リアバンパーの新規加工とディフューザーの再製作〜車体への組み付け

今回の作業はこんなふうにやりました・・・
見えにくいですが、ガレージ内の中二階（ロフト？）構造で低くなった天井部分に新しく装着する方のバンパーを吊り下げ、この状態で各種加工を実施していました。
ガイドのためのマスキングテープ部分でバンパーをカットした他、ダイノックシートでの補強＆養生に加え、各部補強や泥除け移植などもこの状態で実施しました。

まずは製作した新軽量ディフューザーを旧バンパーへの装着確認です。
新旧バンパーの加工は基本的には同じですので、この状態で細かい調整を実施しました（取り付け穴位置確定、マフラーステー逃し加工の最適化など）。
真ん中のでかい洗濯バサミみたいなやつは100均で購入した工作用クランプで、今回大活躍してくれました。

いよいよ取り替え作業へ・・・・
まずは旧バンパーを外しました。
バンパーの取り外しなんて滅多にしませんので、錆の確認をしましたが全くサビは出ておらずほっと一安心です。せっかくだし綺麗に磨き上げておきました。

旧バンパーについていたバックランプはそのまま移植します。
でも全くのそのままではつまらないのでせっかく外したんだし、ということでレンズ面を研磨処理しておきました。上が施工前、下が施工後ですがこんなに綺麗になるんですね〜

新バンパーを装着し、ディフューザーを仮組みです。少々当たる部分があったので微調整を行い、穴を開けて固定します。

旧バンパー装着時に使用していた大型の丸ワッシャーはそのまま使いまわしますが、ここで悪い癖が・・・・
2時間ほどかけて超絶研磨処理してみました（うっとり・・・・←ただのバカ）

今回ディフューザーとバンパーの間に厚めのクッション材を挟みましたので、ねじ長が足りなくなったためネジは別のものに交換しました。ですがただのキャップボルトでは味気ないので・・・・・
またも超絶研磨！←ほんとバカ

仮組みから微調整を経て本組み実施し、取り付けは完了です。
合わせて車名エンブレムと鍵穴傷防止部分をシルバーに張り替えておきました。
このシートはスマホなどの強目の曲面張りのために開発された柔軟性抜群のシート（Scotch Print by 3M）で、結構いい値段でしたがなかなか良いです。写真ではシルバーの単色ですが、横方向に細かいヘアラインエンボス加工がされています。

ディフューザーの車体への取り付けはリアスタビ取り付け部、バンパー開口部✖️2、そして車体外側のタイヤハウス内張部への固定の4箇所（ほぼ４隅に近いかな）で保定していますので、がっちり付きました。
画像はフィッティング確認の仮止め状態ですが、この後リベットでしっかり留めておきました。
明日以降追加の作業を実施していきます。