えいチャンのブログ一覧

１１月２１日に行われたスワットレーシングのプロカメラマンが撮影した、画像を買いました♪

とっても良い写真がありました！

これは宝物になりますね。

全然速くありませんでしたが、速そうに撮影して貰いました♪
(^。^;)

ホイールもとっても似合っているので、気に入っています。
スープラ人生で一番気に入っている現スタイルですね♪

すっかり寒くなりましたが、車は逆にパワーモリモリで気持ち良いです。
ラジエターもおかげさまで新品に交換出来たので、元気そものも！

２月に車検なので、スタッドレスを純正ホイールに組んでしばらくはオリジナルスタイルを楽しめればと思います。

それにしても２２５/５０Ｒ１６って安いサイズないのね。。
(^。^;)

～スポーツニュースより～

国際柔道連盟（IJF）は11日までに、来年2月の国際大会から試験的に導入される新ルールとして、足取りの全面禁止などを発表した。
　足取りについては、2010年から相手の下半身への直接攻撃が禁止されていた。新ルールでは技を連続でかける連絡技や返し技としての防御も含め、立ち技の姿勢で帯から下の部位への手や腕を使った行為は全て反則負けとされる。
　また、審判1人と副審2人の3人制で実施されている現行ルールを、審判1人制に変更。延長戦は決着がつくまで時間無制限とし、旗判定を廃止する。抑え込み時間も10秒で有効、15秒で技あり、20秒で一本とそれぞれ5秒短縮される。
　新ルールでは、一本の価値をより高めることも明記。確かな衝撃を与える技で相手の背中が完全に畳についた場合のみ認められる。新ルールの試験は来夏の世界選手権まで行われ、正式採用の可否が決められる。


ＩＪＦは随分と思い切ったルールを設けてきましたねぇ～！

正直、驚いています。。

しかし、今回の試験的新ルールは２０１０年からの下半身への直接攻撃が禁止になった事のさらに進化を狙ったモノですね。

相手の技を受けて返す、待ちの柔道は本来の柔道のあるべき姿ではないという事を強調した形なんだと思います。

キレイで一本を目指す日本の柔道にとっては願ってもいないルール改正ではないでしょうか。
逆に、レスリングスタイルの下半身を固めた状態で相手を投げていた一部の南米や欧州、旧ソ連の独立国の選手には自分の柔道を根本から作り直す事になるでしょう。

今までのスタイルの柔道をしたら、一発で反則負けですから。。
(^。^;)

日本の柔道は積極的に一本を取りに行く柔道ですが、技に入るという事は一番体のバランスが崩れるタイミングにもなる訳です。
各国は手っ取り早く勝利を手にする為にその瞬間を待って返し技、嵌め技を練習し、結果を出してきました。

その結果、柔道は本来のスタイルを失い、畳の上で行うレスリングのような競技になってしまいました。

今回のルール改正（仮）によって、柔道で勝利するには積極的に相手と組み合い柔道の基本である投げ技を繰り出さなければならなくなりました。
また、寝技の押さえ込みもポイントになる時間が短縮されたので、スピーディーに寝技へ持ち込めば逆転勝ちも増えると思います。

昨今の柔道は投げ技、担ぎ技、寝技を軽視し、下半身への正規柔道スタイルへの有効な返し技などの対応技だけしかかけられない国際選手が半数を占めます。
フランスやドイツなどは日本との柔道の盛んな交流、柔道発祥の地日本への敬意があり、日本式の伝統ある柔道スタイルを推奨する国もありますが、レスリングスタイルの選手もやはり増えてきていました。

ＩＪＦは自分達が柔道発祥、柔道強国の日本に対して疎ましく考え、武道の精神を重んじる柔道をＪＵＤＯというスポーツにして、自分達に有利なルール改正をした結果、見ている人にも感動を与えるような素晴らしい試合が出来なくなってしまいました。

自分達の過ちを反省？し本来の柔道のスタイルに戻るようなルールの変更を導き出した点でいえば、私はとても評価して良いのではないかと考えます。

ただ、日本の柔道にも下半身への柔道技は複数存在していますので、古来の柔道のスタイルとは違いますが、スポーツとしての柔道としては良い方向に進んでくれる事を願いたいですね！

あとは故意に相手を痛めつけるような技、投げ技の際の関節固めなどの反則を厳しくしてくれれば日本はＪＵＤＯに柔道で真っ向勝負が出来ると思います！

また、審判を１人制にする事は私は大賛成です。
残念ながら現在の国際審判はあまりにも柔道を知らな過ぎます。。
実際には柔道を経験していない人がいるらしいですからね。
かけた技か返し技かも分からない審判います。
まともに判断できない審判３人いても意味ないですからね！
オリンピックでは物議を醸しだした畳の横でビデオ判定をする審判委員（ジュリー）ですが、存在意義を疑う副審の代わりに、真実を知るジュリーを活用する事で正確な判断、公平なジャッジが出来るようになると思います。

レスリングのビデオ判定を希望する時のスポンジを投げ入れるシステムは凄く良かったとオリンピックで思っていたので、ジュリーは積極的に活用して欲しいものです♪

来年２月以降の国際大会が楽しみになってきました♪
柔道日本復活を期待したいです。
(^。^;)
井上康生監督(,,ﾟДﾟ) ｶﾞﾝｶﾞﾚ!～！