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Yuckyのブログ一覧

2008年12月03日 イイね!

君の名は?(2)

君の名は?(2)今日、歩いていたら自転車(やはりオバちゃん)にカマ掘られました。(痛)

とことんついてませんけど、ここまでついてないと、何だか面白くなってしまうのは、僕が真性のMだっちゅうことでしょうか。



「だっちゅうの」ってあったなぁ。(遠い目)




さて!


いろいろあったが、このミッションクリティカルな時代、いつまでも落ち込んではいられないだろう。

もう、500は入院したので、ここはUBPM(urtra baka positive mode)で代車生活を楽しもうではないか諸君!


おお!オラ、何だかすっげぇワクワクしてきたぞ!


カローラでもマーチでも(商用車でもKaでも)何でも来いやぁぁ!

と、思っていたのに、やってきたのは…



娘「インフルエンザ!」

息子「蕎麦!お茶!」



Y「オゥ、チガウチガーウ、ナニモチガウデショーッ!!」(このネタ知ってる人いるんか?)


もとい!


やってきたのは予想外の「スバル・インプレッサ」。さすがにAT車。

保険担当「インプのMTも1台あったんですが…」

Y「あ、あったんかい!(汗)」

担「ちょうど貸し出し中らしくて…」

Y「借りるやつがおるんかい!!(激汗)」




あーた、『インプレッサ』っつーたら、WRCで大活躍のAWDでござますが、代車で出すようなシロモノなので、当然ながらFFの1.5リットルざますのよ。

それでも「アレは無かったことにしよう」的な“スプレッドウィンググリル”が意外とカッコイイじゃんか。ナビもついてるし、キーレスなんて便利なモノまで!



『取説』などを読まない僕なので、何ーンも考えず、とりあえず試乗。





お、遅ぇぇぅぇぅぇ!!(泣)





ビックリしてボンネットを開ける。

すると、当たり前のようにあの“水平対向ユニット”が鎮座ましましているわけだが、カタツムリ付きのWRXやSTIと違って補器類も少ないのでスカーンと空間があり、なーんかレトロな雰囲気。

そうかそうか、レトロと思ってもしょうがない。
何しろ、これはあの“水平対向”なのだから。

メーカーはWEBサイトでV6や直列を引き合いに出して「低重心・低振動!」と、まるで水平対向が世界一のように謳っているが、ソレを本気で信じている人はほとんどいないだろう。

効率化のためにコンマ何ミリ単位の設計をされ、ネジ1本、ホースを1mmケチるような現代の乗用車設計では、水平対向は効率が良いものとは決して言えず、自慢の低重心もグランドクリアランスが必要な市販車の場合、これを最大限に活かすことができず、整備性の悪さや足廻りの制約といったデメリットが露呈する。

しかし、スバルが今さら主力車に直4やV4を積んで効率化を進めることは考えられない。かつてのポルシェがソレをやろうとして大変な事になったから、老舗の味的な水平対向は他社には絶対にマネできない商品価値として売り続けるべきなのだ。(もしも積んだとしたら、トヨタの陰謀だ!)

「レガシィ」の意味は「遺産」だが、IT業界で「レガシーシステム」は「旧いシステム」と、言葉の印象はずいぶん変わってくる。

だからかどうか知らないが、理工学系の自動車評論家から「骨董品」とか「古典芸能」などと揶揄され、ロータリーと同じく「変態エンジン」のレッテルを貼られているのだが、そのテの方々が好んでレガシィやRX-7を乗り回していたりもするのが面白い。

確かにFFだったら、直4かV6の方が効率はいいが、日進月歩のITと違い、クルマの場合はレシプロ自体が戦時中に考えられることは全部出し切った古い技術なので、同じ古典やるなら面白い方がいい。

ボクサーエンジンと言えば、オートバイではBMWが有名だが、ここも20年位前に水冷マルチに刷新しようとして大ゴケし、慌てて老舗の味である空冷フラットツインを新設計した経緯がある。多分にそういう理由でクルマは必ずFRを守り通すわけで、この賢さが堅実な経営と多くのリピーターを獲得しているのだろう。


それにだ!


デートに効率&コストを最優先した秒刻みのスケジュールを組むような男子は女にモテない

「何だかよくわかんないけど、君の事がメッチャ好きで、身体が燃えそうやぁぁー!」

とか言って、突然海に飛び込んでしまう真性バカの方が確実にモテるわけで、そういう意味で言うと、水平対向やロータリーは幸せな趣味として自動車を満喫できる手段の一つであり、それが日本という国に残され、世界的には激安で買えるのはとても幸福なことではあるまいか?

