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Yuckyのブログ一覧

2006年10月31日 イイね!

BOSCH、オラ、悟空。

BOSCH、オラ、悟空。私は気が小さいので、ガソリンのEランプが点灯しただけで動揺してしまいます。
(なので、今までクルマもバイクもガス欠というのは一度もないのです。ナナハンを数キロ押したとかいう人はすごいなぁと感心してしまう)

これは、バッテリーに関しても同様で、エンジンが停止しているのに電気が点いているという事に猛烈な抵抗があるんです。スーパーの駐車場でエンジンOFFのまま電動スライドドアとか、室内灯とか、ブロアとかを点けているオバちゃんとかを見ると、もう体中がかゆーくなってくるのですよ。

これは若い頃のトラウマなのだとも思います。

高校時代、バイト代のほとんどを費やして買ったバイクのバッテリーが干上がってしまい、イレギュラーな大出費。バイクなら押しがけできるが、クルマは難しい。それでも最悪、押しがけ可能なMT車に乗っているのも、バッテリー上がり恐怖症だからなんでしょう。

でんこちゃんが、「電気を大切に」なんつってますけど、あんなの当たり前。使っていない電気は必ず消す。蛍光灯がダブルなのは、客が来た時に見栄を張るためで、普通は1個だけ点けるもんだ、と、私もヨメも親から言われとるわけです。

何の話でしたっけ、ああ、クルマの話でしたね。

なので、私は常にバッテリーさんのことばかりを考えて運転しているんです。

「寂しくないかなー」とか「どんなパンツ履いてるのかなー」とかじゃないですよ。


・長距離以外はエアコンやオーディオは極力使わない。
・信号待ちでは必ずヘッドライトを消灯。
・セルは電気を一番喰うので、ハシゴで買い物時は、回転を上げ気味で走る。
・自然放電が恐ろしいので、1週間に1回以上は必ず走る。
・エンジンOFFで室内灯をムダに点けないように速やかに速やかに昇降。
・目的地に着いて停車する前に、電装品を全てOFF。
・トランクルームの球は外した。(整備やら洗車で開けっ放しにしたいので)


などなど。

そんなセコイ小さな努力が功を奏したのか、私の車は中古で買って4年間、一度もバッテリーを交換してませんでした。しかし最近急激に弱まり始めたので、寒くなったら交換だなぁと思ってたのです。

バッテリーを持たせるコツは、常に「フル充電」だそうで。通勤クルマのバッテリーが長持ちするのもこういう理由からだそうです。携帯とかに使うリチウムイオンなどは放電する方が容量が上がるくど、鉛電池の場合は一度アゲてしまったら容量が減るので、充電してもさほど持たない。なので新品交換時は初期充電をしっかりしておくと長持ちするそうです。

つい先日、長距離を走る機会があり、その前に交換すればチャージも完璧だと思っていたんですが、バタバタして結局交換できず。で、そーいう時にポカをする私なので、イグニッションをオンにしっぱなしで危篤状態に。この時は近くに救援車がいたのでどうにか始動できたましたが、灯火類もついていないのにアガるのだから、もう期待しない方がいいと、早速帰ってから交換することにしました。

さて、昔は馬鹿みたいに高かったバッテリーですが、今は販売の規制緩和と、メーカーのパテント切れ、大陸での生産のおかげでモーレツに安くなりました。ユーノス500のバッテリーは58Rという変わった形のものですが、ヤフオクでは8千円代でメーカーは3種類。

一番安いのはBOSHE。コイツを買えばタイトルのようにウケを取れるなぁと思いましたが「在庫処分」と言うのが気になってヤメ。で、安心と信頼の国産もあったのですが、以前にココのメーカーの仕事をして

納品後に値切られた

のでこれもヤメ。結局、ACデルコ。(送料込みで\9,590円)04兄さんやKさんのにも付いていたので安心です。


さて、取り付けをしたら…

■従来:キュッ…キュー、キュー、キューキュキュキュ、ブ、ブッ、ブォン…

■新品:キュキ、ブォーンッ!

