えいチャンのブログ一覧

昨日、愛犬のペロが天国に旅立ちました。
享年１４歳。

昨年の夏に倒れ、高齢からくる腎臓障害からの脱水症状、貧血が酷く点滴や投薬で何とか持ち直してくれて、また元気になってくれたのですが、動物病院の先生からは完治はしないので、こういう事を何度も繰り返すだろうと言われていました。

先週辺りから食欲もなくなり通院していましたが、体力の低下を止める事が出来ず、昨日眠る様に亡くなりました。

ペロは保護犬で２歳半でウチにやって来ました。



来た頃は皮膚の状態も悪く、毛並みもパサパサでしたが、みるみふ元気になって我が家のアイドルになりました。

また、皆が驚く程温厚な性格で、アニマルセラピーとして、デイサービスや、整骨院等にも顔を出し皆さんの癒しになってくれました。

最後は息も浅く苦しそうだったので、これで楽になったよね。
天国で先に行ってる先住犬やじいちゃんと仲良くね。

ペロが居た１２年、彼の存在に一番助けられたのは私だったかもしれません。

コロナ禍、仕事も厳しい時期もあり、不安な日々もペロが何も言わないで寄り添って気持ちを和らげてくれました。

時に家族とケンカしても、空気を一番敏感に感じ取りフォローをしに寄り添ってくれたり間に割って入って仲裁してくれたり、本当に家族の鎹の役目を果たしてくれました。

感謝しかありません。

主が古くて安い車ばかり乗り換えて、沢山の愛車でドライブしたね。
のべ１２台の車に乗りました。

一緒に大間や岩手に旅行したり、そんな時


私の隣にはいつも私を見つめているペロがいました。

居間で寝転がっていてもテクテク歩いて寄り添って来るペロが居ない事、まだ実感が湧きません。

子供達も成人して、日曜日のお出かけにも付いて来なくなり夫婦だけの行動も増えたので、これからは夫婦と一匹でたくさんお出かけしたかった。。

移動火葬車を手配出来たので、土曜日のお昼に火葬します。

ペロ、よく頑張ったね。
我が家に来てくれて本当に本当にありがとう。

何処へ行っても本当に良い子、犬苦手だけれどこのワンちゃんは大丈夫。
大人しくて本当に何処へ出しても恥ずかしくない愛犬でした。

我が家の象徴で家族の一員でした。

かけがえのない家族を失い寂しく悲しいけれど、彼の残した思い出を胸に頑張ろうと思います。

ペロ安らかに。