えいチャンのブログ一覧

先日ブログUPした、事故死をした同級生。

今日、夕方からお通夜なので、仕事は半ドンで茨城まで行ってきます。。

私に訃報を連絡してくれた親友のブログから抜粋します。





～親友のブログ抜粋～

茫然自失...真っ白....
溢れる止めどない涙、こんなにも悲しくて辛いことこの上ありません。
4月3日、親友 相棒 が逝きました。(神奈川県 出身)
享年36歳。

彼との仲は大学同級生。
4年間同部屋で柔道部の寮生活を送りました。
喜怒哀楽、善悪...もう、どうも表現できないほどの沢山の想い出が走馬燈のように浮かんできます。

ここ1年近くは顔を合わせてませんが、電話連絡は頻繁に、彼の子供2人が柔道を始めた事もあり良く柔道談議で長っ話しをしていました。

彼は子供達の週3の道場での練習に加え、仕事柄、毎日子供達と接してあげられない彼は自宅の倉庫にチョットした練習場を作って面倒を見たり、トイレに
アドバイスを貼って応援していました。


～全文～
組手をあきらめるな
練習で泣け
試合で笑え
勝ちたいやつはいっぱいいる
その上をいけ
練習はうそをつかない
練習の時間は本気でやること
試合になったら勝ちをゆずるな

遺訓となってしまいましたが、きみはシッカリと子供達の心に生きている。

まだまだ子供達との夢の途中。
残念至極です。

でも、子供達は悔しさをバネに、遺訓を胸に秘め頑張ってくれると確信しています。

君をいつも心の中に入れておくよ。
君が生きたいと願って叶わなかった 今を、明日を君の分以上に一生懸命生きるために。

また、いつの日か天国で会おう。
その時は、いっぱい子供達の話しを持って逝くから それを肴に また一緒に酒を飲もう。

今はただただ哀悼の意を表すばかりです。

安らかに。

君の心よ永遠に...お疲れ様、たくさんの想い出をありがとう。

またな！

合掌。



本当に辛くキツかった大学での柔道部の寮生活。
理不尽な先輩の要求や頭がお子ちゃまな後輩達の指導など板挟みで大変でした。
でも、あの時があったから、社会でどれだけ役に立ったか。
苦しい経験をした分、今とても穏やかに生活できるんだと思う。

その辛い時、笑いながら、励まし合って苦楽を共にした仲間。
そういう絆のある仲間って人生の中でもそうそういるものではありません。
彼も私も本当に大事で大切な宝を失いました。。

それでも私達は前へ進んで行かなければなりません。
彼が私達に残してくれたたくさんの思い出を大切に、これからも彼の分も頑張って行こうと思います。
ウチの子供達にもこの遺作を見せてあげるぞ！
俺も頑張ってこれからも柔道続けるよ！
またいつか笑って会おうな！
ありがとう。