COXボディーダンパー装着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
更なる振動騒音収束と走行安定性の向上のため、納車当時からの懸案で入手性の悪さに加え東日本大震災の影響もあり延び延びになっていた、ボディー振動吸収パーツ「COXボディーダンパー」の装着をやっと敢行。
なお、パフォーマンスダンパーは2013年1月発売のMC後のHS250hからは全車標準装備されるので、新車購入予定で後付けを検討していた人は、MC後の車両を契約すると良いだろう。
パーツレビューにも書いている通り、最近はネット通販でも購入できるようになり、みんカラで広告が出ていた矢東タイヤのネット通販で購入。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yatoh/cox-bodydamper-anf10.html
購入した所は近隣に実店舗もあるのだが、撮影で無理を聞いてもらうということもあり、装着は車両を購入したレクサス深川(東京トヨペット)で実施。
このレポートを書いている時点でも、残念ながら東京トヨペット系列のレクサス店では商品を購入できないとのこと。
2
ネット通販で着荷した商品(上:梱包状態、下:箱を開けた状態)。
輸送時はこの箱をプチプチにくるんだ上で、さらに一回り大きいFETのダンボール箱に入れられていた。
受注・出荷予告・出荷連絡が逐次あり、梱包も丁寧であるなど、好感が持てる店舗だ。
3
さて、装着作業開始。
ダンパーはフロント・リアの2本セット。
リア側はリアバンパーを外し、車両後端に装着する。
ここは特にリフトアップの必要はないが、後述のフロント側の都合で車両をリフトアップして作業。
4
フロント側はアンダーカバーを外し、サブフレーム前端に装着する。
車両のリフトアップは必須で、設備が無い一般人のDIYは困難。
5
リア装着状態。
6
フロント装着状態。黒の所に黒いモノなのでかなり見難いが、サブフレーム(シャシ黒)前端とボディーのメンバー(シルバー)の間の部分に横に装着されている。
ここに電気配線の束が通っているので、それとダンパーが干渉しないように配線側をフレキチューブでカバーする処理が必要。フレキチューブはダンパーに付属。
7
ダンパーの最終締め付けは車輪が接地(1G)の状態で厳密なトルク管理をして行う必要がある。
ここで一度リフトを降ろして接地状態にしてから作業を行う。
リア側はバンパーの所なので問題ないが、フロント側は写真のように非常に厳しい体勢でトルクレンチを使って作業する必要がある。
ここも素人のDIYでは難しいところ。
8
再度リフトアップし、リアバンパーとフロントアンダーカバーを装着して作業終了。
装着後のインプレだが、まず直後の乗り出しのスムーズ感で「おっ」と思う。
装着前後比較(首都高および前後一般道走行)だが、目立った改善点としては、
・低速時の突き上げ後の横移動感が消滅
・舗装が荒れた路面での微振動が低減しフラット感が向上
・低速走行時のフロントからのゴロゴロ音が低減
といったあたりが感じられる。
微振動の低減とそれに伴う騒音低減や操安性向上で、特に長距離走行での疲労低減が期待される。
工賃込みで10万円超となり安いものではないが、体感的な振動低減効果は高いので、特にゴツゴツ感に悩んでいる前期型の皆様にはおすすめのパーツ。
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