘違いしてサイズ違いのレンチを掛けたり、レンチを確実に挿さず回したりした為、若干の傷は付きましたが、10年使用 (ジムカーナ参戦の為、競技用タイヤとの交換もあったので、脱着回数は多い) し続けても問題ありませんでした。

今回のナットも同材質ですし、全長が短い分、ナット全体にレンチを掛けることが出来る為、傷も付きにくいのではと思っています♪