あらーっ!!!!???

何かもう、セル回す前にエンジンかかってるし!(ンなわけない)

で、走り出すと、低速トルクも粘る粘る。1,500rpmとか、ヒジョーに意気地の無かった回転数でも明らかに、もう、明らかにトルクが出てます。

気のせいだと思って、翌日エンジンが冷えていても

キュルブォンッ!ガソリン満タンで、今までセカンドでノッキング気味だった坂もグリグリ登りますわ。

いやー、バッテリー様ってスゴイ。

ちなみに、古いバッテリはAB店に持っていったらタダで引き取ってくれました。

いやー、ABさんもスゴイ。

申し訳ないので、ワックス用スポンジ3個セット(298円)を渋々買いました。
Posted at 2006/10/31 00:56:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2006年10月26日 イイね!

New CR-Vがわかりません

New CR-VがわかりませんRC211Vを見ると「変身忍者 嵐」を思い出し、スーパーアグリF-1マシンがどーしてもアロウズに見えてしまうYuckyです。

※余談ですが、SUZUKI GSV-Rは「マカロニホウレン荘」のトシちゃんを思い出しませんか、そうですか。



さて


新しいCR-Vが発表されました。

“Nice Car”と呼ばれるようなデザインを心がけたそうです。



悪口じゃないんですが…

ちょいとフロントマスクを見てある動物を思い出しました。


あと、リア・ピラーとサイドウィンドの処理がよくわかりません。
(誰か教えて)

マルなんだかカクなんだか、クールなんだかフレンドリーなんだか、ゴージャスなんだか、スポーティなんだか、じじぃでセンスのない私にはよくわかりません。

それから、サイドシェルやバンパについた「ポコポコ」や、ミラーとリアゲートにモチーフされたヘキサゴン。なにか、何でもかんでも入れた感が強く見えます。

クルマ自体もハリアーみたいな高級SUVするのか、それとも今まで通りのお手軽RV路線も残すのか、ちょっと迷いが見えます。いろいろ要素を詰め込みすぎなんでしょうか。

ああ、そうか、だから

口の中にヒマワリの種を詰め込んだリス

に見えるのかなぁ。


じじいで難しいことがキライな私としては、ホンダはアイデアを武器に、一つのベクトルでシンプルなクルマを作って欲しいんですが。
Posted at 2006/10/26 02:21:46 | コメント(10) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2006年10月16日 イイね!

OATSURAEMUKI

OATSURAEMUKI世の中のママさんは時々トランクを物置代わりにするようです。

ウチも「そのうち実家に持っていくから」と、姪へのお下がりの洋服やら、義理父へのビールやら、セールで買ったトイレットペーパーとかをブチ込まれるのです。

で、私が夜中に1人で走っていると、後部座席の奥でドンガラガラガラと盛大に音がして、後かたづけをするハメになるのです。


さて、先日アーシング加工をした際、ついにムチャクチャに散乱したトランクにガマンができなくなりました。

前もやったのだから、後もやらねばなりません。

昔、「♪後から前からどうぞ」と畑中葉子も歌ってました。



で、ホームセンターに行くといろいろケースが売ってるのですが、


たかがポリ箱がどーしてこんな高いのヨ!?


なので帰ろうと思ったら、折りたたみ式のヤツが1個398円で売っておるじゃありませんか!

おお、これなら不要の時にはたたんでおけるし、と、一つ掴んで再び考えました。



「フタも欲しい。」


すると規格品なのか、同じサイズのフタだけ売ってます。しかし、衣装ケースみたいな半透明か、魚屋みたいな青とかのダッサダサのヤツ。

し か も


580円


アホか?


なんでフタの方が高いねん!



カンカンになって帰ろうと思ったらひらめきました。



もう一つ買えばフタにもなるし、荷物が多い時も便利


「損して得取れ」が成功者のキーワードなのだ、とか、やっぱオレ、生まれてくるトコ間違えてたわ、とか、多分ニヤニヤしながらレジに並んでたんでしょうね。店員さんの様子も変だったし。


で、早速駐車場で袋を破り、トランクの中に設置。


あら不思議!


