お手柄だね！

母が新聞の地方ページにマジックで印をつけていたので見てみると、先日近所で起きた交通事故での人命救助を消防署が表彰した内容でした。

が、この３１歳の女性以外に心肺蘇生をした、現場に居合わせた男女とはどうやら私の弟夫婦だったらしい。
午前２時に凄い衝突音がしてダッシュで駆け付け看護婦の女性と心肺蘇生をしたそうです。
弟は消防団員、奥さんは看護婦でしたので事故に合われた男性は最悪の状態でしたが救われたのだと思います。
心肺蘇生法を良く知っている人だったから助かったのだと思いますね。
言葉は悪いかもしれませんがかなりラッキーだったのだと思いますよ？
だって選べませんから。。
まぁ、私も上級救命士を仕事柄もってますが、まだ実際に実行した経験はないですから。。（汗）

幸い数分で心肺が蘇生し、救急隊が到着したためそっと自宅へ帰ってきちゃったらしいです。
残った女性は消防署から表彰されて、弟夫婦の功績はだれも知らない。。
看護婦の女性もコメントのように体が震えていたというように弟夫婦が居たから３人で落ち着いて蘇生法を実行できたのだと思います。

実は弟も以前、大きな事故（ひき逃げされた）の際に意識のない時、米軍さんが適切な処置をしてくれたおかげで助かった事実があり、強い使命感があったのでしょう。


なんか私が悔しいのは何故？（汗）
私は人間としてまだまだって事ですね。。（汗）

でも、それを良しとする弟夫婦は本当に素敵だなぁ～っと思った兄でありました。
助けなければいけない人が居たからそうしただけという、当たり前の事・・・。
出来るかっ？オレ！（ライフカード風）


今度会ったら俺が褒めてやるっ！（爆）



母も嬉しそうに誇らしそうに、自慢の息子夫婦は詳しく載っていない新聞記事に印つけていたのではないでしょうか。（笑）
弟の携帯へ画像付きでメールしてあげました。