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5nigel27のブログ一覧

2019年05月07日 イイね!

連休の後半(KTM X-BOW)

連休は、X-BOW弐号機にも乗りました。
作業場所までの往復20m…(^_^;)

先のブログに書いたとおり、足回りのセッティング変更をしてから、サーキットを走ってみるつもりだったのですが…

注文したスプリングが、英国の4連休とGWの通関遅れのため、なかなか届かず。
5/5の13:30に到着したので、早速作業。交換できれば走れるかも?

到着したスプリング

端面にレートが記載されています。掘ってあるのも消えなくていいですね。

端面に記載するのは、装着すると隠れるため、外からレートが見えなくなり、他者(主に競技のライバル)からスペックが分からないようにの理由だったはず。
実際には自分でも忘れたりして、見えるほうが助かるのですが(^_^;)

作業場所(マンションの駐車場で邪魔になって申し訳ないです…)に移動して


フロントカウルを外します


スプリングの交換は簡単ですね。


本当は車体をウマに載せてアームをジャッキで上下させるのがいいのでしょうが、ジャッキを上下して車輪の接地を変えて、負荷がかからない状態にすればボルトが簡単に外れます。
調整には時間がかかるでしょうが、交換だけなら本当に早いので、カウルを外すほうが手間なくらいかもです。

フロントスプリングの自由長は、ノーマルが240mmのところ、付いていたのが175mmで、交換するのは200mmです。
レートが下がるので、175mmは無理かもしれませんが、200mmあれば十分で、長いと重量が結構かさみ、240mmと200mmでは800gくらい違います。
長いスプリングを使っているのは、理由はいろいろあるでしょうが、一番はデザインの為じゃないかな?
ここは見えるしX-BOWのデザインの肝のひとつなので。
弐号機はサスカバーがついているので、見た目は関係ないとの判断です。

で、交換の予定だったのですが、内径が合わず…
いや、自分が適当に測り、いけるだろうと踏んだのが、誤差が全て悪いほうに重なり、ガタが大きすぎて、そのまま使うには問題ありとの判断で中断です。

ということで、連休のX-BOWは、これにて終了。
いい連休だったけど、ここだけが消化不良でした…
Posted at 2019/05/07 23:49:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | KTM X-BOW(弐号機) | クルマ
2019年05月01日 イイね!

Dallara Stradale

Dallara Stradale話題に乗り遅れた感はありますが、一応触れとかないとですね。

レーシングカーコンストラクターとして有名というより、ここまで広いカテゴリーで成功し、なくてはならない存在のDallaraが、公道仕様車「Dallara Stradale」の日本での販売を発表しました。

欧州では既に1年以上前に発表され、っかくもベースモデルで155,000EURでしたので、今回発表された価格2256万5000円は、妥当というか想定の範囲内。
まぁ、こんなものでしょうね。

仕様は乾燥重量855kgで400PS、ダウンフォースは280km/hの最高速時に820kgとのことです。

ご存知のとおり?X-BOWもDallaraの設計で、生産初期はDallaraの工場で作られてたかと思います。国内には入ってきていませんが、X-BOW Dallaraというモデルもありますね。
ということで、KTM X-BOW、特に自分の弐号機と比較して考えたいと思います。

乾燥重量で比較すると、855kgと805kgで、約50kgDallaraのほうが重いです。
パワーは400PSと240PSで比較になりませんし、X-BOW Rの300PSでもまだ足りない。弐号機の約360PS(レースガスで390PS)でいい勝負。
X-BOWのAudiエンジンは、チューンアップメニューも確立されているので、350PS以上にするのも割りと容易ですから、パワーのハンデは少ないと思います。
(海外のX-BOWを見てると、ノーマルの車両のほうが少ないような気がします。)

ダウンフォースは820kg@280km/hですので、418kg@200km/hになり、X-BOWの200kg@200km/hの2倍以上(重量比2倍弱)になりますが、これはリアウイングを装着したときと想定されるので、X-BOWにリアウイングを付ければ同等レベルかと思います。
でも、そのダウンフォース量で280km/h出るのは凄いですね。ドラッグはX-BOWより圧倒的に小さいです。
X-BOWはオープンホイール風のデザインですので、空力的には不利ですし、KTMのデザインアイデンティティーのために、ドラッグは犠牲にしているところが多々あります。

エンジンは両車とも横置きのミッドシップ。量産車流用のコスト優先とも言えます。
自分も昔は、縦置きが絶対的に良くて、横置きのメリットはコストだけかと思ってましたが、どうなのでしょうか?
エンジンを横置きにすると、リアデフューザーの始点を前に持っていけるので、空力的に有利な構成が取れるのではと思うようになりました。
最近のポルシェ911のレースカーが、ミッドシップレイアウトに変更されたのも、重量配分のためではなく空力のためだと聞いたことがありますし、ダウンフォースを大きくする、すなわちサーキットで速く走るために、横置きミッドシップも捨てたものではないのかと。

