Zenith EL PRIMERO HW

また悪い癖が・・・・
つい買ってしまいました。
ZENITH El Primero HW（ref. 02 0500 420）です。
あれ？似たようなやつ持ってなかったっけ？という方は・・・気のせいです（笑）
これを買った理由は・・・
・視認性抜群のクロノ（ドライブ向け）
・小さめ、薄め、軽量
・裏スケ
・手巻き
などなど・・・・

搭載キャリバーはcal.420と称するエルプリメロ系の機械ですが、なんとこの通りローターがない、手巻きモデルです。
エルプリメロ・・・元々は1969年に登場した世界初の自動巻クロノグラフムーブメント（諸説あるけど）ですので、本来は自動巻きの機械です。
ですがこのcal.420では自動巻機構を廃しており、また裏スケとしたことから機械を眺める上では邪魔だったローターがないため、名器エルプリメロをとことん堪能できる仕様になっています♪
また手巻きモデルとしたことで軽量化とコンパクト化（薄さ）を実現していますので、これはこれで結構なメリットとなっています。

またインデックスが太いロゴで書かれており、しっかり夜光塗料が塗布されているおかげで昼夜両方の視認性が抜群です。しかも外周にタキメーターが装備されており、運転時使用に向いたモデルと言えます。

裏スケ同士、自動巻き（Chronomaster GT）vs EL PRIMERO HW
価格帯が4倍以上違いますので流石に仕上げには差がありますが、ローターなしはスッキリしています♪

ん？似てる？？？
似てない似てない（滝汗）

同じエルプリメロ搭載同士の厚さ比較
カレンダーを廃止するなど、他のZenithの各モデルに比べ薄さを実現しているROLEX Daytonaとの比較でさえ、その薄さが明確です。
当然ながらかなり軽く仕上がっています。

今回は社外ナイロンストラップ装着状態で購入していますが、付属品は完備で、オリジナルのメタルストラップも付いていました。またZenithのOHでは重要な国内販売を証明する販売記録もあり、コレクションアイテムとしてもなかなかです〜

ついにエルプリメロ搭載クロノグラフが4台に。。。。
いい加減にしろよ（自虐）