塗装缶収納庫のUpdate

カプチーノ車体への整備ではありませんが、カプチ側格納側車庫の整備なので・・・
画像は最終完成形です。本日はこの製作を行いました。

今朝は冷え込みましたねぇ・・・
外の水槽は氷が張り、車庫内は2℃でした・・・・
どうりで体動かないはずだわ←変温動物

いつも通り、朝からジャンボエンチョーでカットしてきました。
今回の材料は秋田杉の2X4材です。
秋田杉は材としての質はホムセで量販されるホワイトウッドよりも高品質だと思いますが、昨今の円安でホワイトウッドが高騰していて価格差が縮まっています（でも秋田杉の方が高い）。
秋田杉の方が軽量なため、今回の用途にはこちらが向くと考え、こちらをチョイスしています。2X4材を3本使いました（画像には余り材も混じっています）

設置場所はここ・・・・
中2階／ロフト形状の裏側の鉄筋と鉄筋の間にハマる構造にします。
この部分は微妙にデッドスペースとなっています。
また壁側に雨漏りが発生しており、その部分の補修も一部兼ねた改装となっています。改装にあたり画像1番奥（ベタベタ色々貼ってあるところ）に木材を貼り付け、天井（ロフトから見たら床）の補強を今後やっていく予定です。

シンプルな構造なのでサクッと製作自体は完了です。壁側に蝶番を使って吊り下げる様になっています。
このようにスプレー缶の大小の缶をずらっと並べることができます。
なお裏側には前にリアディフューザー製作で残っていたポリカの中空パネルを使っています。

裏側（表側かな？）はこんな感じ・・・・
ここは見える側なので少しだけ美しく・・・・
貼り付けには飾り釘（椅子とか太鼓の革張りなんかに使うやつ）を使いました。なぜか在庫持ってまして・・・・
またこの釘打ちは本体の補強も兼ねますので結構重要なパーツです・・・

落下防止のためにポリプロピレン（PP）製のクリアパネルを貼りました。これで展開時にも簡単には落下しません。
また強度アップのために真ん中アルミのフラットバーを渡し、PP版のバタつきを抑える工夫をしました（リベット留め）。

収納時にはこの掛け金でガッチリ抑え込みますので簡単には開きません（硬すぎて開けるのに苦労するくらい）。
ということで朝から作業し、午後には完成しましたので、まぁ3〜4時間作業ですね。
事前の設計や準備は昨夜やっておきましたが、総じて難易度は低い作業でした。