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土曜日、午前中は曇りで少し暑さも控えめ。
で、ちょっとバイクで出てみようと思ったら、出遅れてお昼の日差しが強く。(^_^;)

1時間ちょい走ってこようと思い、首都高周遊。



暑いのは置いといて、夏の日差しに白いバイクは映えるって、自画自賛。
（あ、背景がとか、写真としては見ないで下さい…）



後にいますが、964はルビーストーンレッドが似合いますね。
この辰巳PAには、もう1台964が居ましたが、暑いのは平気なのかな？
930は乗りたくありませんでしたが…

暑いには暑かったですが、まぁ問題なく走れます。35℃近くなれば無理かもですが。
排気量が小さめなのがいいのか、排熱経路がいいのか、それほどは熱くならない気がします。
まぁ、長時間乗る気にはなりませんが。(^_^;)

しかし、Brutale750と特性が違って面白いですね。
レスポンスは圧倒的にF3-675がいいですが、常識的（あえて何km/hとは言いません）な速度では、
少しの速度のあげさげで、エンジンを楽しめるのはBrutale750ですね。

正直、エンジンはBrutale750が好みですが、格好はF3が一番。悩ましい。
（まだ悩んでるのかって？）

今回は、X-BOWのパワーカーブ。

ノーマルのカタログ値は見つかりませんでした。

Superchip社のデータがあったので、それを参考に。



カタログ値は240psですが、このノーマルの測定値は253BHP=257psとなってます。
壱号機はこのSuperchipsのデータを入れてたのですが、確かによくなっていたものの、
このデータの272BHP=276ps出ていたかどうかで言うと、少し疑問かな？

前回のバイクのデータと比べると、実用ターボエンジンですから、低回転からもりもり、
5,000rpm以上はトルクは落ち込みますが、レブリミットまできちんと使えるエンジンです。
感動はないですが、速く走るためのエンジンとしては、不足ないレベルかと思います。

で、弐号機ですが、先のノーマルのデータと重ね書きしてみました。
1番上の紺色はRace Fuel での測定値、2番目の赤はハイオクでの予想値、その下の緑がノーマルです。
（ハイオク仕様の予想値は、おおざっぱにRace Fuel に360/390を掛けたものです。）



393ps/363ps＠6365rpm。最大トルクは500Nmなので、ハイオク仕様で460Nmくらいでしょうか。
ハイオクの推定値で、カーブもだいたいAMG A45に近い感じですね。（AMG A45、凄いなぁ…）

エンジン本体はノーマルで、カム等も変更されてません。タービンはAudi S3系と同じK04。
S3系のエンジンか、その系統のカムを組めば、450psくらいまではいくのかな？
450ps仕様はもう1段上のタービン使ってますので、K04タービンでは400psくらいが限度かもしれません。
それ以上の魔改造の領域になれば、600psとかもありえるのでしょうが、実用的にはこれでいいところか。
（実際、これでも正直怖いくらいだし…）

制御は、Bosch Motorsport ECUで行っています。
GTやF3での共通ECUもこの系統ですから、レース屋さんでは扱えるところもあるかもしれませんが、
（と言っても、レース用は中がいじれないようになってるのか…）
国内で見てくれるところはあるのでしょうか？

紹介いただけると助かります。(^_^;)

最近は、馬力に興味がない人が殆どで…

いや、みんカラ見てるような車好きの人はともかく、普通の人は自分の車が何馬力かなんて知らないですね。

バイクは趣味で乗る人が多いので、そんなことはないでしょうが。

MV AGUSTA F3 675のパワーカーブを探してみました。

Daytona　675R との比較


特性が全然違うのが分かりますね。
Dytonaはもう少しピークが高いと思います。そういうピークが変わらないデータもあったし。

それにしても、F3は下がなさすぎです。
レブリミッターに当たるとロスになるので、その手前でシフトアップすることを考えると、
F3の特性が有利になるのは最高速くらい？

F3 675/800の比較


う～ん、全然違う。性格分けなのか？

しかし、30ps@5000rpmくらいなんですね。そりゃ、普通に走るとパワー感ない筈だ。
2stみたいな特性とはよく言ったもので、ほんとそんな感じ。

F3 675は、イタリアン的な回せ回せの特性にしてあると言われてますが、さて本当のところは？
本音はコストダウンなのではと思っています。

コストダウンは悪いことではなく、MV AGUSTAのような小規模、それも何度も財政破綻して
いるようなメーカーには、本当に重要なことです。

で、どこがコストダウンか？
現行のMV AGUSTAのエンジンは、多分全部同じボア径です。φ79.0mm。
3気筒の675/800と、4気等の1000/1090、全部同じです。
ピストンやバルブが同じとは限りませんが、設備や治工具の共通化でも、かなり合理化が図れるかと。

本当にコストダウンから出た手法かは分かりませんが、自分ならそうするだろうと。
ただ、もしコストダウンからでた手法でも、ユーザーが喜ぶ仕様になっていれば問題ないわけで、
実際に個性を割り振って、これだけのモデルが出来ているのは、素晴らしいと思います。

非常に興味あるんですが、どんなもんでしょう？





動画を見ると、シーケンシャルやDSGのようにはいかないようですが…



どなたか、人柱になってくれませんか？(^_^;)

今日、腰周りというか、右側だけ痛いなと思ったら、昨日こんなことやってたんだ…


（画像は使いまわしで壱号機です）

バッテリーが上がってしまい、予備の使い古しドライバッテリーへ交換。


弐号機はMotecのCDL3がついているので、そのロガーデータやメーター設定は、イーサネット経由で行います。
その通信がいまだに上手くいけてないんです…
いや、自分がPCに疎いのがいけないのですが、このために買ったWin10のノートPCとの接続が、
どうも上手くいかないのです。どうもPC側の設定の問題のようなのですが…

で、イグニッションONにしてエンジンかかけずにやってたら、急にダウン。
いくらリチウムイオンが容量が少ないからといって、15分くらいであがるものでしょうか？
車の消費電力が分からないのですが、結構あるものなんですかね。
確かに容量的には、鉛の1/6くらいだったので、鉛で1.5時間と思えばそんなものかとも思いますが。

ロガーが読めれば、例のブースト上がらず？のような症状の原因究明が楽になるのですが、
それを含めて、弐号機いまだ苦戦中です…(^_^;)