JinRokuのブログ一覧

先週は土日休みなしで働いていた。
そんなこともあり、この休みは身体を癒す時間に。
何の予定もなくゆっくり過ごせそうだ。

初めて買ったアメ車のミニカー。
FORD MUSTANG BOSS 429
1970年のたった1年限りのマスタング。
お気に入りの中古時計と一緒に・・・







10年以上前の時計だが、唯一持っている電波時計








この威圧感は誰も真似できないだろう








当時、秒針の"B"が物議を醸し、いつの間にか"B"の文字が消えていった








こんなテールは、アメ車ならでは








旧車と言わんばかりのテールランプ








アメ車なら乗ってみたいと思う一台








FORD MUSTANG BOSS 429 & SAGZ001

近頃、妙に昔を懐かしむようになってしまった。
歳のせいだろう・・・
自分が生まれた頃のものを探してしまう。
年月まで同じものを探していたが、なかなか見つからない。
最低でも3万円くらいは準備しないといけないが金がない。
少しばかり妥協し、せめて同年代であれば良しとしよう。
後々のメンテを考えたらOH品を探さなければ・・・
そして、ようやく見つけた。


1965年5月製のセイコーチャンピオン860。今から51年前に作られた手巻き時計である。
私にとっては異なる世代のGSよりも価値があるように感じてしまう。(当時の価格は7,600円)






ベルトが痛んでいたのでDバックルの革ベルトをつけてやった。
靴や鞄に合わせて色を変えてあげよう。






シリアルナンバーで製造年月がわかる。王冠をつけたタツノオトシゴも見える。
中のムーブメントを覗くのが、楽しみだ。






当時の雑誌を引っ張りだしてふと置いてみたが、すっと馴染んでいる。
どこかの車好きが51年前にこんなことをしていたかも知れない。






SEIKOなのでSマークなのだが、このモデルはSWだった。
SEIKO WATER PROOFの意味があるらしい・・・






今時の当世風な時計に比べればとても簡素に見えるが、情趣を感じる 。
そしてここに辿り着いた。






数年前、オリエントからSUBARU360のコラボモデルが発売された。
似たような雰囲気だったと思うが、あれは10万円前後だったかなぁ。






こんな時計が似合う歳になってしまった・・・。
日々年老いてゆく気がする。






部品は壊れたら交換し油をさせば常に正確な時を刻んでくれる。
人の身体はそうもいかない。無理をせず、ときどき休ませてあげよう。






最近、こんな雑誌が出ている。
ページを捲るたびに一人微笑んでいる51のオヤジがここにいた。

『信州　匠の時計修理士』が組み上げたオリジナル機械
時計です。第4弾も企画をされていたようですが・・・
今から6年前の2010年6月10日『時の記念日』に県内で
100個だけ販売されました。先日、たまたま電池交換に
行った近くの時計屋さんに白と黒が一個づつあって。
長男が長くずっと使える時計が欲しいと言っていたので
躊躇しながらも、こっそりと紹介してあげました。
実は、いつか私が購入しようとしていた時計だったのです。
量産品ではありませんので無名と言えばそれまで(笑)


地元時計屋さんはブログでこのようなコメントをされておりました。

本題のTAKUMiSMについてですがⅡとⅢは見た目もグレードアップしています。
さて、その違いはまず、ムーブメントが違う為の外観の差があります。
そして、さらに判りにくい時字の差や針の違いがあります。我々部品調達と製造工程にも
携わったので知っていますが、それだけで結構な値段の差があります。
でも、そのパーツ一品一品は素晴らしい物になっています。
特にこの針についてはもうなかなか手に入りにくい状況になっています。
また、このケースの輝きは簡単には作れません。
（磨きで有名なあの地域でも不可能でしょう）



こんな桐の小箱に入っています。




蓋を開けると取扱説明書・修理カルテ・保証書が出てきます。




出荷時の調整記録です。




とても美しい針たちですが、私は特に秒針が好きです。ケースベルトはあの**と同じだそうで(笑)




TAKUMiSM が輝いています。SHINSHU JAPANが誇らしげです(笑)




アルプスをモチーフにしたロゴの下は40時間のパワーリザーブメーターです。




サイクロップレンズは傷が付き易いですが、視認性は長けています。




竜頭へもアルプスが刻印されています。




そしてここにも。




この時計は100個の中の30番目のようです。



大事に使うんだぞ(笑)

ずっと前から欲しくてかれこれ1年くらい探していました。
REVUE THOMMENと言う名の地味なブランドです。
安物時計をいくつか持っていますがブレスは全てシルバー。
50も過ぎたのでそろそろ金色でもいいかなぁと(笑)
正式名称は『ランドマークトレッキング1991マナスル登頂
記念モデル』です。マスナルは世界8位の標高だそうです。
本体も34mmとメンズサイスにしては小振りです。
Dバックルも初めてなので嬉しい気分になります(笑)

ブレスも何種類かあるのですが、ベゼルに合わせてシルバー×ゴールドをチョイス！
至る所に小技が効いているので諭吉一人でお釣りが来るとは思えないです。勿論中古です(笑)
一番の特徴はやはり太陽コンパスです。まぁ、使うこともないでしょうけどねぇ・・・

Seiko Instrumentsの機械式腕時計。
どちらも同じデザインでブルーとシルバーの色違い。
この種の時計が好きでいくつか持っている。
気品さよりもアグレッシブさで選んでしまう。
自動巻き故、身に付けていなければ数日で止まる。
高級時計ならワインダーでも使うのだが、これは数千円。
ワインダーを使うほどの時計など持っている訳もない。
前日の夜に時間を合わせ腕に付けて眠るだけ。

写真を撮っていると、まるで高級時計のようにすら見えるから実に面白い。
フェイスもバックも世界地図がありワールドタイムを強調しているが、全く関係のない世界。
分厚くて疲れるほど重いが、とてもメカニカルである。そんなところに魅かれてしまう。
ただ、コマやピン位置を調整しても程よいサイズにならない。痩せるか太るか・・・
こうして安物ばかりを集めている。そして誰かにあげてしまう。

『いつかはクラウン』ではないが『いつかはGrand Seiko』と誰かが言ったとさ。俺か！