ちょーどタイヤハウスの間にピッタンコじゃあーりませんか!!!

底面も適度に絨毯に引っかかって動きません。



散乱していたムダな荷物もキレーに収まりました。


それをヨメに告げると


「わー、素敵!これならベビーカー積んでおけるわね。」
Posted at 2006/10/17 01:27:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2006年10月13日 イイね!

もしもしアンタ誰?

今日の出来事。

打ち合わせを終え、そのまま事務所に戻るのも何なので、ゆったりメシを食っておったら、事務所から「お前、今どこにおるねん?」との電話。

別にサボってたわけではないが、何でごゆるりとしとるのがバレたんじゃ、と思ったら、さっきまで同行していた別会社のギャル営から2回も電話が入ったので電話しろと。


こんな時に限って…


しょーがないので名刺からギャル営の携帯番号を入力して電話。すると「ただいま電話に出られません…」のアナウンス。

んで、放っておいたらリターンで着信。

で、取ろうと思ったら切れてしまい、着信履歴を見たらさっきコッチからかけたギャル営の番号。

なので着信履歴からコール。


相手「ガチャ、もしもし」

あれ、ギャル営にかけたはずなのに男の声。にゃろう、コッチはマッタリメシがバレたのに、あっちは男としけ込んでやがったのか。ムキーッ!


しかし、どうにも聞き覚えのある声。
ああ、これは10年来の友人。

Y「もしもし。やぁどうも。」

相手「ああどうも、監督さんでしょ?」

この男、マジメに電話に出ることなく、「もしもし、七曲署ですか?」とか「わしが男塾塾長・枝島平八である!」とか、そんな感じなのだ。

そんで、今回は「監督ですか?」と。

Y「ああ、監督だけど。」

相手「監督さん、今どこですか?」

Y「ああ、今成田だよ。」

相手「あー、成田ですかー。」

Y「そうじゃよ、カンヌじゃよ、カ・ン・ヌ!ワシは忙しいんだよ。」

相手「なるほどー、そりゃ大変ですねぇ。いつも。」

Y「んで、どうしたの?」

相手「いや、監督から電話があったんでかけたんですよ。」


…この辺で気がついた。

私はこの友人の電話番号を登録していない。しかも、さっきかけて留守電になったのはギャル営

では、この『友人にそっくりな声の相手』は誰だ???


(3秒沈黙:脳みそフル回転中)


Y「…あー、そうだっけ。すまんね、間違えた。また電話する。(汗)」

相手「はいはいー。ではまた。」


電話を切り、番号を確認。
なんとギャル営にかけたはずの電話番号をひとつ間違えてた。もちろん、友人の電話番号なわけもない。

帰って誰かに話したら、そういうコントがあったそうで。
それをリアルでやってるわけです。
Posted at 2006/10/13 06:27:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | 今日のできごと | 日記
2006年10月05日 イイね!

日本刀の真実

日本刀の真実 小学生の時、隣りの「お屋敷」に同級生が住んでいた。先祖は三浦の盟主に仕えていた侍だそうで、いいモノを見せてやる、といわれて潜り込んだ中二階。古い箪笥の中から出てきたのは、数本の錆び付いた日本刀だった。手にずっしりとくる重さ。子供ながらに、大人でもこれを振り回すのは大変だろうと思った。

実際、日本刀は700~1400gとバットほどの重さがあり、チャンバラのように片手で振り回すのは無理なのだそうだ。人の骨を切れば刃こぼれし、手入れが悪ければすぐに錆びる。何人もの人間を相手にする場合、最後は切れなくなった刃に体重を載せ、相手の動脈や筋などを叩き潰すように斬っていたという。刃物といっても、カミソリやカッターではなく、ナタや斧のほうが近いだろう。

