細かい劣化処理とフロントガラスにガラコ処理

年休消化でのんびりできる今こそ普段ならあまり手を出さない細々した作業をしよう、と思いいくつかやってみました。
まずはサイドのモールから・・・・
施工前画像を忘れてしまいましたが・・・
ドア上部のモールはゴムっぽい材質でUVなどで徐々に劣化します。
自分の車は車庫保管ですのでUVの影響はそれほどではないのですが、それでも劣化はしてきているし、今後純正パーツ供給も怪しいので劣化をさせないためにここにダイノックシートを施工します。
型とりはいつも通りマスキングテープを貼った上でマーキングして転写→カット、の流れです。

平面ではないし、軽くカーブした3D構造ですが、このくらいなら問題なく切り出しと施工ができました。
これを左右とも実施しました。

次にフロントガラスの処理です。
雨の日はほとんど使わない上に、以前施工した（「ただしかなりいい加減な施工だったので効果が万全ではない）ガラコの効果で雨天時でもほとんどワイパーを使わずに運用してきました。そのせいもあってか、雨染みみたいな鱗状のスポットが結構できてしまいましたので、この際徹底的に処理してみようと思い、着手しました。
施工にあたり周囲への飛び散り対策を行ないました。

9800番のコンパウンドを使い、ポリッシャーで表面の雨染みを削り取りました。結構入念にやったら過去一綺麗になり、まるでガラスがないかの様・・・

その上でガラコをマニュアルに従い施工し、最終的によくよく拭き上げておきました。

ガラスの形からポリッシャーだと端っこが処理できないのですが、敢えて施工前後の違いがわかるように磨き残してみました。
非施工部分には結構スポット染みがありますが、ポリッシュ→ガラコ施工だともうピカピカな上に、さわりごこちもすべすべになっており、汚れがつきにくい効果もかなり高そうです。

最後にフロントエンブレムの小メンテナンスです。
このエンブレムはスズキの他車種流用なのですが、残念ながらどの車から来たものか不明です（某オクで形が気に入って購入）。
真ん中のSマークが経年劣化で赤からオレンジ色に変わって来た上に部分的に剥離もありましたので、塗装することにしました。
で当初缶スプレーで塗装すべく周囲に養生をセットしたのですが、使用するつもりだった缶スペがまさかの残量ゼロ！
でやむなく手持ちの赤いタッチペンを使って筆塗りしました。なのでこの派手な養生はほぼ無駄になりました（汗）
赤だし、当然ながらRX-8ボディ色（トゥル−レッド）のタッチペンです♪

差し赤完成です。
いずれ周囲の黒も施工しようかな〜。
ということで細々したメンテナンスを行いましたが、トータル3時間ほど（
養生設置や掃除などに時間かかった）で、スキルなんかもほとんどいらないのんびり作業でした。