マフラー交換（SJ5フォレスター）

マフラー（リヤピースのみ）をDIY交換いたしました。DIY作業はそれ程得意ではなく、また手持ち工具も粗末なものしかない私の作業記録ですが、今後同作業をやられる方にとって少しでも参考になれば、と思いアップいたします。

まずは準備です。今回は平地でジャッキアップはせず行います。工具は以下の通り。

・14mm-17mmスパナ
・14mmラチェットレンチ
・スプレー式潤滑油
・防護メガネ※
・ウエス
・レジャーマット
（画像内のモンキーレンチは使いませんでした）

※マフラーに付着した砂等がたくさん落ちてくる作業なので、特に眼の保護には万全を期してください。

作業を開始します。レジャーマットを敷いてクルマの下に潜り、リヤピースを締結しているボルト2か所を外しにかかります。裏に14mmラチェットレンチをかけ、表（ナット）を14mmスパナで緩めました。今回、まず冷間時にトライしたところ、固すぎて全く緩みませんでした。そこで、エンジンをかけて少し暖気した後、さらにボルト近辺に注油し再挑戦したところ、簡単に緩んでくれとホッとしました。（この方法を試される方は火傷に注意してください）なお、私のクルマは納車1年未満で、下回りの錆や汚れが少なかったことも幸いしているはずです。

次に、マフラー本体を両手でゆすりながらゴム製のマフラーハンガー（前後2か所）を外していきます。私の場合ですが、まず両ハンガーのステー穴付近に注油後、進行方向前側ハンガーはあえて一旦外れない方向一杯にズラしました（画像赤矢印参照）。

進行方向後側（画像）を先に外します。ちなみに、注油後は必ずオイルが垂れてきますので、適宜ウエスで拭き取ります。

次に進行方向前側ステーをハンガーから抜きますが、構造上ステーとボディーが干渉しがち（画像黄色丸囲み参照）です。まあ見えない部分ですし、ガコガコいわせながら外しました（苦笑）

最後に装着です。自車のマフラーハンガーはそれ程硬化しておらず、またHKSマフラーのステーは純正マフラーとは逆向きということもあり、装着は非常に簡単でした（進行方向前、後の順にステーをハンガーに挿入）。後は付属の渦巻き型ガスケットを勘合部分にはめ込みボルトを締結したら完成です。

着きました！
音は結構静かですね。(パーツレビュー側にも印象を追記しました。)