
「日本にいる若い選手は海外に出て行くべき」本田圭佑
「(PKを)外したコマさん(駒野友一)を誰も責めることはできないと思うし、内容から言ってもパラグアイの方が良いサッカーをしていましたし、結果がすべてなんでね。順当な結果かなと思います。(120分では向こうが上回っていた?)そうですね。何を言っても敗者なんで。目標を達成できなかったところはしっかり受け止めますし、大会前に多くのファンが応援してくれたことだけじゃなくて、多くの人が批判してくれたことも僕は感謝しています。批判してくれる人がいなかったら、ここまでも来れたかどうかも分からない出来だったんでね、W杯前は。ガッカリした人もいるかもしれないけど、真剣に応援してくれた人には『ありがとう』と言いたいです。
サッカー人生はまだ続くんで。ここにいる全員がそうなんで。出た選手も、出ていない選手も、何が必要かこの大会で感じることができたと思うんで、それをどう4年間で詰めるのか。生半可じゃないと思うんですけど、内容にもっとこだわっていくのか。今回はこういう戦い方でしたけど、日本の戦い方をひとつ示した上で、欲を出した上で攻める姿勢を見せていくべきなんじゃないか。そこのところはまだ物足りない。ギリギリまでこだわってやってきましたけど、全然物足りなかったので。(新しいスタイルで先に行ける?)そういうふうに思いますね。1人1人の技術を向上させる必要があるんじゃないかなと。あとは日本にいる若い選手は海外に出て行くべき。それは間違いなく言えます」
「駒野を酒に誘って死ぬまで飲ませたい」松井大輔
「いつものことというか、6年、7年(代表で)やっているんで、チームが変わるだけであとはそんなにやることは変わらないんで。(W杯で得たもの)一番はやっぱり自信。でっかい大会(のピッチ)に立つこと、いろんな選手とやること、大きな大会で結果を残すことが財産になると思うし、経験になると思う。今まで守るサッカーをしたことのないチームがここまで戦いを理解して、ここまでできたっていうのはすごいと思うし、それが日本の強さになるんじゃないかと思います。
勝ちたいっていう気持ちが一番強かったと思います。海外でやっている選手はボールに対してファイトするのが当たり前だし、そういうのが日本には足りないなと感じてたので。それが浸透したじゃないけど、日本のサッカーに足りないところを補えたというのはあると思います。
(それは大会前の4連敗で実感した?)僕はほとんど出ていないから分からないけど、監督も、何回も球際のことに対して言っていたから、それで浸透したと思います。ほかの選手がどう思っているか分からないけど、背中で気持ちを伝えるのが僕のやり方だと思うし、それが示せたんじゃないかと思います。今は本当に日本のサッカーをポジティブに考えたいなと思います。
(ずっとやっていたスタイルでやってみたかった?)もしそのスタイルでやっていたらここまで来れなかったと思うし、この戦い方で日本の強さを示せたというか。どの戦い方が良いか誰も分からないし、勝った者が一番強いんで、それを追求するのがサッカーだと思うし、面白くないって言われても僕たちは勝っているっていうふうに言える。それが海外の戦い方であって、それをどう思われるか分からないけど、自分としては勝ったことが素晴らしい。それだけです。
(スペインかポルトガルとやりたかった?)今日勝つイメージだったんでね。ちょっと残念でしたけど、駒野(友一)を今日、酒に誘って死ぬまで飲ませたいと思います。僕は同い年だし、駒野をいつもいじっている感じなんで、いじり足りなかったのかなと思います。僕がもうちょっと近くにいれば良かったかなと思います。PKは、僕は蹴っていないでしょ。でもこれは運というか、まだ早いよって言われたのかもしれない。
(評価を上げた?)うーん、僕に足りないものは得点だと思うし、前の方に行きたかったけど、仕事という意味では人それぞれぞれの仕事があると思う。サッカーではそれぞれのポジションがあるんで、できるだけ本田(圭佑)に得点させられればと思っていたんで。それも僕としては達成できたと思うし、サッカー人生まだまだ長いんで、頑張りたいです。
今大会は守っているチームが勝っているイメージ。ペナルティーエリアになかなか入れない。良いサッカーをしたとしてもたぶん勝てなかったと思うし、ペナルティーエリアのゾーンに行くだけの力を持った選手が力を見せられなかったと思う。そういう意味では、今大会ではこの戦い方がすごく良かったのかなという印象はあります」
「今大会はチームワークの重要性を確認した」長谷部誠
