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たかはし れーしんぐのブログ一覧

2013年01月25日 イイね!

2013年仕様 その5 ブレーキパッド編

2013年仕様で使用する予定のブレーキパッド『制動屋RM551+』です。



DIXCEL (SSワークス加工) PD type S2000改DC2・96spec 300mmローターにセットで使用する予定です。


今回、本当は2012年に使用していたRM550を導入したかったんですが、自分が導入するキャリパーには設定が無かった為、比較的同じような特性というRM551+を導入することにしました。

ブレーキローターに、DIXCEL (SSワークス加工) PD type S2000改DC2・96spec 300mmローターを導入することでローター径が段違いに大きくなることで制動力が増えることを考えると、中間的な位置のパッドを選択することによって、今後のセッティングの方向性を決めやすくなるのでは?と思いRM551+にしました。


このRM551+を装着して単純に制動力に不満が起きるのであれば、GT600の導入という答えで簡単なんですが、

制動力が大きすぎてロック率が高くなった場合、制動力を下げる。もしくは、リリース性を上げるとなると、SM500を導入する。

という選択になりそうです(^_^;)

まずは、とりあえず2013年の1年間は、RM551+を使用して、じっくりデータを収集したいと思います。



ちなみに、なぜ制動屋なのか?

それは・・・・・・・・・・・

今までいろんなメーカーのブレーキパッドを使ってきましたが、自分みたいにお金に余裕が無いユーザーにとって、とても良心的なブレーキパッドだからです。

どこが良心的なのか?

価格? 
いや、ネットショッピングでも高い部類のブレーキパッドです(^_^;)

なら、なぜ?

それは、今まで使ってきたブレーキパッド(以下の通り)

アクレ800C (残り4mmでバックプレートと摩材が剥離して御臨終(^_^;) )
エンドレスCC-R・CC-RG (低温ではエンドレスに止まらない(笑) )
プロジェクトμHC+ (新品から使用後、1日で炭化され短期間で純正以下の制動力に変化してゴミに。)

以上のパッドよりも比較にならないくらい耐久性があり、1年間みっちり走り込んでも安定している制動。

カーボンメタル系パッドなのに汚れが軽く流すだけで、すぐに落ちる!
そして、摩材の割れや剥離、バックプレート部分と摩材の接合部分の処理が、きちんと作られている。

という点で、好んで使用しています。

値段は若干高いけど、失敗しない選択が出来て、且つ信頼出来る性能。

あれだけハードに走った昨年2012年を安定して乗り切れて成績を残せた制動屋だけに、信頼性は大きいです。


一度使うと、二度と辞められないメーカーの一つです(笑)
Posted at 2013/01/25 23:35:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車輌製作関係 | クルマ
2013年01月14日 イイね!

2013年仕様 その4 ボディ補強編その2 (下準備)

先週、『2013年仕様 その3 ボディ補強編その1』でフロントをスポット追加で補強しましたが、

今週末3連休を利用して行った作業は、

フロントタイヤハウス内の塗装 ・ フロントアーム類&サスペンション取付







フロントバンパーサポートの切削




リアシート取付ブラケット撤去




を行い、次の作業に移行する下準備を行いました。


案外、タイヤハウス内の塗装と足の組み付け・ドライブシャフトイン側グリスアップに手間取った気がします(;^ω^)

足の取付なんて、何十回もやっている作業なのに不覚でした(;一_一)(笑)


フロントバンパーサポートの切削は、「手当たり次第」ってトコでしょうか(;^ω^)

捻って強度が感じられればOKという感じにしました(笑)


リアシート取付ブラケット撤去なんですが、個人的には合計7ヶ所の撤去の予定だったんですが、後々ある部分2ヶ所を取ってしまうと処理に困るんで、通常の5ヶ所撤去で留めました。


あとは、約半日掛けてリア側の下準備。。。




これから、まだまだ長い・・・・・・

あきらかして中途半端にならないようにしなければ(笑)

Posted at 2013/01/14 21:51:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車輌製作関係 | 日記
2013年01月12日 イイね!

ラジアル主義?

