リアドアハンドルカーボン柄化

ど定番のリアドアハンドルまわりのカーボン柄化です。
ハセプロからマジカルカーボンですとか、ヤフオクでカット済みのカーボン柄シートが売ってますが・・

ダイソーでカーボン柄シート見つけましたので、買い占めてみました。
まぁ、たくさん買うならアマゾンで反物買ったほうが安いとは思います。

紙に軽くスプレー糊かけてリアドアノブに貼りつけ、息子から拝借したクレパスで写します。

当初、外枠もと思ってトレースしていますが、非採用としました。

スキャナーで取り込んで、イラストレーターでトレース作業。
反対側は反転できるから楽ですね。

カッティングマシンで切ります。
この最小ステカSX-8、セット幅は180mm以上なのですがカットは160mm幅。
送りのくわえが15mmほどの余裕みますので400mmのシートの場合、380mmほどまでとなります。

そうすると、リアドアのくの字部分が175mmぐらいになるのでちょっと足りません。
(90度回転させれば収まりますが、次項理由によりそれができない)
時間無かったので足りない状態に追加手切りで対応。

エンボスカーボン柄は、歩留まり良くするのにパーツを90度回転とかで詰めると、貼った際に模様が連続しません。
非効率を承知で方向揃えて切ります。

割と角から余裕持って切ってますが、見栄はそれなりになりました。

凹みパーツは、ヒートガンで温めれば一枚貼りもできますが、今回はあえて常温貼りということで分割。
伸ばさないので浮くことないです。
厳密には凹みパーツ円錐断面ではなく、わずかに球面になってますので、多少引っ張り気味で貼らないと下部にシワ出ます。

同じ要領でBピラー部分も製作。

バイザー外さず避けてカットです。
というか380mm以上になるのでバイザー部分隠れるところは長さ足りてません。見えないからよいのですが。

失敗含めないと5枚のカーボン柄シートなので、材料費540円。
まぁ、普通はカッティングマシンなんて持ってないか。(このマシンももともとは仲間で共同購入で、刃やシート代を持つかわりに占有してるのですが)
ステカSXシリーズは普通に考えると今のwindows10PCでは使えないので、ヤフオクで安く見つかることあります。