
って程ではないですが(^_^;)
ヤフオクに1台出てますね~
自分がみんカラ始めたきっかけは、X-BOWの購入で、ロータスとかは先人(人柱?)が大勢居るので情報があったのですが、X-BOWは所有者の生の声が殆どありませんでした。
少ない情報を得るにはお互い様、こちらも情報を発しなければとの思いで始めたのを思い出します。
と言うことで、一応X-BOWに乗ってるものとして、乗ったことがない方の参考になれば。
勿論、ジャーナリストでもない一個人の感覚(それも鈍感…)で、それも少し偏ってるかもしれない好みなので、話半分に読んで頂ければと。
基本的に、X-BOW最高に気に入ってます(^_^)
過去所有の車に比べても、よく言う「走る・曲がる・止まる」に関しては、圧倒的に優れていると思います。理詰めで考えても、一番「正しい」車でしょう。
先ずは、X-BOWの全モデル共通の感触。
そんなに台数乗ったことないのですが、結構仕様によっても違うところがあり、とは言っても本筋は大きく変わらず、いちばんの特徴である基本シャーシから来るものは普遍ですからね。
何と言っても、圧倒的な剛性感。これはほんと、他の車と全く違います。
ねじり剛性の数値的にも、エキシージの4~5倍とのことですから、それは違うはずです。
若干の柔らかい部分を感じますが、多分リアのサブフレームに起因するのではないかな?
乗ると先ず、そこを感じると思います。
意外に思うのは、乗り心地が悪くないこと。そりゃサルーンとは違いますが(^_^;)
それに安定性。ライトウェイトスポーツをイメージしてると裏切られます。いい意味でも悪い意味でも。
共にやはり、カーボンモノコックの剛性に起因している部分が大きいのでしょう。
もちろん、ステアリングレスポンスもよく、むしろエキシージ等よりいいくらいなのですが、それが不思議と軽快感にならずに、安心感があるのです。何処行っちゃうの?感がないと言うか…
不思議なことに、ぶつかっても死なないだろう感は、歴代乗った車で一番高いです。まぁ感覚だけで、無防備のところを打つとどうしようもないのでしょうが(^_^;)
車体は基本、安定志向ですので、タイトル画像のようなことをしようと思うと、それなりに腕が必要かと。
残念ながら、自分にはほとんど無理ですね(^_^;)
なので、ロータスやケータハム、珍車ではゼノスとかの延長線上にあるだろうと思って、軽快感を期待して乗るとガッカリするかもしれません。
個人的には、この乗り味の塩梅が、最高にしっくりきました。
お迷いの方、一度乗って見られることをお勧めします。
嵌るか嵌らないか、こればっかりは分かりません(笑)
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KTM X-BOW(弐号機) | クルマ
Posted at
2018/07/06 00:29:58