こんばんは。 
この3連休もインテグラの作業で時間に追われている、たかはし れーしんぐです(;一_一)


今日から?オートサロンが開幕しましたね。
木曜日に今日の夜に出発して日曜の夜中に帰宅する幕張で開催されているオートサロンプランを誘われましたが、作業時間の確保が危ういため断ってしまい、軽く残念がってます(T ^ T)


さて、今回のオートサロンでも新しいラジアルタイヤのお披露目があった模様です。

今回はヨコハマタイヤさんが、『ADVAN AD08R』という商品を参考出品(開発中)したようです。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2013autosalon/20130111_581535.html

ここ最近、ラジアルタイヤの競争合戦が激化しているように思います。

ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ。

この3社での闘いが激しくなるにつれて、ラジアルタイヤでの各コースレコードが塗り替えられているように思います。


自分としては、非常に有り難い話です(笑)

中古タイヤで走っている以上、常にそのタイヤでの100%を知らない状態(笑)

昨年ベストタイムを出したZ1☆スペックも中古で購入した1年落ちのタイヤ。

今春走る時に使う予定のタイヤも2年落ちのZ1☆スペック(笑)

新品のおいしさを全く知りません(^_^;)

その状態が故に、常に「ラジアル」という規制の中でグリップ力での余力を残せているように感じます(笑)

でも、新品を履いて100%使い切れる自信も無し(´▽`*)アハハ


この状況下で、新商品のハイグリップラジアルが出ることは、自分にとって願ったりもないこと。

1つ、2つ前の中古タイヤで、ベストタイムを更新しつつも、グリップ力に不満を持って新しい「何か」を欲しがった時に、型遅れの新品、もしくは現行商品の中古でタイムアップを狙える。かもしれないという希望が持てると思っています。

かと言って、いつまでも中古タイヤで済まないのも事実。

いつかはタイム更新がきつくなり、新品タイヤを投入してタイムを狙わなくてはならない時期が来るハズ。。。


『走り』をしている以上、常にタイヤのグリップ力とレスポンスを考えながら答えをみつけなくてはならない。

もちろん、逃がす部分も考えなくてはならない。


希望がある分、悩みも尽きない。

冬期間は、こういう悩みと希望、そして現実を見据えながら考えることが出来る、唯一の時間。


自分自身の最終的な答えが見つかるのか、自分でも不思議です(笑)
Posted at 2013/01/12 22:47:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年01月07日 イイね!

進化と進歩

進化と進歩

似ているような言葉で全然意味が違います。

進化とは、「事物が進歩して、より優れたものや複雑なものになること。」

進歩とは、「物事が次第により良い方や望ましい方へ進んでいくこと。」


なぜ、こんなことを今頃述べるのか?


それは今のDC2と自分が、その状況下にあると思うからです(笑)

DC2は、昨年まで必要な部分のみアフター品に交換し、基本的には純正を維持してきました。
主に言えば、ブレーキキャリパーやブレーキローター、ボディ、エンジン、ミッション、CPUなど。
自動車の基本構造部分です。

その理由は単純に、

アフター品やパワーアップ品が必要なかったから。

むしろ、目標が達成されるまで必要とせずに限界まで到達したかったから。


というのが本音。

そして、2012年に間瀬サーキットとSPNの目標が到達されたと同時に、ボディやブレーキに大きな課題が残されました。

まずは、ブレーキ。
間瀬もSPNも、共に周回を3周もすると、ローターの熱保管量とローター径の小ささからくる、ブレーキが効かなくなる症状が発生。

次は、ボディ。
間瀬サーキットでは、1コーナーと7番(Zコーナー)、最終コーナーで、ブレーキング時にリアからのバイブレーションが発生するようになり、最終的には思った所でステアを切ってもフロントの入りが一瞬遅れてから入る症状が発生。
最初はドライバーのステアを疑って、いろんなことを試したが、最終的には車体の剛性不足を感じる。
SPNでは、最終的にはコースレコードを狙える位置になりながらも、タイムが速くなればなる程、全コーナーで思い通りのラインで走れていない現状に気付く。 
SPNでも、ハードブレーキング時の車体のよじれを多く感じるようになりました。


そこで、今回思い切って今まで「純正」を守ってきた部分をアフター品やパワーアップ品に変更し、DC2を『進化』させる決意をしました。

これが先程述べた『進化』の部分。


では、『進歩』は?

それは、『ドライバー』のことです。

けしてドライバーが進歩したということでは、ありません(^_^;)
(当然ですが(笑) )

これは、これから先のことでしょうか(笑)

2012年は、先程も述べたように現状での限界にチャレンジする年になったような気がします。
チャレンジした結果、先を考えてDC2を「進化」させる必要があった。
では、ドライバーは?

答えは、やっと純正での許容範囲を超えられることが出来そうな位置に来た。

簡単に言えば、「やっとスタートラインに立てた。」
そんな感じがします。


昨日、ショップのオーナーとボディ補強の作業をしている時間の合間に話していた時に、こんな話が出ました。

「この作業が単純にタイムアップに繋がるものではない。」

「確かにボディは固くなり、レスポンスは上がるけど反面、今までと同じような走り方ではなく、もっとステアリングを考えなくてはいけないし、セッティングが今と必ず変わるから、現地でのセッティング対応がどれだけ自分で出来るかが問われる。」

という話をしていたんですが・・・・・・・・

こんなことも言われました。

「この作業をするより、新品のZⅡ買って走れば現状から1秒は速くなる。 けど、すぐには表れないだろうが、この作業は絶対に実を結ぶ。」

と言われました(笑)
(なんせ、今まで中古のラジアルタイヤでしか、タイムアタックしてないもので(笑) )

確かに、ボディ補強を行わずに、グリップ力を単純に上げればタイムには大きく影響が出やすい。

なら、なぜ新品のZⅡ入れずにボディ補強を選んだのか?

