2006年12月24日
ほしのあき と はしのえみ がどっちがどっちだかわかんないYuckyです。こんばんは。
さて、クラッチの症状を見るため早々に帰宅。
帰宅前、二輪の主治医O氏に電話すると
O「あー、クラッチフルードのタンク見ろや。スッカラカンじゃないの?」
ヨメ曰く、坂道でクラッチが切れなくなると言ってたので、クラッチフルードが無くなってる可能性があると。
Y「あれは、スカーンと無くなるもんですかぃ?」
O「いや。」
Y「…て、事は(汗)」
O「漏れたんじゃないのかな。エンジン側の方ならいいけど、車体の中だと厄介だぞ。何しろ塗装溶かすし、絨毯にしみこんでるとこれがまたテーヘン。」
Y「あぅぅ…」
懐中電灯があったかどうかわからないので、100均に寄って適当なモノを購入したが…
壊れとる… orz
今思えば、不吉な前兆でございました。
結局、息子を寝かしつけたらそのまま寝てしまったので、早朝に飛び起きてエンジンルームとクラッチフルードタンクを確認。
しかし、どちらも漏れたような形跡はなく、タンクも満タン。
試乗しても別におかしいトコもなく、ヨメがクルマに嫌われてるんだ、と思ったその矢先に症状が1回だけ起きましたわ。
確かに、クラッチペダルが戻らなくなり、半クラ状態のようで、ギアも抜けない。
足で掻き上げると“スコッ”と戻り、しばらくすると普通の状態に。
O氏は不在なので、とりあえず近所のマツダに持ち込むと
店「すいません。朝からピットが満庫で15時にならないと…」
満庫!!??
ぬわんですとー!!!
今10時。このまま15時まで待てるほど私はのんびり屋ではない。
今すぐどーにかしたい
何でもいいから。
で、AB店に駆け込んでみる。
店「このクルマ、クラッチは油圧じゃなくワイヤーです。」
Y「うそーん?じゃぁ、このタンクは何?」
店「これはブレーキフルードのタンクです。」
Y「…」
店「油圧クラッチの場合、普通はこの横にタンクがあるんですけどね。」
失意のまま店を後にしたら、主治医Oから電話。ワイヤー式らしいと伝える。
O「ワイヤーだとしたら、症状的にはマズいなー。とりあえず今日は店がヒマだから、見てやる。気をつけて持ってこい。」
30分後、O氏の店に到着。
O「…油圧じゃねーか。」
Y「やっぱしぃー?」
そりゃ、Eunos500ほどのプレミアムカーがワイヤー式なんてのもおかしい。リザーブタンクがブレーキと共用で、それでワイヤ式と判断してしまったらしいのだ。
で、主治医曰く、最悪の状態でもなさそうで、とりあえず知り合いの店を紹介してやるから、そこでフルード交換をしてみろと。「ゴミでも詰まってるなら、それが抜けて治るかもヨ。ダメならOH。」だそうである。
紹介してもらったお店に到着。
店「わー、すんごいトコにエア抜きバルブが付いてるなぁ。」
確かに、前バンク・エキゾーストの真横である。火傷しそう。
店「どーやってやんだろ?そうだ、聞いてみようマツダに。」
電話を切った店主は…
店「よーく冷やしからにしてね、だそうです。(笑)」
しかし、結局、フルード交換をしてもダメだった。
なので、そこから紹介してもらった松田ディーラーでマスターとレリーズ側のシリンダー内のパーツ交換をすることに。パーツ発送も年内でギリギリ間に合うそうだ。
仕事でこれないかも…と言うと、引き取りに来てくれるという。
こんなマイナー車のマイナートラブルのために…
ありがとう松田さん。(涙)
帰り道に思う。
“ついてないけど、ギリギリで助かる”
これは私の人生そのものだなぁ、とつくづく思う。
それも、心ある人達のおかげである。感謝。
Posted at 2006/12/24 04:42:27 | |
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