2005年12月27日
【忘年会】不二子ちゃんと13人の愉快な仲間達
土曜の夜から急に熱が出て、ウンウンとうなされました。
で、ミョーな夢を見たのですが、その内容ってのは…
いつものように駐車場に行くと、すすすさんがアメリカの建築作業員みたいなカッコで「あ~、あ~、おはようございます。もう始めちゃってますよ~。」と、いつもの100万$スマイル。
そして、私の500の周囲には、おなじみの方が総出でコンクリみたいなのをビッタンビッタンと塗ったり、ハンマーでガンガン叩いたり、チェーンソーで火花を散らしている。
(ちなみに、みんカラに登場する人だと、屋根に登って陣頭指揮をしていたのはREOパパ氏だったり、ゼロヨン氏とらっきぃ氏が下に潜って火花を散らしてたり、和尚様、惰眠氏、YUPA氏が3人がかりで汗だくになってボンネットをねじ切っていたり、その他にも、あんな人、こんな人が車内車外のいたるところでとんでもない作業を繰り広げている)
夢というのはよくわかんないもんで、普通だったら卒倒する状況なのに「あっ、あっ、いや~、すみませんねぇ。わざわざ。」と何故か恐縮する私。
「昨日、Kさんのも仕上げてきたんですよ~。すっごい喜んでくれました。ホラ。」
と、指さす先には、そのまんま零戦のカラーリングの500。運転席からご満悦のK氏。
39度の熱で汗だくになって布団から飛び起き、思い出したのは、23日に行われた忘年会の出来事でございました。
23日の夕方、集まったのは13名のオジサマ。場所はオジサマの聖地「新橋」で。
その日は昼にプレゼンがあり(ちなみに、ちょっとムカツク結果)クルマ移動だったので、ネット検索したら汐留ビルのパーキングが1日定額2000円。迷わずココに突っ込むと、まぁ、中がサッパリわからんで迷う迷う。逆走の挙げ句、やっと到着したら値上げで2500円だそうで、さらには祝祭日は定額じゃないと。当然、柳沢慎吾のアニキみたいに「アバヨ」で、もう一回ネット検索すると銀座三井ビルが定額2000円。こっちの方がわかりやすく、リッパで、係員もすんばらしーく良心的でした。
ちょいと早めについたので、その辺をブラブラしたいトコですが、何しろ毎日通う場所なので、待ち合わせ場所からちょっと離れた喫煙スペースで一服していると、すすすさん登場。その後、他のメンバーもドシドシ集まってきて約束の集合時間に。
しばらくしたら、幹事長のREOパパさんが「なんだなんだ、ココにいたのね?」と。ホントは交番の横が待ち合わせだったので、多分、おおよそ、だいたいのところ私が悪い。すみません。(謝)
その後、客引きの兄ちゃんに先導されて居酒屋に到着。
各自の仕事や生活に支障の恐れがあるため、ココでは書けないこと(ああ、コレが一番ネタ的にはおもしろいのだけれども)などを話したり、聞かせてもらったりで、あっという間の楽しい楽しい夜でした。
初めて合うメンバーの方も2名。しかし何だか500に乗ってる人ってのは、どこか共通するトコがあるんでしょうか。今日初めて言葉を交わした人とは思えません。私のカミさんに言わせると、私の友人には一貫して共通性があるのだそうで、それは何かと聞くと「ノーテンキ」なのだそうです。(笑)
オイオイ、それはオレがノーテンキってことなんだろうけど、あまりにもヒドくないか?と聞き返すと「いやいや、良い意味でノーテンキ」と、フォローにもならんような解答が。
そんなノーテンキな方々の爆笑の宴がしばらく続くと、「オヤジで飽和状態の空間をどうにかして欲しい」という声がどこからともなく上がり、K氏がご友人である女性をお招きすることになりました。
で、しばらくすると、私の200倍は仕事ができそうな女性1名がご到着。
お名前を聞いてなかったのですが、「男に縛られない『峰不二子』のよーな女性に憧れている。」との事なので、ここでは『不二子ちゃん』とあだ名を付けさせてもらいます。勝手に。
不二子ちゃんは赤いNAに乗っている美人ライターで、椎名桔平が好みのようで・す・が、きっちり尋問してみると、ホントのタイプは「世紀末救世主+矢部っち」のようで、体臭とかムダ毛とかもあまり気にならないようです。毎日のデンタルリンスで清潔そうな椎名桔平とは全然正反対。女心の深層心理に私はとっても毛いや深いものをかいま見たような気がしました。
さて、紳士たるもの初めて会う女性に対して緊張したり、気遣いするものですが、いけませんね。歳をとるといろーんな事がめんどくさくなるのです。
何でそんなになったのかというと、硬派を通して7年大事に大事に付き合ってまんまと逃げられた元カノいやいや、そんな事はどうでもいいでしょう、とにかくめんどくさくなるのです。いろんなことが。100リットルのナミダと共に流れちゃったのです。
私の場合、仕事絡みのない女性ならば、どんな方でも3回目くらいで、相手によっては毒蝮級の突っ込みが炸裂する場合もあるようですが、異性として意識する心の化粧を取っ払い、単なるバカとして「女の場合、鼻くそはどうやって処理するのか」などの問いに喜んで答えてもらえると、それだけで何か大きなモノに大勝利した気がします。
そういう乱暴な弄り方をしていると、中には勘違いする女性もいたりするもので、若かりし頃の涙ぐましい演技は何だったのかと頭を抱えますが、そういやカミさんに初めてあった時も「チミには女性としての魅力が全くないね」と言ったそうです。
ヤツに「じゃぁ、何で結婚したの?タイプだったの?」と聞いたら「全………然、タイプじゃなかった。」のだそうで。不思議なもんです。ちなみに、夫婦仲は悪くありません。最初から冷めてますので。アイスクリームに賞味期限がないのと一緒です。ヘタに温めると腐りやすいのかもしれません。
ああ、忘年会のことを書くつもりなのに、変な話題になりました。多分、抗生物質のせいでしょう。今までの人生で最大量を処方されてます。不二子ちゃんにも、ゴメンナサイ。これに懲りずにまた来てくださいね。
帰りは私の500に関東のメンバー5名がフル乗車しましたが、皆さんベテランの500乗りなので、一挙手一投足を見られているようで緊張しました。
で、冒頭の悪夢は『クルマをオールペンするなら何色がいい?』なんて話題で、すすすさんが「戦車みたいにギザギザにしてあげましょう。」と言ったのが頭の中に残ってたのだと思います。
そんな悪夢から覚めた日、普段と変わらないどころか、ちょいと汚れ気味の500であっても、なぜかいつもよりも美しく見えました。(笑)
追伸
らっきぃさんよりレカロのジュニアシートを譲っていただきました。
選り好みの激しいカンシャク娘が喜んで座っています。さすがレカロ。ありがとうございます。
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たのしいじだうしゃ | 日記
Posted at
2005/12/27 23:28:21
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