ダイキンエアコン、寒冷地にてCOP 3達成

ブログに書いてました、寒冷地でのエアコン。家庭用。車ではありません。

こちらの消費電力です。

943Wです。

吸い込み温度です。エアコンの上部吸い込み口に、温度計のサーミスタを置きました。

エアコン吹き出し口につけた温度計の表示です。

COP（Coefficient of Performance）は、定められた温度条件での消費電力1kW当たりの冷房・暖房能力（kW）を表したものです。この数値が大きいほどエネルギー消費効率が良く、省エネ性の高い機器と言えます。

とのこと。エアコンの吹き出し温度と風量から、暖房負荷を計算するサイトがありましたので、計算したら、COPは、約3.0です。

温度です。こちらは、エアコン室外機の架台に磁石で取り付けた中国のBluetooth対応温度計です。相対湿度は、85.18%と高めです。

ベンツの温度計です。屋外においてかなり経ちますので、エンジンによる熱の影響はないと思われます。8.5です。マイナスです。中華より、0.5℃高いです。大体、マイナス8.5から9℃です。

なかなかの冷え具合ですね。寒い。

こちらがエアコンの室外機になります。中華製になります。ダイキンエアコンです。

50分稼働したエアコンの熱交換器のフィンの状況です。車のラジエターみたいなもんです。
白いのは、カスではなく全部空気中の水分が氷になったシャーベットです。

霜です。

エアコン暖房すると、たまに止まるのはこの霜を取るための除霜運転となり、メーカーや機種によっては、室内に冷たい風や、ただの風がふいたりします。

ダイキンのこの機種は、除霜運転時は、送風が止まるプログラムのようです。

止まったり、動いたりうるさいですが、冷たい風がくるよりましです。

またこの機種は、大体１時間は連続暖房しますから、そんな頻繁に止まらないようです。

いま雪が降っていないため、湿気が少ないからかもしれません。

次回は、湿った雪の際、除霜運転の時間間隔を見てみます。

とりあえず、一般地向けエアコンでも、寒い夜の北海道でも、
COPは、3になりました。素晴らしいことです。

COPを高めるこつは、次回ブログにでも書きます。