新年早々、ネタですみません。 お正月の名物といえば福袋ですよね。
デパートや家電、アパレルなど様々な分野で販売されています。
そんな福袋でお勧めなのが今回紹介するクルマの福袋。
しかもなんと新車のほぼ半額だというから注目しない手はありません。
そんなサプライズ福袋を行っているのが埼玉県内で新車、新古車(未使用車)販売を行っているウチダオート(http://www.uchida-auto.co.jp)が40周年記念で行うもの。
車名が“ア”で始まる軽乗用車・価格40万円と、“フ”で始まる排気量1300ccの普通車・価格80万円の国産乗用車の未使用新古車2車種を、「新春招福!車の福袋」という福袋として販売しているのです。
“ア”で始まる軽自動車のヒントは「ア○○」、“フ”で始まるクルマは「フ○○○」。
応募方法はウチダオートのウエブサイトから必要事項を記入し1月5日午前11時までに申し込みをすること。
ただし応募はひとり1回、また登録の都合などで関東地方と山梨県在住という条件がつきます。
抽選は1月5日午後12時に行われ、当選者には午後1時までに連絡が入ることになっています。
気になるかたは、いますぐウチダオートのウェブサイトで詳細を確認してください!
http://www.uchida-auto.co.jp
★クイズ★この車はなんでしょー
迷車に乗ってみたい♪ バブル期と言えば、当時はあらゆる企業が製品に過剰とも言えるコストをかけ、今では考えられないクオリティの製品も多かった一方で、ほとんどノリだけで商品化してしまったのでは?と思える迷要素満点の製品も多数存在しました。
そんな中でもクルマも例外ではなく、製造コストを考慮した現代のクルマでは考えられない豪華装備のクルマや、今となっては迷車として語り継がれる珍車まで様々なクルマが存在しました。
そこで、コスト優先で製造されるクルマが多い現代で、今こそ乗ってみたいバブル期に登場したクルマベスト5を挙げてみました。

【量産車初の3ローターエンジンを搭載!】
マツダ・ユーノス コスモ
マツダのアイデンティティとも言えるロータリーエンジンの中でも、3ローター+シーケンシャルツインターボというモンスターエンジンを搭載して登場。
スペックは最高出力280ps、最大トルク41.0kg・mと、現代でも十分通用するスペック。
2ローター+シーケンシャルツインターボの13B搭載車も存在していましたが、コスモと言えば20Bと言われるほど、3ローターエンジン搭載車は絶大な人気を誇っていました。
当時のオーナーの話では実燃費は街乗りで3km/Lを切る事もあったとか?エコカーブームの現代ではありえない超高燃費ですが、バブル期にはそんな事はお構いなくスタイリッシュで豪華なインテリアのユーノスコスモは憧れの存在でした。
デビュー当時の新車価格:20B タイプE CCS 530万円

【量産国産車初のガルウィングドアを採用】
トヨタ・セラ
バブル期のトヨタ車と言えば真っ先に思い出すのがセラ。スーパーカーの代名詞とも言えるガルウィングドアのクルマが、普通にトヨタのディーラーで買えると言う事自体驚きでした。
ベースはEP82スターレットで、ガルウィングドアとグラスキャノピーのクーペボディという見た目以外は、至って普通のクルマでそのギャップもまた、バブル期らしいクルマと言えそうです。
エンジンは直4 1.5L 110ps/13.5kgmと平凡なスペックですが、凝った作りの割に車重が1tを切っており、5MTで乗ると意外と楽しいクルマでした。
デビュー当時の新車価格:スーパーライブサウンドシステム付き4AT 188万1000円

【国内では叶わなかった元祖着せ替えクルマ】
日産・エクサ キャノピー
登場時、国内ではエクサクーペとエクサキャノピーの2種類が存在した日産エクサですが、輸出仕様では脱着式のハッチゲートはクーペとキャノピーで交換する事が可能であり、海外ではキャノピー仕様としては発売されず、クーペのオプションパーツとしてキャノピー部分だけを販売していました。
国内では着せ替えをする事でボディ形状が変わってしまう為、法規上着せ替えをする事は出来ませんでしたが、1.6LクラスでリトラクタブルライトとTバールーフと言うスポーツカーアイテムも装備され、キャノピーとTバールーフを取り外せば、開放的なオープンエアを楽しむ事が出来ると言うのがウリでした。
しかしながら、取り外したキャノピーの保管場所や脱着も容易でない事から、キャノピーを外して走っている姿は見かけた事はありませんでしたね。
今こそ、全てのルーフを取り外して、爽快に街中を走ってみたいと思えるクルマです。
デビュー当時の新車価格:キャノピー タイプB 178万3000円

