
稲川淳二センセの稼ぎ時のシーズンですね。
さて、オカルトを信じないアナログ人間な私なので、
幽霊とかお化けとかを怖いと思ったことはほとんどないのです。
しかし、幽霊らしきものを
見たことは何度かあります。
1.夜中に起きたら、窓の向こうに真っ青な顔をした子供が突っ立っていたが、人が登れないトコだった。(前日、その山の向こうにある集落の廃墟を壊して遊んだ)
2.叔父さんが亡くなった時に、家ではっきり声を聞いた。(私は危篤というのも知らなかった)
3.心霊ツアー中、首切り場で稲光のようなものを見た。
4.夜中の三時頃、空き地でヒトダマのようなモノを見たが、後々聞いたら首つり現場だった。
この他にも、心霊ツアー中には怪現象がたくさんありましたが、あんまり怖くないのです。夜中に一人で墓タッチとかも怖くありませんし、事実、叔父さんが亡くなった時は、夜中の3時に一人で墓参りに行きました。
そんな私を友人達は
勇者とホメタタエてはくれましたが、そんな私でも…
と に か く
死 ぬ ほ ど 恐 ろ し い モ ノ
…が、あるんですワ。
それが、画像に貼ったヤツです。
私が小さい頃に、このグレイと言われる宇宙人の存在を、テレビか雑誌で取り上げたと思うのですが、リアルな点画や目撃者の描いたヘタクソな絵を見た時には、
全身の毛が逆立つほどに恐怖しました。
もう…とにかく、生理的にダメなんです。
何というか、幽霊やら妖怪なら表情や声があるので、人間の理屈でコミュニケーションが取れそうな気もするのですが、コイツらは何を考えているのかサッパリわかりません。
ましてや、あの
デカ頭に詰まった脳ミソなので、こっちの考えなんてお見通しでしょう。ホラー映画の脚本家より恐ろしいことを平気で考えてるのかもしれんとです。
うわぁぁぁぁぁあ… 怖いよ!ママン!!!
私は今に至るまで、とにかく
コイツらとは接近遭遇したくありませんでした。怖いモノ見たさで映画やら矢追純一シリーズは見るのですが、矢追シリーズに出てくるヤツは…
♪テレレ~テレ、テレレ~ ゴワ~ンン…
(ギェ~~~ッ)
…てな感じで
過度に恐ろしく脚色されているので、あんまり怖くないのです。(だいたい何よ「ギエ~~ッ」って?え?珍獣じゃないんだから、そんな叫び声上げるわけないじゃん)ほとんどの映画や、解剖フィルムなんかも同様です。
私が怖いのは、本当の彼らなのです。
私が恐れているのは、コイツらが正式に地球とコンタクトを取り、昼夜問わずに地球上のあらゆるトコを見物してしまう
「その日」が来ることです。その時には是非ともお願いしたいことが。
「宇宙人さんへのお願い」
まぁ、最悪、地球に遊びに来るのはしょうがないとしても、
かなり初期の段階で私のトコに来るようなことはカンベンしてほしい。
(来るのなら、
パツキンのネイチャンに変身してくるとか…いやいや、それでもダメだ。余計に怖い)
間違っても、
私が一人で留守番している時、
銀河新聞の勧誘とか、ヨネスケみたいに突然に来ないでいただきたい。
窓から片眼だけ出して覗くなんてのは
マヂで!マジでカンベンしてほしい。
どーしても会いたいのなら、まずは
数ヶ月間は友好的でギャグ満載の手紙でご連絡いただきたい。
手紙は
夜中に届けるのではなく、郵便局経由にして欲しい。あと、
ヘタに気を利かせて写真入れるとかは絶対ヤメてほしい。
長期にわたるメールでコミュニケーションが取れたら、
真っ昼間の渋谷ハチ公前とかのメッチャ人通りの多いとこで会ってもいい。
ただし、あの
銀スーツはやめてほしい。
宙に浮いているとかもダメ。
ウケねらいで
ハードゲイファッションでキメてくるとか、
頭に「肉」とか描いてきてほしい。
テレパシーは使わず
「ヨッ!ドモドモ。悪ィね~、無理に呼び出しちゃってさ~。ところで何か食う?オレっち牛丼好きなんだけどネ。昔よく釣ったよ~!!!!ナンチッテ。アハハ~!!!それとも自慢のUFO『シルバー・アロー号』でアステロイドとか攻めに行くベか?」
とか、
初めてだけど、気さくに、超~~~~~気さくに話して欲しい。
そんな私は今日は徹夜。
電気消して寝れるかしら…
Posted at 2005/08/17 02:22:11 | |
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