久しぶりのカーボントランク装着と軽い手直し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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今月は絶賛年休消化中で、帰省含め小旅行があると思いカバン載せ対応用に昨年から引き続きキャリア付きトランクを装備していましたが、帰省をしないことや娘受験の付き添いも発生しないことが確定したのでキャリアの用はないため、標準A装備(勝手に命名)に戻すことにしました。
一応自分の認識ではA装備が標準状態なんです・・・
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取り替えて装備するカーボントランクは通常このように保管してあります。
剥き出しで置いてありますが、ここにはモノが当たる懸念はほぼないですし、ある意味我が車庫のキャラを特徴付けるモノですので、飾りも兼ねてこうしてある感じです・・・
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裏側はこんな感じ・・・・
まず通常保管状態では取り付け穴部分に輪っか型ヒートン(フック)をつけてあります(流石にここまではステンレス製を奢ったりはしませんが・・・・)。
一方の引っ掛ける側の壁側には?型のヒートンが着けてあって、引っ掛ける構造ですね。これはちょっと回り込むような引っかかり方になっていて、直下型地震で真下から突き上げされても容易には外れない構造です。
今回外して裏側を確認したらやはり埃まみれになっていたので、綺麗に掃除した上で些か過剰ながらワックス掛けもしておきました。
これはトヨシマクラフトさんのカーボンダックテール綾織特注スペシャルなのですが、見ての通り裏面は純正とは異なりリブの隙間も完全に密封してあるため埃がたまらない構造になっています。黒ゲルコートそのままの仕上げですが、非常に丁寧に作られていて、とても信頼できる作り手さんだと思います。
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キャリアトランクを外す際に忘れちゃいけないのがコレ・・・
純正トランクよりも+4kgのキャリアトランクを開けた際にもホールドできるようにと強力なバネに変えてありますので、まずこれを外します。
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それとこれはもう外した後の画像ではありますが、重たいキャリアトランクを外す過程で車体をヒットする悪夢を味わいたくないので使わなくなったこたつ敷布団を挟んで防護しながらの作業をしました。
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で今回の工夫ポイント〜唯一の加工作業はここです。
今までのキャリアトランクは純正トランク加工品ですので鉄製ですからマグネットが付きます。
なのでスズキのSマークと車名エンブレムはマグネット装着できるようになっていました。これは一気にワックス掛けしたい時にエンブレムがあったら邪魔なので脱着可能にしていました。
で、カーボントランクだとこれまでは車名ステッカーのみ直張りで貼り付けていたため、Sマークレス仕様でした。ですがこの名車を世に送り込んでくれたスズキ社へのリスペクトを忘れるべきじゃない、と前から気にしていたので、今回カーボントランクにもSマーク装備をすることに・・・
でもメンテ観点でエンブレム貼るのは嫌なので考えた挙句こうしました。
ぱっと見見えにくいでしょうが、Sマークと車名エンブレム装着部分に磁石が付くモディファイを入れました。
コレ、亜鉛メッキ板をエンブレムの形に合わせてカットし、表面にダイノックシートを貼った物を両面テープで貼り付けています。綾織カーボンに模様に合わせてシートをカットしていますので目立たないかなと。
これで同じエンブレムをキャリアトランクでもカーボントランクでも使い回すことができます。
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ということで装着完了です。
キャリトランク→カーントランクでだいたいΔ6kg、先の軽量ディフューザーに交換してΔ4kgといったところですので、総じて10kg減量ですね(購入後オーナーが15kg以上増量したのは無視)。
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取り替えたキャリアトランクは所定の場所に収納(ディスプレイ♪)です。
ついでに装備できなくなった各種マグネットステッカーたちはここに貼っておきます(他にもまだありますが)。
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