2008年02月05日
ヨメをだましてマフラーを買ったバチがあたったのだろうか。
今週は忙しいのに身体が熱っぽい。
今日、体温計を計ったら39度。
なので、病院に行ってきた。
看「Yuckyさん、どうぞー」
Y「しゃーっ!」
あれ、いつもはオッサンのはずなのに、今日は
女医さん(*'Д`)ハァハァ
年齢は30代位かなー。マスクしてるけど、目元や顔の輪郭からすると、結構美人。
ああ、よかった。今日、この時間に病院に来てよかった。本当によかった。
女医「今日はどうしたんですか?」
Y「ね、ねね、熱が出とります」
女医「じゃぁ、上をめくってください」
Y「はい… はっ! 」
し、し、しまったーっ!!!
オレとしたことが何たる不覚!!!
女医「思いっきり上までめくってくださいね」
Y「あ、あぅあぅ」
看護婦(バァ様)「後ろからめくりますんで」
Y「いや、あの、えーと、その」
ぐわぁぁぁ、またか。またなのか。
いっつもいっつも、あれほどまでに注意しとけって思っておったのに!
こういう素敵な一期一会を邪魔する、あの忌まわしい存在。その名も…
乳毛
やべーよ。前回むしったのは、オレの記憶が正しければ3ヶ月前。今までの経験上、左右どちらか、最悪両方に3センチ級のスゲー奴が育っている。ああもう、だから毎週月曜には処理しようって決めてたのに。でもなんか、乳毛むしっている時の自分って、何か虚しいっつーか、浪漫がないっちゅーか。いやそれはオレの現実逃避だ。それが招いた最悪のアクシデントなんだ。そうだ、トイレに行かせてくれとか行ってみようか。しかし、もう診察時間も終わりに近いからヒンシュクかうかもしれん。先に行っとくだろ、普通。しかしまてよ。相手は女医さんだぞ。医療機関関係者だぞ。普通の女子だったらドン引きする乳毛に対して、別に何も思わんかもしれんじゃないか。逆に「この人、こんなに乳毛が伸びても気にしないなんて、なんて豪快でピュアなハァトの持ち主んでしょう」って、好印象かもしれないじゃん。そうだそうだ。相手は女医だ。ちぢれ毛の2~3本位で気にするような奴じゃない。多分、オレと同じように、診察前に気がついて、とっさにトイレに駆け込んだ患者もいただろう。それを見て「まったく、あんたなんかに気がないっつーの。だいたい、家を出る前に気がつけよボケ!」とか思ってるに違いない。それは最悪だ。それに乳毛は思春期の乙女心かベンチャー企業の株価のように気まぐれだ。1ヶ月でビョーンと伸びるときもあれば、全く動かない時もある。よし、ここは一か八か、オレの乳毛を信じてみよう!
Y「うりゃーっっ!!」(ご開帳)
路肩に残った雪を、わざわざ踏み崩しながら帰路につく。
インフルじゃなかったのが救い。それだけが救い。
Posted at 2008/02/05 22:57:26 | |
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今日のできごと | 日記
2008年01月14日
ここしばらく、「BKS(ブログ書けない症候群)」に陥っているYuckyです。こんばんわ。
えー?このノー天気で赤裸々な私らしくないって?
いえいえ、私は自分じゃ12気筒フェッラーリのような繊細でピュアなハートを持っておるんですって。この歳で。
いつものように、誰かをPCの前で吹き出させるような事を書こうとしても、だんだん書いているウチにグチになったり、精神論になったり、ウパニシャッド哲学みたいになったりするわけで、結局デリート。
そうだ、オレは心の病気なのだ。疲れているのだ。
そんな時、人は「旅」に出ますわな。
しかし、以外に頑固な私の場合、ぶらりと日帰りで旅に出ても何か気分転換できた試しはなく、『テント1本・北海道1周ソロツーリング』のように、そこそこ過酷な旅でないとあまり期待できないわけです。
かと言って、妻子と仕事を置いて「自分探しの旅」なんてやっとる場合でないし、そんな事をして自分ちゃんを見つけてきても、帰ってきたら他を全部失っていることになりかねないわけで、そこまでバカにはなれんかったとです。
なので、この連休に妻子が実家に帰ったので、私は
ひきこもり
する事にしたのです。
(つづく)
Posted at 2008/01/15 00:04:34 | |
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今日のできごと | 日記
2008年01月02日
おめっとさ~ん!
