ネタがないのですいません。
まだ、Dragster800RRの話が続きます(^_^;)
興味ない方には細かすぎる話なので読み飛ばしを…
何故2015年モデルを選んだのか?
新しいほうが高いってのはありますが、それにしても2015/2016モデルは市場に数がありません。
Dragster800RRは、大まかに分けて
2015-2016 旧シャーシ、EURO3
2017 旧シャーシ、EURO4
2018- 新シャーシ、EURO4
の3世代(2020年モデルは4世代目とも言えるけど)があります。
2015-2016 旧シャーシ、EURO3
2017 旧シャーシ、EURO4
2018- 新シャーシ、EURO4
あら、同じバイクにしか見えませんね笑
EURO3/EURO4の外観上の違いは、マフラーの造形です。個人的にはEURO3のほうが格好いいと思いますし、EURO4はちょっと…
まぁ、実車で見るとそこまで気にならないし、EURO4では日本仕様もこのマフラーでフルパワーという利点はあるのですが。
音的にも、EURO3のほうが個人的には好ましく、EURO4だと外観も含めてマフラー交換したくなります。先に記事にしたRCのマフラーは格好いいのですが爆音過ぎて…
シャーシと書きましたが、フレームはたぶん同じで細かい構成が変わっています。
新シャーシではホイールベースが1380⇒1400㎜と長くなりました。(それでも十分短いですが)
Dragsterはテールが短いので、写真ではホイールベースが長く見えるのですが、実際は250㏄並みのコンパクトさです。もちろんエンジンが大きいのでボリュームはありますが。
上から見ると分かりやすい(それでも分かりにくい?)のですが、
旧シャーシ

新シャーシ
旧シャーシのほうがハンドルが絞られ手前、新シャーシのほうが幅広で前方になってます。(やっぱり見ても分かりにくい…)
数値的には全幅が825⇒935㎜と、110㎜違うので跨ると結構な差です。
(バーエンドにミラーが付いてるので、他車種と比べるとこれから-100mmくらいの感じかな?)
もう1点は座面の前後長が、新シャーシのほうが長く、ポジションに自由度があります。
新シャーシに跨った感じは、ドゥカティのモンスターに近いなと感じました。ストリートファイター的に幅広ハンドルを肘を開いて抑え込むようなイメージ。
旧シャーシは、SSを(かなり大幅に)楽にしていったイメージかな?
ここは完全に好みの問題で、自分には旧シャーシが合ってました。というか、新シャーシなら要らないに近いレベル。
いやぁ、ほんと体格にも乗り方の好みにもよるし、主観的な問題なのですが、こういうところがバイクは難しいですね。
ということで、Dragster800RRであれば、旧シャーシが絶対条件で、EURO3のEU仕様3本出しマフラーか、EURO4でマフラー交換するかが選択肢となりますね。
個人的にはEURO3の3本出しマフラー(F3も全く同じもの)は好きなので、2015モデルがいいということになります。
今回は出会いがあったので、それに飛びついてしまった訳です。
自分のものとして乗ってみると、いやぁこれかなりいい。気に入りました。
(トラブルさえなければ)長く乗れそうな気がします(^_^)
ブログ一覧 |
MV AGUSTA DRAGSTER 800RR | クルマ
Posted at
2020/07/01 23:55:31