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先日の日曜は私の所属する団体の柔道教室でした。

最初は10名弱で始めたこの稽古ですが、今では稽古者だけで３０人、観覧車合わせると５０人を超える盛大な柔道教室になりました～♪

最初は仕事の仲間だけで日頃の運動不足解消と自分の子供達が柔道を始めたので、その稽古のための柔道稽古でした。

その後、団体のボランティア活動として、敢えて地元の柔道連盟には一切関係なく完全オープン制で稽古者を募ってやっています。

柔道や剣道など武道って変なしがらみがあって、「あんな道場はダメだ」とか「あの道場は下手くそ」だとか他団体の悪口いったりとても仲が悪かったりと、私はそういうの一番嫌いな性格なんです！

みんなで楽しく柔道やればイイじゃないか？

って思うんですけど、「あそこの仲良くしたらウチは仲良くしない」とかガキみたいな事いう器のちっさい団体代表者って意外といるんです。。

だから、どこにも挨拶しないで、オープン参加で柔道教室を自分達で始めちゃいました♪
モチロン保険や指導方法など、安全にも十分配慮しています。
指導者も私を含む大学まで柔道をしたもの、元実業団選手のお友達などにもご協力頂いで、楽しく笑顔だけど、身になる柔道教室を目指して月一ですが、やっています！

今回は私が講師として、相手に投げられてしまった後の寝技の逆転方法を紹介しました。
柔道って立ち技は天性の才能、センスってかなり差があるのですが、寝技は一生懸命練習すれば誰でもモノにする事ができるんです。

私の柔道は出身大学の影響でややマニアックではありますが、その原理さえ理解すれば今よりも簡単に相手をひっくり返す事が出来るから不思議です♪
（笑）

ただし、我々が気をつけている事は、「普段教わっている指導者の柔道は子供の前では絶対に否定しない！」って事。

同じ技にしてみても教える人によって様々なんで、それをたくさん吸収する事で子供達にたくさんの柔道に引き出しが出来ると思っています。

大した柔道教えられないけれど、いつか私達が教えた技が子供達の強くなる栄養になってくれれば嬉しいですね♪

幸い、参加された子供達は次も喜んで集まってくれます。
親御さんに楽しかったというお子さんの話を頂けると指導者としての楽しみも悪くないなぁ♪って思います。
まだまだ自分が柔道したいんですけどね！
(^。^;)

先日は地元の高校柔道部が参加してくれたので、中年の我ら指導者陣も必死になって相手をしたおかげで、アチコチ痛いです。。
(^。^;)

機会があれば、みんカラユーザーさんの柔道経験者の方にも稽古に参加して貰えたら嬉しいですね♪