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2007年09月21日 イイね!

デミオを10倍(楽しく)売る方法

マツダから出た新型デミオ。

プジョー顔っぽくもありますが、結構ヨイと思います。個人的に。

しかし、これが売れるか売れないかという点で、私の答えは 

×

だってだって、他メーカーのライバル見てくださいよ~。池谷センパ~イ。


「トヨタ・ヴィッツ」=とりあえず安心のブランド力
 老若男女問わず安心。保守派が9割を占めるという日本人(多分)にとって最高に賢い選択。

「ニッサン・マーチ」=反則脱帽のデザイン
 完璧すぎて次モデルが作れなかったユーノス500Z32以来、と思うのは私だけではないはず。

「ホンダ・フィット」=オヤジになれない若パパ御用達
 スポーチィー+実用の極み。肝心のワークスが二輪も四輪もレースでボコスコなのはナイショ。

「スズキ・スイフト」=恐るべし鈴菌肉マン。♪軽一筋○○年。速いのウマいの安いの♪
 最近はデザインもいい。あとはあのデカいSマークさえなんとかすれば佐藤さんも買うはず…

「三菱コルト」=マジメ×3な「いいひと」
 …でも、親族に前科者が。家柄もいいだけに、ちょっとソレが引っかかるの。。。



この強豪達と比べると、デミオはチト弱い!

そんなの関係ねぇ!
そんなの関係ねぇ!
そんなの関係ねぇ!

とか言ってる場合じゃないっすよ~!!


デザインは確かにいいのだが、このセンスの良さがターゲットユーザーに受け入れられるかは、かなり疑問である。

昔、私がチーム麺のメンバーだった頃(出版社が勝手に)「本当にうまいラーメンは売れない」というのを店主から聞いたことがある。
売れるラーメンは「激辛」とか「こってり背脂」とか「濃厚だし汁」など、かなりディフォルメされた味付けであり、時々食べる客だからこそ、そのインパクトに「美味さ」を感じるのだそうだ。

これはラーメンに限ったことではない。

古田引退試合。
ファンが
逆ギレ乱闘・逮捕

エビちゃん
の従姉妹の友達妊娠疑惑

こういう中吊りで週刊誌が売れる時代でもR。

おっぱいにもさいこうにうつくしいてきどなおおきさとばらんすというのがあるが、そのおうごんひをりかいできるおとこはすくなく、ただでかければでかいほどいいんじゃないかというまちがったふうちょうがある。なんだかんだいってもえびちゃんもえちゃんよりスイカップのほうにめがいってしまうのは(省略)

デミオを買うユーザーで、クルマに精通した人はわずかである。そんな人達からすれば、クルマなどは「行列の出来るラーメン屋」や「週刊誌」と同じくらいの扱いである。彼らには大インパクトでわかりやすい例えばスイカップとかロケット巨乳とかのアピールが必要なのだ!(説教モード)


しかし哀しいかな、一般の方々にとってマツダとは、トヨタやホンダに比べりゃ3流扱いなのだ。(ちくしょう)

…なのでここはいっそ、思い切って他社に(でき)ない、マツダならではのゆいぃ~味付けの派生モデルを試してみてはいかがだろうか。


<広島リミテッド(ご当地仕様)>
 デミオ・オイスター (限定パールホワイト。外れ車は危険)
 デミオ・騙しの達っちゃんLTD (Carpレッド・ささやきナビ・当たり屋保証付)
 デミオ・鉄人バージョン (2215台限定・23年保証)

<弱っているホンダを追い落とすべく、超過激なターボ仕様>
 デミオ・オンドリャワーレ
 ※5角形グリルはワシらのもんじゃけん奪還じゃコラ計画

<さらに20Bシーケンシャルターボ搭載>
 デミオ・シゴゥシタR
  ※チタンマフラー、お好み焼きサービス

<リショルム+ミラーでパワーと燃費両立>
 デミオ・カバチ
 ※保証期間1年

<世紀末救世主再び降臨、バリバリの実用主義>
 デミオ・ドサリコム
 ※キャンバストップもあり。実はベースはフォード・フィエ(略)


こんなモデルをいくつか出して、売れたら「デミオ」を取ったサブネームで確定すればよいのでR。(三河の賢いメーカーで実証済み)
Posted at 2007/09/21 11:00:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2007年09月19日 イイね!

おしゃれ手帳(カリスマカット編)

「き、今日はどんな風にすんのかな。」

私の目の前に出現したカリスマ。なぜかボクサーのジャブのような奇っ怪な挙動をしている。

「2…2センチくらいで…」(泣きそう)

「耳、出す?」

「いや、ちょっと被るくらいで」

「2センチ切ったら、耳でちゃうよぉ~ん」


なんなんだ!「よぉ~ん」って!!!???