欽也かよ!?
え~…
正月っから
年賀状作ってます。
プリントしてるんじゃなくって、作ってます。
さりげなく元旦つまづいてる
ミーざますが、今年もよろしくです。
(今年はいろいろ大変なことがおきそうだ)
Posted at 2008/01/02 22:19:33 | |
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今日のできごと | 日記
2007年12月07日
結局、昨年の再検査もせずに、今年も健康診断の季節がやってきた。
まぁ、どうってことのない内容なのだ。
いつも通り、普通にやってりゃいいのだ。
「女性はブラを外してください」なんて張り紙にコーフンするガキじゃないのだ。
思いっきりバリウムにムセて、医者に怒られた挙げ句、口を真っ白にして出てくるようなダサダサのじじぃじゃないのだ。
スムーズ&スマートに検査をこなす、それが健康診断におけるダンディズムなのだ。
フッ…フフフ!
そして、ロッカーで着替え始める私
が しかし
し、しまったーーーーーーーっっ!!!!!!!!
ち、乳毛がァァーーーッ!!!!
うっわー!何だよコレ?しらねーうちにすんごいことになっちゃってるよ!4~5センチ級のヤツが左右に4~5本ものびのびと生育されっちゃってるじゃないのよ!たまごっちだって放っておけば死ぬのに、こいつらオレのエネルギーでこんなにムダに育ちやがって。さっさと巣立てよコノヤロウ!髪は長い友達とか言うけど、オメーなんて友達でも何でもねーんだよバカヤロウ!全く油断もスキもありゃしないよ!こんなモン、心電図検査で若い看護婦に見られた日にゃ、「ププーッ!何このしょーもない乳毛男は?私も何年もやってるけど、こんなに自由に放牧された乳毛を見たのは初めてだわ!まさに乳毛の王国、乳毛の楽園って感じ?乳毛フリーダムオヤジって呼んじゃおうかしら。そうだ!今度の忘年会のネタにしちゃおう。でも、雅彦も生やしっぱなしにしたらこんな感じになっちゃうのかなー?いつも乳毛が一本もないけど、やっぱアレってどっかでムシってるのかしら。なんか、その姿考えたら興ざめしてきたわ。やっぱ、来週実家に挨拶行くのヤメにしようかしら。でもなぜかしら。モッ君にも乳毛映えるなんて想像できないわ。そうよ。モッ君には乳毛なんて生えないのよ。ウンコもしないし、屁もしない。それにしても何でこの人、こんなに乳毛を生やしっぱなしなのかしら。やっぱり気を使わないからで、そういう機会がないって事だわ。ここまできたら男も終ね。じじぃ…そう、じじぃだわ!この生き物は。まったく、40前にしてこんなになっちゃうなんて(以下略)」
ちくしょう!そんな風に思われてたまるか!
ちくしょう!ちくしょう!このやろう!このやろう!
