今のオイル業界人は先人の仕事を見て『恥ずかしい』と思えよ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
久々に気合を入れてオイル交換したので、整備手帳をあげておきます。
まずは、ガルフ・スラッジアウトでフラッシング。
今まで使っていたオイルに入れて、アイドリングするタイプのものです。
10分~20分のアイドリングということでしたので、11分くらいアイドリングしました。
そもそも2000km以上オイルを使うことがまれで、早ければ1000km未満で交換してしまいますから、スラッジの発生があるのかどうか…
(エコの敵!!)
廃油の写真はありませんが、『フラッシングによって落ちた固形物』のようなものは確認できませんでした。
2
スラッジアウトを入れてアイドリングした後は、下抜き。
その後ふたたびドレインボルトを閉じて、この残り油オールスターズで軽くフラッシングします。
オイル交換時に500ccずつ余るので、全部で約2リッター。
機能的には2リッターのオイルでエンジンを回しても不具合は起こりません。
でも、1分くらいのアイドリングで終了。
オイルラインのスラッジアウトを押し出します。
そのまま走行に使ってもいいような感じですが、いつかこうしてフラッシングしようと思って保管しときました。
これで空き缶4つ捨てられます♪
3
入れたオイルはこれ。
4
あなたには、100%化学合成油を名乗る資格があります。
現行のbpオイルなんかは、欲しくもないですが…
5
真面目な商品です。
6
ロングドレインに優れているなどと言われてしまうと、ちょっと耳が痛いですが(苦笑)
7
古き良き時代などという言葉で済ませてしまってはいけないと思います。
今のbpオイルの関係者がこのオイル缶を見たら、『先人の仕事に対して恥ずかしい』と思ってもらわなきゃ困りますよ。
オイル設計の進歩で、『エステル+PAO以上の性能があります』とか言ったりしたら許せないですよね。
そこにコストダウンが働いているなら、その分値下げしているなら許せますけどね。
8
4リットル缶で余る300ccで押し出しフラッシングもやって、オイル投入。
今回はフィルター交換も敢行。
モービルブランドの廃番商品。(デンソー製)
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