それに、この形式のエンジンをイジリ倒して、WRCで強豪相手に互角の勝負をするのだから、カーマニアにはたまらない魅力となるはずだ。




何だかよくわからなくなってきたが、そんな事をしばし考えて脳みそをほぐした(こんがらかったか?)後、再び試乗してみる。


やっぱりかなーり遅いのだが、この排気量でこの車重を引っ張るのだから無理もない。

エンジンはバリバリ改なWRXとかSTIみたいに「ズボボボボー」とか言わんけど、「うももも」位のサウンドが一応聞こえる。まぁ、車内にいるとほとんどわからんのだが。

それに、5ナンバー車体の取り回しは非常によろしく、適度にノーズが角張っているので、あのスーパー国民車「カローラ」よりも見切りは良い。



あれ?何だかこのクルマ、結構楽しいじゃないか!


非力でも、あの『水平対向』を回して走っているんだという、何とも言えない嬉しさがこのクルマにはある。



そうだ、忘れていた。すぐにでも行きたい場所があった。

あの『事故現場』だ。

クルマじゃ過去に1度だけだったが、バイクですっ転んだ後、真っ先に同じ現場を走るようにしているのだ。


それは何故か?





実はよくわからん!!




多分、自分がどういうミスや見逃しをしたかを、記憶が残っているウチに確認するのと、変なトラウマにならんようにするため、かもしれん。。。


あっ、いや、そうだそうだ!

なーんかカッコイイから、そういう事にしておこう。
Posted at 2008/12/03 01:13:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2008年12月02日 イイね!

青年よ、大志の前に○○を持て!

僕が尊敬する人は、「宇宙戦艦ヤマトの真田さん」。

「こんな事もあろうかと思って」

いつかそういう真田的な局面に出会えるだろうと、バイクのサブフレームにはさりげなくブレーキレバーをタイラップ結びつけているのだが、もう一つ。


通勤時のカバンの中には、必ず「折りたたみ傘」を入れてあるのだ。



そして今日。帰りの電車から降りたら、雨が。



「こんな事もあろうかと思って…」



ヒトリゴトを言いながら、傘を取り出した。



しばらく歩いていると、肩をすぼめて濡れたまま歩いている女性の姿が見えた。



僕は小学校に上がるまでお婆ちゃんに育てられたのだが、彼女はいつも「女子供を虐める男は最低なのダ」と僕に言い聞かせた。



そのせいだろう。目の前の弱い存在を放置している自分がいてもたってもいられない。




紳士たるもの、女子供には優しくすべし…か…?


怪しいヤツと思われたらどーすんだ?


もー!傘くらい、コンビニで買ってくればいいのにー!!


何でそんな風に寂しげに歩くの?もっと肩で風切るように歩いてくれんかなぁー!?


ああもう、ちくしょう!!!


えーい、これは僕のワガママなのだ!親切なんかでも、何でもないんだぞ!!


婆ちゃんのバカーっ!!!










「えーっ!いいです、いいです!」



「いいから、使いなって。」



「いや、でもー…」




受け取ってくれないので、仕方なく見知らぬ女性と相合い傘でしばらく歩いた。

変に意識させてもいけないので無言のまま歩くつもりだったが、なぜか他愛もない話で盛り上がった。



「それじゃ、私はここなので。ありがとうございました。」



しばらく歩いたところで、女性と別れた。


変に意識をしてもさせてもいけないと思い、ほとんど顔は見なかったので覚えていないが、昔はこーいうのが当たり前のようにあったんじゃないかなぁと、残りの帰り道に思ったりして。


世知辛い世の中が、そーいうロマンチックな男女の出会いを減らしているのかもしれんなぁ。。。



そんな妄想してたら、まんまと道を間違える。





…と、いうわけで「青年よ、大志の前に『折りたたみ傘』を抱け」!
Posted at 2008/12/02 01:22:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 今日のできごと | 日記
2008年11月27日 イイね!

君の名は?

君の名は?500の修理中、代車を借りることになった。

保険担当「契約上、カローラかマーチになると思いますが」

……

ダメ元で言ってみる。


Y「すんませんが、できればマニュアル車でお願いするっス。夫婦揃ってオートマ苦手なんス…。多分、無理でしょうっスけど」

保「え?あ、はい。一応あたってみますね。多分、無理でしょうけど(薄笑)」

Y「でーすーよーねー。(薄笑)」




で、翌日の朝。ソイツ(代車)がやってきた。





うもももももも…



何か、フツーのエンジン音とちゃうがな!


ああっ、アレは!




スバル・インプレッサ


ホワイ!!?



娘「インフルエンザ?」

Y「イ・ン・プ・レ・ッ・サ」

息子「蕎麦!お茶!」

Y「どーしてそーなる!?」

娘「インベーダー!」

息子「蕎麦!お茶!!」

Y「…」




インフルエンザのインプレッサ…じゃない、インプレッションに続く
Posted at 2008/11/27 23:32:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2008年11月25日 イイね!

orz

最近、あややのモノマネをする人がTVによく出てくるが、時代の最先端は

「オカマ」


ぅぅぅ… orz








僕はオカルトとかには全然興味がないっつーか、そういうのを信じないつーか、

「アナターハ、カミヲシンジマスカー?コノホンヲ、サシアゲマスノデ、ヨンデクダサーイ」

と、青い目の人に玄関先で言われても

「ゴミダシガ、メンドーダカラ、モッテカエッテクダサーイ」

と黒船を毒舌波動砲で撃退してしまうような超★現実主義者(かつロマンチスト)なんですが、時々「嫌な予感」を感じる時はあるんです。



夕方から雨が強くなったその日。
久々に「ピキーン」と。それも今までに感じた中で一番スゴいのが。


「アナターハ、キョウゼッタイ、ジコリマース」


誰かが脳みその中でつぶやいたような、そんな言葉。


何だ?この胸騒ぎは?
ホラー映画で真っ先に殺されるマヌケキャラみたいな死亡フラグがビンビン立っとるのがわかる。


じ、冗談じゃねぇ!