両手で振り回すことを意味する長い柄。殺傷能力を高めるには、これを握る力も必要なわけで、柄に相手の血が付いてしまうと、ぬるりと滑って命も落とす羽目になるという。時代劇では切っ先を変えたり、鞘に収める時にツバがカチャリと鳴るのも実はおかしく、ココが弛んでいるなどは武士の恥でもあったらしい。また、量産にも向かず、硬い甲冑に対しては、突き抜くことができる槍の方がよっぽど有効だったという。鉄砲が出てくれば無力に等しいのはご存じの通り。実際の日本刀はチャンバラ時代劇で想像していたものとはずいぶん違うのだ。

「SUZUKI GSX1100S 刀」。名車となった理由は、その斬新なデザインに尽きる。当時のスズキはドイツの工業デザイナー、ハンス・A・ムートのデザイン画を忠実に再現し、魅力的なモーターサイクル・デザインとは何たるかを世に知らしめた。私も限定解除したら刀に乗ることを夢見たが、全く興味のないどころかオートバイが大ッキライだった小・中学生時代でも、タミヤ模型のカタログで見た姿に息をのんだ記憶がある。鋭くエッジの効いたボディワークと力強く張り出したシリンダーやクランクカバー。強そうでカッコよくて何が悪い。男の子を黙らせるには充分すぎるほどの圧倒的デザインだった。

数年後、私が限定解除した時には、すっかり刀は古いバイクになっていた。その割に高い。国内仕様のナナハンは安いが、あまりにも非力だし、程度が良いものも少なかった。ローンを組んで1100Sを買うことも考えたが、やはり機構的には古すぎた。一番厄介なのはパンクすると数秒でエアが抜けるチューブタイヤで、さらに前輪が19インチと大きく細い。当時の私は16インチのクイックなハンドリングが好きで、GPzやRZなどの大径ホイールのハンドリングはピンと来なかった。

そこで後発の3型と呼ばれるカタナを選んだ。デザインはSuzuki社内の石井氏によるものだが、何とリトラクタブル・ヘッドライトを備えていた。刀とカタナは全くの別物で、エンジンもフレームも共通するところはなかったが、これを選んだ理由は16インチチューブレスタイヤを装備する以外に、「Katana」という憧れのペットネームを持っていたからだ。ただし、これは過渡期の16インチだったため、ガッカリするハンドリングだった。

同じ頃、友人が1100の刀を買った。スズキ70周年アニバーサリーモデルの新車である。憧れの刀を、最上のコンディションで乗れると聞き、私はすっ飛んでいった。

それは、私の3型カタナや、中古の錆び刀とは比べものにはならず、刀鍛冶が仕上げたばかりの輝きを持つ正真正銘の「刀」だった。タコとスピードが交差するコンビネーションメーター、小さな盾のようなスクリーン、右にオフセットされたタンクキャップ。タンク後端が急激に落ち、テールランプまで長く伸びるバックスキンのダブルシート、そして、トップブリッジ下から低く侠角に生えたクリップオン・ハンドル。跨れば、平均的身長の私でもタンクに腹這うようになる。アップライトハンドルのように自由に動くことは許されず、ライダーは車体に強制的にビルトインされるのだ。いざ、セルモーターを回した時、妖刀に身体を支配されるとでも言うような、強烈なプレッシャーを感じたのを覚えている。

刀はそのシャープなスタイリングから、ジェット機のようなフィーリングを想像していた。細いトルクを集約させ、高回転で臨界点に達するようなマルチ・エンジン。ところが、実際の刀は全く正反対。タンク下から響いてくる音は、カムチェーン・トンネル内で鉄の砂利が乱暴に掻き回っているような荒々しいもので、走り出しは「ズズッ」と低速から怒濤のトルクで車体を押し出してゆく。