それは、グリップ力で速くなるのではなく、テクニックや対処法などのドライバーとしての技術・腕を得る為にボディ補強を選んだ。

自分としては、こういう答えです。

DC2が『進化』するのであれば、自分も『進歩』しなくてはならない。

ドライバーとして、DC2を今よりももっと速く走らせられるように、
ステアを切るにも、ブレーキングするにも、立ち上がりで加速させるにも、コーナーで曲がるにも、
もっとドライバーが進歩しなくてはならない。

そういう思いがあって、新品タイヤを選びませんでした。
確かに新品タイヤを導入すれば、伸び幅が少なくともタイムアップは確実に出来る。

でも、それじゃテクニックは向上されない。

腕より物という言葉がありますが、まだ自分には与えられた物を100%使いこなす腕も無いので、まずは腕磨き。


モータースポーツって、ホントに奥が深いです。

「これが最終形だろう?」なんて思ってると、翌年には更に進化していたりします(笑)

まさにENDLESS(笑) 


終わりが無いかもしれないけど、少しづつでもいい
『進化』と『進歩』を繰り返して、いつかは自分の目指すものに到達したい。


春にDC2を走らせた時に、どうなるか?

そんな想像と妄想を繰り返しながら、これから先もDC2を作りながら、自分も進歩していきたいです。
Posted at 2013/01/07 22:34:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | DC2 | クルマ
2013年01月07日 イイね!

2013年仕様 その3 ボディ補強編その1

2013年初の作業を1月6日に行いました。

新年初の作業は・・・・・・・・・・



『ボディ補強』

今回のボディ補強は、その1~その4まであるんですが、今回はその1の紹介を。


昨年の12月からDC2を入庫してチクチクといろんな作業を進めて、なんとか新年初作業に着手出来ました。


新年初の作業を行ったのは、


『スポット溶接による補強』


元々、自分のDC2は前オーナーからフロント修復歴有の車両だったんですが、以前走行中に修復した側の車体が切れて鉄板が割れるという症状が起きて、片側の一部のみスポット溶接によるボディ補強を行ってました。

そこに加え、昨年走行会当日の朝に、第一メンバーを破損してしまう事件が起きてしまい、第一メンバーの修理とスポット溶接による補強を行いました。


この2点の修理からも、走行中にフロント車体部分のストレスがかなり多いことと、今後目指す課題に対して、よろっとここらへんで弱くなったボディをカッチリさせるためにもボディ補強を着手してもいいのでは?

ということで、2013年仕様にボディ補強を導入しました。


今回行ったボディ補強は、フロントストラットタワー部分と、その近辺をスポット溶接で補強しました。



Before








After








ちなみに作業は、シール剥がし、下準備、スポットカッターでの切削は自分で行い、スポット溶接はショップのオーナーに施していただきました。
(自分は自動車の鉄板が苦手なので(^_^;))


これで、フロント鉄板部分が走行中に割れる心配もありません(笑)

2012年は、間瀬サーキットもSPNもブレーキング時に、いや~なバイブレーションが起きたり、ステアを切った時に反応が鈍いことが多かったんですが、これで安心してコーナリング出来る・・・・・と思います(^_^;)


この作業を行っている最中、ショップのオーナーと話していたのが、
「この作業が単純にタイムアップに繋がるものではない。」
ということ。

確かにボディは固くなり、レスポンスは上がるけど反面、今までと同じような走り方ではなく、もっとステアリングを考えなくてはいけないし、セッティングが今と必ず変わるから、現地でのセッティング対応がどれだけ自分で出来るかが問われる。

という課題での話でした。


確かに、このボディ補強はボルトオンパーツやエンジン、ミッション等と違い、

導入したから速くなる。

という訳ではない。

理論上、車体重量は増加する訳だから、単純に考えれば遅くなる。

という考えもある。

自分自身としては、新しくゼロからスタートする感じみたいに、セッティングは一からのスタートになる。
という覚悟での導入です。


これが吉と出るか、凶と出るか。。。


自分次第で、どうにでもなる。

そう信じて、2013年はチャレンジする年になりそうです。

Posted at 2013/01/07 11:21:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車輌製作関係 | クルマ

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