「自分たちが全力でやった結果が、こういうことなので、それを受け入れなければいけないと思うし、全部出し切ったと思います。PKは時の運ですし、誰が悪いとかじゃなくて、120分でゲームに決着をつけられなかった自分たちの責任だと思います。相手も堅い守備をしてきたけど、こっちもしっかりとしのげていたし、お互いにそういうところはあったんじゃないか。最後の得点のところが足りなかったのかなと思います。パラグアイとはあまり差を感じなかったですし、そんなにやられている感じもしなかった。だから、余計悔しいのはありますね。相手どうこうというよりは、次のステージで戦いたかったという気持ちはあります。
(大会を振り返って)準備期間でうまくいかなかったところは間違いなくありましたし、そこから監督が踏ん切りをつけるというか、違う形でやるという決断をしてくれて、そこでチームが良い方向にいったんじゃないかと思います。このチームの強みはチームワーク。出ている選手だけじゃなくて、出ていない選手のサポートが本当に素晴らしかった。今大会は、こういう短期決戦でのチームワークの重要性を確認しましたね。今大会は今日だけを見れば得点が課題だったかもしれないけど、試合を重ねるごとに攻撃の方も良くなっていったし、手応えはあります。ただ、世界と戦うときには個人のレベルをもっと上げないと厳しいなとは思います。
キャプテンらしいことは、僕は本当に何もしていなくて、(川口)能活さん、ナラさん(楢崎正剛)、(中澤)佑二さんがチームを引っ張ってくれた。プレッシャーも何もなくやれました。僕は今でも佑二さんがキャプテンだと思っているし、一時的に預かっているだけという気持ちです」
「最高のチームだって思えた」大久保嘉人
「開き直ってこれで良いと思えたからやれた。団結できて素晴らしかった。(苦しんだ分、1つになれた?)そうかもしれない。おれたちがとことんやれたと思うし、素晴らしかった。最後はひとつのチームになっていたし、最高でしたね。自分のチームじゃなくて代表でそう感じるのは初めて。ここにきて本当に1つのチームになれたって思えた。最高のチームだって思えましたね。W杯はやっぱり違う。すごいガチンコで。そういう中でみんな助け合ってやっていたし。自分がやらなきゃいけないってのがすごい声にも出ていた。誰かがミスしたらみんなで取り返そうと囲んでいく気持ちがありましたね。
このチームはすごかった。もっと強い相手とやりたかったね。でも今日もPK戦だったしね。パラグアイもすごいチームだった。おれたちはもっとやれたと思いますけど。精神的にも、ここまで体力あったんだなと。そういうのは分からなかった。ここまでディフェンスして前に顔出して、Jリーグじゃ無理だっていうのがあったんで、やれるんだと。おれにもできるんだと思った」
「チームが団結していくのが見えて、みんなの笑顔が本当に嬉しかった!」えいチャン
駒野がPKを外し、パラグアイの5人目が見事にゴールを決めた時、みんな駒野の頭を「ポン!」と撫でながら自分達だって泣き出したいのに、一番最初に駒野に声をかけている姿をみて、本当に感動しました。
誰一人、駒野を責める選手は居なかった。
その後の涙は、もちろん負けた悔しさもあるだろう、でも、駒野の感じている責任を120分で結果を出してあげられなかった後悔の念もあるんだと思う。
みんなが駒野の気持ちに感情移入できるほど、チームが一つになっている事実に私は感動し涙した。
目標のベスト4は達成できなかったけど、振り返ってみると決して夢物語じゃなかったと思えた事実が本当に心を鷲掴みにされた。
だからこそ悔しい気持ちになるんだろう。
たぶん、パラグアイに勝って、スペイン×ポルトガルの勝者にコテンパンに負けて、やっぱり世界の超一流は凄いなぁ~♪って笑顔で敗戦を讃えたかった自分が居たから。。
それがリアルにイメージできていたからこそ悔しい!
これはファンも選手も共通の気持ちだと思います。
それはまた始まる4年後の2014年ブラジルW杯に向けて選手だけでなく、私達にわかサッカーファンも強いサッカーはどういうものかもっと知る必要があります。
これでベスト8が出揃いました。
日本も韓国も強かったけれど、真の実力ではまだまだベスト8はおこがましい。
パラグアイも次のスペインが本当の勝負。
ボロ負けじゃ日本の価値も落ちるんだから死ぬ気で頑張って貰いたい!
ここからの試合を一つでも多く客観的にサッカーを楽しんで見て欲しい。
強いサッカーが日本のサッカーと何が違うのかを我々ファンが知る事が、今後の日本サッカーのレベルUPに繋がるはずだ。
ダメなプレーにはブーイングを送り、選手を叱咤激励できる見る目を育てよう。
メッシ、カカー、ビシャ、世界のスーパープレーヤーのテクニックを思いっきり楽しみましょう!
日本代表の選手の皆様、スタッフの皆様、サッカー協会関係者、ファンの皆様、本当にお疲れ様でした。
今のサッカー日本代表は世界一の野球WBC日本代表にだって負けてないぞ!
最高の試合でした。
ありがとう!
ってお前は選手かいっ!(笑)