えいチャンのブログ一覧

未だに柔道の海老沼選手の旗判定の事を韓国はピーピー言ってますが、私が本当に改善して欲しいと思っているのは、海外選手が繰り出す肘や肩の関節を極めたまま投げ技を行う事！

詳しくはコレをご覧下さい。。


特に中国、韓国選手や一部の海外選手のあからさまな相手を傷めるためだけの関節投げ技は悪質です。。
これに関しては日中韓の不仲から以前よりもありました。

ソウル五輪での斉藤仁氏への脇固めなど、相手を投げるためではなく、ただ単に故障させるのが目的の反則技に対して、委員会は寛大というか、無頓着というか対策を講じていません。

それ以降、どれだけ韓国選手の反則まがいの関節投げで故障し、力を出し切れずに悔し思いをした日本人が居たでしょうか？

こん大会だけでも、海老沼、田知本などが試合内容には意味のない故意の反則まがいの関節技で肘を痛めています。
西山選手も相手の脇固めで相手が反則負けになるシーンもありましたね。
アレ、本当に危ないです！




松本が金メダルと獲った決勝の一発反則負けを取るのなら、ヤツらの故意に肩、肘の関節を決めた投げ技は反則を取らなければ選手の安全を確保出来ないと思います。

勝つ為なら、人間の関節が一方にしか曲がらないかなど全く考えないやり方、これは柔の道から大きく逸脱している行為です。
何より危険な行為で、選手生命を断つ恐れのあるものです。

下の動画の中には「他人のせいにするな」と山下先生がおっしゃっていますが、この関節を故意に痛める行為は自分のせいではありません！完全に別問題だと私は思います。

柔道からＪＵＤＯへ。
世界の主流を何でも受け入れるだけではなく、世界スポーツ、アマチュアスポーツとして、底辺で柔道を愛する者への安全の確保は柔道の今後の大きな課題だと思います。

相撲と共に、日本の国技としての柔道は、強い者は心身共にその地位にふさわしい品格と抜群の力量を要求されなければならないと思います。




今一度、日本柔道も自ら原点を思い返す必要もあるかもしれません。。

それにしても襟を逆に入れるなんて考えても見なかったよ・・・。
左前は死人の装束だなんて日本でしか通用しないもんなぁ～。