風呂・酒・飯のトリプル快楽で轟沈
なかなかゴージャスな宿に到着して一風呂浴びると、早速、地元幹事の方が一升瓶を持って参上。つき合い程度にしか酒を飲まない私だが、日本酒は抵抗なく飲めたりもする。が、しかし、こういうトコの日本酒は美味いので、調子に乗ってグビグビやってしまうと、後でハメツするのがオソロシイ。とりあえず、コップ1杯いただき、宴会場に移動してうまいメシを食ったらもうダメだ。でついウトウト。いや爆睡。
貞操の危機
想定外だったのは、その間に「凶暴で危険な淫獣」と噂される東海軍団が襲撃した事で、起きた後にデジカメを見たら、メンバーのセクシィ半裸(♂)やら、私の恥辱画像がしっかり記録されており悲鳴をあげる。頭にエロ椅子、チ●コにバナナがささっとるやん!いやーッ!ウソーっ!もっとやってー!!(アホか)
その後、円座になって、皆さんの前でフツーにご挨拶したら爆笑された。一体なにがあったのだぁ…まさかヒン剥かれて私の御神体が…?(恐)
そのまんまドンチャン騒ぎはず~~~~~~っと続く。
すすすさんは○○○○な人かも
ちなみに持ち込んだ「ジンギスカンキャラメル」は予想通りのスーパー激マズ評価で、「フツーに食えます」と言ったのは、ごくわずかな人だけだった。オシャレなすすすさんはその中の一人だが、シャレで作った菓子だけに、オシャレな人には口に合うのかもしれない。今度べがっちさんにも食べさせてみよう。ちなみに私は何度食ってもマズかった。
同期?のK氏
私と同じく、泊まり初参加のK氏とは、バイク乗りだったり、同じ喫煙部屋だったり、尿が近かったりと共通点が多かったせいか、本人の意志とはカンケーなく長い時間ご一緒した。
K氏は著名な作家であり、こういう商売の方は気むずかしい所があるのかにぃ、と思ってしまうもんだが、そーいうのを全く感じさせず、作家だけに止めておくのは勿体ないほどにオモロいアニキである。突っ込めば突っ込むほどギャグの引き出しが聞いてしまうので、大作家のプライドもズタボロにしてしまったのが申し訳ないとは思うのだが…(汗)。
が、K氏は面白いだけでなく人間的にバランスの取れた人だ。ごく当たり前の事を当たり前に考えて真面目に行動できる方であり、一定の倫理観で包まれた作品は、ハードボイルドなのにナゼか安心することができる。これは作者の人格が滲み出ているのだと私は勝手に感じている。読者を小バカにするような引っかけや、テキトーに「はいオシマイ。サッサと帰った帰った」という、ムカツク終わり方のストーリーはこの世に山ほどあるが、彼の作品は、読者を最後まで裏切ることはない。
そーいう生き方がなかなか難しいこのご時世、長く生きているうちにゃ狡猾になって、自分の会社の肩書きで何かを勘違いしたり、他人を利用することばかりを考える、そういう人間を何人も見てきた。偉ぶらず、純粋に人間として楽しんで生きているK氏のような人が、多くの人に影響を与える職業に就かれているのは嬉しい。ホンマに。
ちなみにK氏は風呂が好きだと言っていたが、私も温泉や公衆浴場が好きだ。(特殊浴場はさておいて)その理由は、風呂には当然素っ裸で入らなきゃいけないワケで、その場では偉い人もそうでない人もみーんな一緒だからである。風呂の中にまでエラソーなモンモンをはおって入ってくる連中はキライである。
モーターショー・チケット獲得
2次会、3次会と続く中、私は何度も寝てイジられたようだが、普段はカッコイイゼロヨン兄さんも東海軍団に卑猥なポーズを強要されていたりと、全体的にアルコールも回ってきた。途中、ビンゴゲームがあったが、私はくじ運がないので、やっぱり開かない。娘用に仮面ライダーの自由帳をいただく。しかし、全員ジャンケン争奪のモーターショー・チケットは1発か2発で当ててしまい、これで今年の運は使い果たしたかもしれない。
その後、時計の針が真上を向いたあたり(よく覚えていない)で一度部屋に戻るが、すでに体はズッタボロだったので、サッサと布団に潜り込む。が、部屋の暖房が壊れているので寒くてなかなか寝付けなかった。
寝ててもツッコミは入れる
翌日、起きると何故かタタミの上に投げ出されており、横に寝たKさんが布団ごと移動していた。聞いたら私が寝ぼけて抱きついてきて「甘い…」とか言ったので、身の危険を感じて避難したのだとか。普段は平均台の上で寝れる私だが、今回は寝ている間もKさんに突っ込みをいれてしまったようだ。スンマヘンなぁ、もう。
(ツヅク)
Posted at 2005/10/29 01:26:03 | |
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