
アルトに試乗してきました♪
82歳になる母親の次期愛車の候補です。
「そんな高齢でクルマに乗せるな!」と言われるかもしれませんが、ウチの田舎はクルマ無しでは生活できません。だからこそ「安全装備がついていないワゴンRからの安全装備充実の車へ」というお話。
表向きは・・・・ね。
本当の理由は後ほど(笑)
でも10、11月頃のMCするらしいのでそれからになりますが。
とりあえずアルトとやらを体験しておかないと。
その前に

母親の初めての愛車は「初代アルト(MT)」。
当時、我が田舎は免許がいらない地域だったので自分も中一の頃から乗っていたなぁ。
もちろん私有地ですよ(笑)
まずは「軽くて楽しい」というウワサのアルトF(4ナンバー)に試乗。

(↑)コレは単なる趣味で乗っただけ(笑)
なんと車重620kg!
でも実際クルマを見ると軽量化とコストダウンのオンパレード(笑)
初めて乗るスズキのAGS(オートギアシフト)は噂ほど癖があるわけでは無く、かといって輸入車のようなレスポンスも無く、いたってフツー。
たとえるなら免許取って半年後くらいのシフトアップ。
そして多くの試乗記に書かれているような車重の軽さからくるハンドリングの良さは感じられず。その理由は145/80R13というタイヤのせい?
プアーなタイヤの印象が強すぎました。

(↑)足(タイヤとダンパー)を変えて、こんなイメージで乗ったら楽しいかもね。

(↑)主目的のターボRS。
これも車重670kg!
税込130万弱。
よくこの車重、この価格で作ったなぁ!
偉いぞ、スズキ!
でもやっぱり軽量化とコストダウンのオンパレード(笑
さすがに乗り心地はさっき乗ったFグレードとか、ウチのワゴンRとは比べ物にならないくらい良い!
ハンドリングはよく試乗記でベタ褒めしているけど、そこまでは、、、、。
でもヒジョーにナチュラルで好感持てます。
マツダロードスターRS(Z33ではない・笑)やS660のような笑みが溢れるハンドリングではありません。
お飾りと思いきや、パドルシフトも予想以上に使えます。
乗り心地サイコー。
仕事で疲れたらオートマで、
仕事でストレスが溜まったらパドルシフトで楽しめて、
高速でも速い集団の流れにのれそう!
おまけに燃費も良くって高速料金も軽自動車。
なんとか後部座席で着替えもできるし。
コレは仕事クルマにぴったりではないか!
見た目以外は・・・。
さてアルト導入の本当の理由は、、、、
昨年、Z33ロードスターの給油回数1回、走行距離500km未満という有様。仕事が忙しくてなかなか乗る暇がありません。
なら午前中は母の整形通院&買い物、そして平日午後&土日は自分が仕事として乗る足車を楽しいクルマにしちゃえ!という作戦。
もちろんこのままのルックスでは母にも、家族にも本音がバレるし、仕事でも乗って行きづらい。
(赤いサイドデカール、ミラー、ハネ、前後バンパーの差し色は純正でレスOP.できない)
でも、、、、

(↑)世の中には同じことを考える人が結構いるんですね。
納車前にステッカーと赤色部品は全部取ってしまって、外観はどノーマルで納車。
なんなら低グレード(4ナンバー)ルックスで。
さらに「てっちんホイール」に「ネオバ」履いているとか(笑
想像しているだけで楽しい♪
完璧な脚本だ・・・
Posted at 2018/06/29 20:24:35 | |
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