「………じゃぁ、それより少なくていいです」


カリスマがカット開始。


「あっ、ビチッと揃えないでくださいね!」

「あいっ!自然~な感じっねっ!」



そう言ってカリスマはハサミを入れたのだが、そのカット技術は今まで見たこともないものだった

クシで髪をとき、それを人差し指と中指の間で挟む。

それを思いっきり引っ張って何故か180度ねじり、チキ、チキ、チキ、といかにも切れなさそうなハサミの先っちょで刻んでいく。

身体も上半身が妙に折れ曲がり上の方から覆い被さって切るような、そういうワケワカメなカッティング・フォーム


…ホ、ホントにプロなのか、このカリスマは…


つーか、ほのかに臭い。


風呂、入ってんのか!!!???


「うんん~?ジェルかなんか付けてる?」

「…あ、はぁ、ちょっと…」

ダメだな~」


ダメなのかよ!!!???


カットの場所を変える度に、アタマの向きをそっと促されると思うが、カリスマは「グイ!」と、かなーり力強い。(小学生のとき、先生にこづかれたことを思い出した)
鋏やクシの扱いもかなり乱暴で、決して器用ではないらしい。


頼む、無事に終わってくれ…

カランカラン、と年配の客が入ってきた。

「うぉわらっせー!」


ラーメン屋かよ!?


「いや~、床屋も忙しくってさぁ~」

え?

「いつ来るかわかんないからタチ悪いよね~。客は。」

え?おれに言ってるの?

おれ、客なんだけど!!??


カリスマは終始ニヤニヤしてしゃべっているので悪気はないようだが、客はめんどくさくてタチの悪いものなのだそうで。

しかしなんなんだ。

このトリッキー&エキセントリックなカリスマのトークは。



「よし、スいてやっからな!」



そんな恩着せがましく…って、ちょっとちょっと!

カリスマが、ガッと掴んだスキ鋏、何と前の客の白髪が十数本ヒー!

カリスマはそれをパッパと軽くはらっただけでザックリと私のアタマに投入。


ブローというか、切りカスを掃除機で吸い取るのも荒々しかった。まるでかなんかになった気分。

一瞬、鏡の前に「爆弾が爆発したコント」みたいになった自分の姿をかいま見た。


もういいや。犬に噛まれたとでも思うしかない。
犬に噛まれるよりマシじゃないか。(涙)


ただ、なぜかあんまり腹がたたないのも、歳を取った証拠か。




こんど職場が近いちょこめいももさんに教えてあげよう。
Posted at 2007/09/20 00:21:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 今日のできごと | 日記
2007年09月19日 イイね!

おしゃれ手帳 (ヘアー編)

以前、ホリエモン風に切った髪もすっかり伸びてボサクサである。
でもって、明日は初めての客のトコに取材に行かねばならぬ。


最近の私は、1,000円カット御用達である。

昔は行きつけの美容院とか床屋があったのだが、引っ越して遠くなったり、つぶれちゃったり、担当の女の子が寿退社したりするわけで、トドメは変に色気づいても所詮加齢臭も香しいオヤジだからしゃーないと割り切り、「おれもう1,000円でいいや」と開き直ったのだ。

しかし、有名なチェーン店なんかだと結構ウデのいい若手がいて、聞いてみたら「数こなすにはもってこいなので修業のつもりでやってる」のだそうだ。







なので、1,000円で切るのは抵抗はないのだが、今日はいつもの店に行く時間がない。駅に向かうまでの間、別の1,000円カットを見つけた。


どうやら私の知らないチェーン店のようだが、あまりにも質素な感じである。
人も入っているので大丈夫だと思い、1000円で引き替えカードを取った。

「はいー、次どうぞー」

私の目の前に降臨したカリスマ美容師は、推定年齢58歳

フリーサイズの長袖シャツノーブランドのボンタンジーンズタックインし、キュッ、と巾着のように使い込んだベルトでシメ込んでいる。

ぱっと見で美容師・理容師には絶対に見えない

さっきまで古新聞回収してました、と言ってもおかしくない、そーいう感じのカリスマである。


目の前には安っぽいカラーボックスがあり、その中段にあるお菓子の缶カラみたいな四角い箱に、無造作ハサミやクシ投げ込まれている

ああっ!よく見ると、前の客のものと思わしき「毛」とかついとるし…


やばい… やばすぎる…(涙)


「きょ、今日はどんな風にすんのぉー?」


仕方ない。異国にでも行ったと思って覚悟を決めた

以前、新橋の床屋でイラン人に切られて強制的「サダム・カット」にされたのと比べリャマシだ。

そのはずだ。

きっとそうだ。


しかし、カリスマのカットは私の想像をはるかに上回るものだった!

(つづく)
Posted at 2007/09/19 23:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日のできごと | 日記
2007年09月15日 イイね!