もう、ここ近年希なほど、超★慎重に走りましたわ。

ワイパーなんかも間欠使わず、ムダにレーン変更も行わず、ミラーと目視で全方位を見渡し、教習所の卒検みたいに走りましたわ。









あと少しで自宅というバイパスで、目の前に合流してきたコンパクトカー。

何か挙動が読めないというか、リズムが狂うので、右から抜かそうか、いやいや今日は慎重に…と躊躇していたら、交差点に進入直前で黄色に変わった信号で急ブレーキ(多分、ABS全開バリバリ)。

普通なら、止まらずに通過するタイミングなのに…。


「MJKY!(マジかよ!)」


こっちも急ブレーキ。なーに、この位の車間距離なら雨でもどうにかダイジョウV…!?


お?

おおおおお!!!!???



そこは結構な下りで路面も悪かったらしく、全然止まらん

ついにブレーキがロック。一度リリースして右に避けようかと思ったが、ミラーには信号の変わり目を突破する勢いで突っ込んでくる後続車の姿。


「右に逃げたら、多重事故の可能性も…」

「ダメージが一番少ないのは…」

「可能な限り減速してマッツグ当たるしか…ない!」


悲しいかな、割と冷静でした…



ドガチャン!



時速10km位…。あと3mあれば…。


中年女性「す、すみません。この信号、大きいから止まらなきゃ(危ない)と思って…」


Y「これだけ流れている所で、急ブレーキする方が危ないってぇぇぇ!(汗&涙)」







…とはいうものの、100対0で僕の過失。

納得はいかないものの、オカマはオカマ。やはり僕が悪い!

複数要因が重なったとはいえ、危機回避ができなかった僕に言い訳の余地はない。。。(猛省)

相手も無事だったのだから、まだ運が良かったのでしょう。





かわいそうなのは500。

自走可能なものの、バンパーは陥没し、ボンネットが軽く“くの字”に曲がってしまいました。
(かなりノーズダイブして突っ込んだらしく、グリルとナンバープレートの表面は無傷)

「クルマに命など無い」と思っていても、ホントにすまない、500よ。。。
Posted at 2008/11/25 18:11:04 | コメント(19) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2008年11月19日 イイね!

飲酒はアカンやろ?

大阪でひどい飲酒ひき逃げ事件が続いた後、よりによって飲酒運転撲滅の旗振り役も務めた警視が飲酒当て逃げというニュースが…。

「翌日、仕事があった」、「妻の両親の体調が悪くなった」、「ぶつかったことは覚えていない」、「逃げるつもりはなく、止める場所を探していた(2kmもかよ!?)」

供述は二転三転どころか、言ってる事がぜんぜんかみ合わない。

この警視、懲戒免職は免れないだろうが、こういう人物はこの後ダークサイドに流れていってしまうんだろうか?それならばいっその事、刑を終えた後、警察学校の一生徒からやりなおさせた方がいいかもしんない。




さて、飲酒運転はしていいのか、悪いのか?

いいんでないの?

ただし、まともに運転できるなら

まともに運転できんから、飲酒運転はすんなッつっとんじゃボケェーッ!!!!


しかし、それが分かっているマトモな人でも、酒が入ると冷静な判断ができなくなるし、記憶が飛ぶ人もいる。『気がついたら取り返しのつかないことをしていた』なんていう不幸もあるだろうから、やはり飲酒検知装置をクルマにつけるべきじゃないだろうか?
『アルコールチェッカー』もずいぶん安くなったから、アレをイグニッションに組み込むのは難しいことではないはず。


また、少し前に『ゲームで運転を覚えた小学生が父親のクルマで3kmも走ってしまった』というニュースがあったけど、無免許や飲酒などの違法運転や、運転未熟者による重大事故などは、クルマの運転がイージーになりすぎた事も原因のひとつではないだろうか。

『オーナーしか始動できないハコスカ』みたいにしろ、と言うのではないが、拳銃以上の殺傷能力を持つ『凶器』にもなりうるのに、セイフティ装置がついていないのはおかしい。

エアバッグやら安全ボディも大切だが、「人間」という「一番大事な制御装置」の異常を感知する機能も必要なはずだ。
Posted at 2008/11/19 12:36:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 低性能CPUで考える | 日記

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