X-BOWが出てから早いものでもう10年経ちますし、新しいモデル、それもDallaraが自社ブランドで気合を入れて作っているでしょうから、X-BOWよりいろんなところがよくなっているのは確かでしょう。
個人的には、デザインがいまいち刺さらないので、というか価格的に無理なので興味ないですが(^_^;)

一番の心配は、600台も売れるのか?というところ。
X-BOWも1,000台売るのに6年だかかかってますし、トータルでも1,500台いってないかもしれません。600台はそれなりに高いハードルです。
2,000万円で600台だと120億円。案外少ないですね。
開発投資で50億円くらかかってるとしたら、半分の300台とかだったら結構大変で、本業のほうに影響が出ないといいのですが・・・
まぁ、少量生産は慣れてるでしょうし、大丈夫だと信じていますが、御大の目が黒いうちにと焦って出したのではないことを願います。

個人的にはこの手の車はもちろん大好きで、いろんな車が出てくるのは嬉しいのですが、クーペスタイルで3,000万円出すのなら、マクラーレン600LTのほうがいい気がするなぁ。
Posted at 2019/05/01 16:57:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | KTM X-BOW(弐号機) | クルマ
2019年04月30日 イイね!

なかなか上手くいかない

ことが順調に運ばず、ちょっとストレス溜まってます。

KTM X-BOW 弐号機は、ミッションオイルとエンジンオイルの交換。


今回は赤線ことRed Lineにしました。
ミッションは75W-140、エンジンは10W-60。
ギアが入りにくくなるのが解消されればいいのですが…

急いでたので、多少(でなく結構・・・)工賃がかかるのですが、いつものところで交換してもらいました。
自力でアンダーパネル外せるようにするか、安く交換してもらえるところを探さないと、結構辛いです。ギアの問題がなければ、エンジンオイルは上抜きでいいのですが。

妻が追走のJimmyから。

温度が上がらないときは問題ないんだよなぁ…

本当はスプリングが連休前に来て、交換してからサーキット走るつもりだったのですが、イギリスの4連休と国内の10連休で、どうも届きそうにありません。
なんとか自力で交換して、確認で走りたかったのですが…

ストレス解消とミッションの確認のために走ってみるか、足回りの再調整のために次回にするか悩み中です。
Posted at 2019/04/30 22:14:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | KTM X-BOW(弐号機) | クルマ
2019年03月28日 イイね!

惨敗と反省(後編)

まぁ、毎月走ってた頃から20年経って、衰えた上に年1回しか走らず、同じイメージで走れる訳はないのですが…
でも、衰えは認めたくないものです(^_^;)



という訳で、運転手の問題は置いといて(笑)、KTM X-BOW 弐号機の改善方向。

ずっと懸案でしたが、フロントのスプリングは硬すぎます。
ここは80N/mm(これでもかなり硬い)くらいに下げたいところです。
幸いなことに、自由長は違いますが、80N/mmのスプリングは、ノーマル(スポーツ)サスペンションのリア用として手元にあります。内径が同じかは要確認ですが。
ショックのデータが分からないので、ほぼ1から調整やり直しですね。出来るのか?

ミッションが熱くなると入りにくいので、先ずはオイルで対応(いいオイルがあれば教えて下さい)、それでもダメならミッションオイルクーラーでしょうか。

ホイール、特にフロントのリム幅を広げたいのですが、これは予算的に難しい…
とりあえず、ソフトコンパウンドに拘らず、225⇒215に変更かな。古いR888で練習するとしますか。

できるだけ早く対策しなきゃ。
頑張って稼ごう(^_^;)
Posted at 2019/03/28 23:58:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | KTM X-BOW(弐号機) | クルマ
2019年03月26日 イイね!

惨敗と反省(中編)

2回に分けてと思ってましたが、都合により3回に。

先ずは恥さらしの動画から。



疲れて腕が痛くなってきて、送りハンドルになってるのが笑えます(^_^;)

1ヘアでアンダー出してタイムロスしてます。
ダンロップまえから次の周のダンロップ前までが、1'01"400です。
ロガーのデータが上手く拾えてなくて、解析できないのが残念なのですが、公式の区間タイムから分かるのはここまで。

運転の問題は、一番はブレーキの弱さかな?
減速Gが低い気がします。もう少しガツンといきたいのですが…
懸案のダンロップ先の80Rは、踏んでるつもりで少しだけ踏めてない。
ここはベタ踏みで行けるのは確実なのですが、何かあると全損かと思うと気持ちがアクセル戻してしまいます。ダメですね(^_^;)

低速コーナー出口がきついのは、いろいろ手を尽くしてみたものの、どうにもならず。車両での対応が必要なようです。
基本的には曲がりにくい車の方が(曲がり過ぎる車より)好きなのですが、この車は自分の技量ではどうすることもできません…

シフトは相変わらず入りにくいものの、隣に入ることはなくなったので、不安は少ないです。
ミッションが熱くなるとダメなようなので、オイルで少しは改善できるのかなぁ?

さて、どうするか?
Posted at 2019/03/27 10:00:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | KTM X-BOW(弐号機) | クルマ

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「@Sekiai それは、X-BOW GT-XRですね。」
何シテル?   06/11 10:43
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