さようならA氏。 でも突然だなんて…

さようならA氏。 でも突然だなんて…A氏と言っても、今まで総理やってた人と違いますねん。


9/12 ヨメより電話
「あのさー、クルマ乗ったらエアコンから風も出ないしランプも点いてないんだけどー」


この所、やたらクルマや家のエアコンが壊れたと聞いちょったんですが、ついにウチにも来たとです。

Air conditioner amplifier氏、死亡。

ドガーン…


久々にクルマの事が書けると思ったら、コレですわ。(泣)

ほら、見事に焦げてますねん。(号泣)



このエアコンアンプ(コントローラ)という部品、弁当箱に一枚の基盤がペロッと入った程度のシロモノなのに、そのお値段が半端でない。

2年前に不具合が出た時は、たまたま中古が手に入ったので良かったですが、今回はさすがに大枚はたいて新品にするしかないか…

…と、思ったんですがね、とりあえずダメモトで出来ることはやってみることに。





直ったら、後日、整備手帳に。

直らなかったら、そんな話はなかったことに。
Posted at 2007/09/15 00:44:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | たのしいじだうしゃ | 日記
2007年09月05日 イイね!

弁護士という商売

 「弁護士=正義の味方」的なイメージで育ってきた私だが、アメリカじゃ庶民から忌み嫌われる商売でもあるということを昔に聞いた事がある。

 実力社会のアッチじゃ、弁護士の能力を測る基準は、いかに依頼人に有利な判決を引き出すか。陪審員制度において、弁護士は有能な脚本家であり、語り手であることが有利であり、名前が売れれば多額の報酬を得られる。乱暴に言ってしまえば、カネさえ積めば罪は軽くなる、法の場においても資本主義がまかり通る。悪行を手助けすれば嫌われてあたりまえだ。

 日本でも成果主義が当たり前だと鼻息を荒くするバカが増え、法の場においても陪審員制度を導入することになるようだが、儲かる弁護士の手本はすでにアメリカにある。日本の弁護士達のスタイルが変わってもおかしくない。



 想像してみる。


 自分が留守の間に、見ず知らずの男が家に押し入り、妻は強姦されたあと、子供と一緒に無惨な姿で殺されていた。

 そして、何年にも渡る法廷での日々。
 そこに立てば否応がなしに、あの恐ろしい日の詳細が耳から入り込んでくる。忘れたくとも、深く正確に心に刻まれてゆく。

 ある日、ある弁護団が加害者に付き、判決は差し戻しとなる。「加害者である若者はアタマがおかしかった。だから罪は重くない。殺しちゃいけない。」加害者の口からは、オカルトまがいの証言が突然流れだし、私をにらみつけもする。

 この数年間の戦いは何だったのか。生き地獄だ。死んだ方がマシだ。

 新しい生活を送ろうとしても、それも望めなくなった。一人の男としての将来も失った。何も悪いことをしていないどころか、全てを失いながらも、殺された妻子の無念を司法に裁いてもらうため、多くのものを捨てて戦う自分。しかし、そんな自分をさらに苦しめる人が出現した。


 いっそ、法廷に包丁を持っていって襲いかかった方が早いだろうか。
 
 容疑者が出所したら拉致し、山奥で長い時間をかけてジワジワと殺すのがいいか。

 しかし、仮にそれをできたとしても、妻と子供は永遠に戻ってこないのだ。

 会いに行くには、その後、自分も死ぬのがいいだろうか。

 オレは、いつまでマトモな精神でいられるだろうか。



 我に返る。私が想像で苦しんだのはせいぜい十数分。しかし、本村さんは、この苦しみを何年も背負い続け、まだまだ戦い続けている。近くにその姿があったとしても、私などは気安く声をかけてあげられない。その言葉も見つからない。



 私はバラエティに出まくる橋下弁護士は大がつくほど嫌いだが、マスコミを利用して、加害者側の弁護士共を引きずりおろせる事を伝えたことは感心した。そんな事は誰も知らなかったし、何かを恐れたのか、伝えようともしなかったからだ。どこかで「懲戒請求」なんて言葉をどこかで見つけたとしても、その意味を普通の人が瞬時に理解できるわけもない。

結果的には、一人で戦う本村さんに対し、多くの同情していた人が手を差し伸べる手段を見つけることになったはずだ。


 被告側についた弁護団は橋下弁護士を訴えるそうである。よりによって「業務妨害」だそうだ。

 その前にテレビに出てきて自分たちのやっている事を人々に説いてみせるのが先じゃないか。橋下弁護士の個人ブログを見ても「法律オタクの弁護士ども、出てこれる者なら出てこい」と憤慨している。

 加害者が仮にアタマがおかしかったとしても、自らの欲望のために女子供を殺した男が生きていて何かのためになるはずもない。誰かが、この怪物の面倒をみなければならない。

 彼の命がそんなに大事なら、養子縁組を結んで自分の家に住まわせてやればいい。もしも彼が再び過ちを犯したら、その罪を償って弁護士の資格を棄てられるのか。結局、何のために弁護してるのかといえば、それは被害者でも加害者でも司法のためでもなく、自分のためにじゃないのか。
Posted at 2007/09/06 00:08:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 低性能CPUで考える | 日記

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