後の油冷にも言える特長だが、この頃のスズキ製4気筒は、極太のトルクがアイドルからレッドゾーンまでフラットに続く特性で、パワーバンド近辺でワッと吹き上がるようなことがない。クルージングも、「シュワーン」などとというものではなく、「ギュギュギュギュッ」と粗くパルシブ。スロットルを捻れば、大粒で粗いトルクが一気に吹き出してくる。ショートボアで高回転型の水冷マルチとは正反対に、野性的な味付けなのである。

細く大径の19インチフロントタイヤは意外にも扱いやすく、刀という名のごとく、走行ラインを切り裂いてゆく感覚がある。細い大径タイヤはラフにコジっても破綻しにくいものだが、このとてつもなく低いハンドルでは、タイトコーナーで逆操舵を利用するような操舵がしやすいとは言えない。無理にコジらず、落ち着いて後輪から前輪に舵角を入力してゆくような走りの方がイージーだ。刀が得意とするセクションはエッジを効かせて走る高速コーナリングで、暴れる車体を押さえ込むためのクリップオンなのだろう。ヘアピンの突っ込みでフロントに荷重をかけ、エイヤッと寝かす16インチやオフ車の乗り方だった私には、やはりピンと来ないハンドリングだった。

ブレーキには驚いた。とにかく止まらない。電車である。16インチのカタナも前輪が鳴くばかりだったが、19インチの刀に至っては、大きなホイールの回転速度を下げるのがやっと、という感じなのだ。また、この時代のスズキが採用していたアンチノーズダイブ機構は、ブレーキフルードへの圧力を使用した仕掛けで、ブレーキを引きずったままフルバンクすると、リリース時に減衰が抜けて痛い目にあうという煩わしいものだった。

友人はこのアニバーサリーモデルを大切にしており、洗車には一日を費やしていた。そして数年後には前後足回りを油冷GSX-Rのものに換装したが、極太の前後サスペンションとラジアルタイヤ、このセッティングは悪くなかった。意外にフレームが強いのか、ワインディングを軽く流す程度であれば全く問題なく、ニュートラルなハンドリングなのだ。(ただし、GSX-Rのようにフロントをクリップに噛みつかせてねじ曲げるようなことは無理)この手のカスタムは刀オーナーの間で常套手段のように行われているが、友人はこのモディファイが済んで間もないある日、大事にしていた刀を売り払い、最新の水冷4気筒を買ってしまった。

その理由は何となくわかる。日本刀が片手で振り回せ、錆び付くことも無くなったら便利だが、それは見かけは刀であって刀でない。戦いに勝つための武器が欲しければ、GSX-Rという最新の飛び道具に帰るという手も否定できないからだ。それでもまだまだ改造刀は沢山走り、ZやCBよりもコアなファン層を持っている。軽くて錆びない刀で飛び道具に挑むという道もまた醍醐味なのだ。CBやZと違い、安易にリファインされなかった刀にはそんな魅力があるのだ。

時々、「刀が欲しいなァ」と思う時がある。ワインディングでラジアルタイヤの恩恵は受けられないが、この単車で夜な夜な高速を飛ばしたら、どれだけ気分のいいことか。水銀灯の下でたたずむ姿、荒々しく呻くようなサウンドもライダーを退屈させないだろう。真っ昼間の平和なマス・ツーリングよりも、真夜中に孤独を抱えて疾走するハイ・ウェイが最も似合う。痛快なチャンバラではなく、丑三つ時の討ち入りや辻斬り、そういう禍々しい雰囲気、それが私の刀に抱くイメージなのである。

※ちなみに、中型ブームの終焉には1100とほぼ同じデザインの250、400の刀が販売された。私はこの2台にも乗ったのだが、1100刀とは全くの別物で、ひらひらと軽いハンドリング、炭酸飲料のようにシュン、と軽く回るエンジン。とても扱いやすいチャンバラ4気筒車だった。
Posted at 2006/10/05 23:11:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | ニリンのヒトリゴト | 日記

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「[整備] #ユーノス500 エアコン故障!自分で修理できんのか!? https://minkara.carview.co.jp/userid/107616/car/19853/7492121/note.aspx
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