…と、心の中で叫びながら、1人ロッカーで乳毛をむしる。
乳毛むしり虫
Posted at 2007/12/07 13:56:22 | |
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今日のできごと | 日記
2007年11月22日
「おい、斉藤。やきそばパン、買ってこい。ダッシュだ。」
こんな簡単な事を…
気弱で我が応援団のほぼ96%(2007年度・応援団調べ)の団員からパシリにされている斉藤君、君に焼きそばパンを買ってきて欲しいのだ。
もちろんお金はない。お金がないのは今、手持ちが全くないわけではなく、君に払う意志が私に全くないからであって、それはつまり斉藤君、君が自分で支払うか、パクってこいという事にとらえるかもしれないが、仮に私がそうだと思っていても、これは声を大きくして言えないのだ。言ってしまえば先輩である私の責任となり、万が一君が購買部のオヤジに捕獲されててゲロったら、一番悪いのは私ということになる。だから私はパクってこいなんて命令しない。言ってないのだよ。斉藤君。
しかし、私は、君が私のために焼きそばパンを用意してくれることを強く希望している。希望が叶えられない場合、どのような事になるかなどもココでは言えない。グーで約百回ほどナグるとか、斉藤君、君が2-Aの山本さんのことが好きで、毎晩イマジネーションによる山本さんと、君の素朴な生殖器を活用して何かの悦楽を得ていることを全クラスに触れ回るなど、そんなことはここでは言わないが、それを絶対にしないという補償もない。とにかく私はあと5分以内に焼きそばパンが食べたいのだ。
ちなみにやきそばパンを買ってくる場合、注意しなければいけない点はいくつかある。まずその形状に注意したい。この学校に納入している吉川パンの焼きそばパン加工工程においてでは、ラインで流れてきたモノから梱包ケースに詰められる。つまり下になって潰れているものほど、鮮度が低いということである。せいぜい数十分程度の鮮度の差と思うかも知れないが、場合によっては最初に作られたモノは前日の素材などが使われている場合がある。それでも腹を壊すほどのものではないだろうが、私は明日行われるの野球部の応援において、マネージャーの美奈ちゃんにいいとこを見せたい。万が一にも腹をこわした状態で応援旗を持ち上げようとして、リキんで何か別のものをヒリ出してしまった日には、美奈ちゃんとのロマンスも絶望的どころか、3年間応援団に君臨してきた私の尊厳も全て水の泡と化してしまう。わかるかね、権威を持つ男は常にリスクヘッジをしなければならないのだ。
あと、購買部でパンをパクいや、仮にという話しだが、吉川パンのオヤジは右目が少し悪いのだ。だから、こちらから向かって左側の方が死角になっている。死角になればそこで斉藤君、君が何か不審な行動をとっていても、吉川のオヤジに気づかれる確立は低くなる。更にレジは吉川のオヤジから見て左手にあるので、レジに注視している時、特にお釣りなどを注意深くつまみ上げている時にだな、こちらからみて左手は完全な死角となる。幸いなことに焼きそばパンは最も左手にある。このナレッジをどのように君が利用するかは勝手だが、様々なアイディアが生まれるだろう。
さて、次は第2章だ。ここから吉川パンまでの道のりについてだ。この校舎のセクションは大きく4つに分けることができる。ホワイトボードに注目して欲しい。最短距離を取った場合、この経路が最も早いが、気をつけなければならないのはセクションB-4だ。ここにはサッカー部の沼田と加藤、バスケ部の広川がタムロしている確立が非常に高い。君も知っての通、彼らも後輩から小遣いをカツあげてのさばっているような連中だ。君が焼きそばパンを持って彼らの前を素通りできる確立は2割(2003~2006年度・応援団調べ)に満たないだろう。なのでセクションB-2を選ぶべきだ。また、このセクションC-6には3組担当の小早川がいる。アイツは最近教頭から恨みをかっており、その八つ当たりが生徒に向けられているという情報を私たちは得て…
難しく説明しようとすれば、どんなにくだらないモノでも難しく説明することができる。
応援団長がパシリの斉藤にパンをたかる、それを難しく話すのはこのようにアホ臭いことだが、先日出席したある企業のセミナーがこんなだった。
集まった関係者の中、そのロジックに圧倒され、目をキラキラさせたり頷いている若者もいた。
ふひぃ~~。。。。。
Posted at 2007/11/22 08:11:25 | |
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今日のできごと | 日記