【国産初のCD値0.3を切ったクルマ】
スバル・アルシオーネ
スバリストでなくとも、2ドアスペシャリティカ―ブームのバブル期に、いろんな意味で皆が注目したクルマ。
現在でも人気の高い後継モデルのアルシオーネSVXと比べると、時代を感じる直線基調のスタイリングですが、当時としてはスタイリッシュで、斬新な装備も満載された一台でした。
何より話題となったのはそのインテリア。L字型のスポークを持つステアリングやオプションのデジタルメーターは、当時のテレビゲームの画面のようで、奥から手前に流れてくるタコメーターとブーストメーターのバーグラフは、とても近未来的ではあるものの、オーナーからは、ただ見づらいだけ!と言う話も聞いた事があります。
登場当時は水平対向4気筒ターボを搭載したVRが最上級グレードとして存在しましたが、後にマイナーチェンジで6気筒モデルの2.7VXを追加。
名実ともにスバルのフラッグシップカーとして君臨していました。
デザインは国産車で初めてCD値0.3を切り、0.29という数値に達したのは当時としてはかなり革命的でした。
空気抵抗を減らす為、ドアハンドルがフラットになっている所等、R35GT-Rに通じる物があると思いませんか?
デビュー当時の新車価格:1.8 VRターボ 4WD 231万5000円

【実はハッチバックではなく4ドアクーペだった】
マツダ・ファミリア アスティナ
4ドアセダンと3ドアハッチバックをラインナップするファミリアシリーズで異彩を放っていたのが4ドアクーペのファミリア アスティナ。 見た目はどう見ても5ドアハッチバックですが、マツダは4ドアクーペと言うジャンルで発売。
5ドアハッチバックと言うと当時は売れ行きが悪かった為か、頑なに4ドアクーペと言う名称を使い続けていました。
兄弟車にユーノスブランドで発売されるユーノス100もあり、発売当初1.5Lと1.6Lモデルのみのアスティナに対し、ユーノス100は1.8Lと1.5Lというラインナップでした。
デザイン的には5ドアハッチにリトラクタブルヘッドライトという前後のギャップが斬新でしたが、スポーティなフロントマスクでありながら、動力性能はごくごく平凡で走りは見た目ほどのインパクトはありませんでした。
再びハッチバック人気が高まりつつある現代に、リトラクタブルライトのファミリア アスティナに乗っていれば、注目度は抜群!あえて今、4ドアクーペというパッケージングに乗ってみたいと思わせる1台です。
デビュー当時の新車価格:1600 DOHC 4AT 166万4000円
バブル時代に登場したクルマは、日本初!世界初!と言うフレーズも多く使われ、今では考えられないコストを掛けたクルマから、現代では開発段階できっとボツになってしまうだろう黒歴史的なクルマまで、数々の”迷”車が存在しました。
バブル時代のクルマと言えばどうしても初代セルシオやR32 GT-R、NSX、初代シーマなどが挙げられますが、ヒットしたクルマだけでなく、現代ではきっと登場しないであろう”迷車”こそ、バブルの申し子と言えそうな気がします。
中古車相場も手ごろになって来たバブル時代の迷車達に、あえて今、乗ってみてはいかがでしょう?
↑
ここまで引用
キャノピーとかアスティナ?という車は、残念ながら全く知りませんでした。
まあ、迷車ですね。
セラにスーパーライブサウンドが設定されていたのにはビックリしました。
スーパーライブサウンドって言葉がバブルを蘇らせる気がします。
皆さん、次期愛車にいかがです?
仮にこの5択なら、どれ??
ボクは・・・
弟
新型BMW「M3」 140kgの軽量化と大幅トルク増を実現! 
あぶない刑事 
「あぶない刑事」は港町横浜を舞台に主演の舘ひろしさん演じる鷹山刑事と柴田恭平さん演じる大下刑事のあぶないコンビが繰り広げる、アクションシーン満載の刑事ドラマです。
80年代の刑事ドラマはまだまだアクションシーンが多く、西部警察ほどではありませんが、カーチェイスシーンやガンアクションも多かった時代です。
「あぶない刑事」もそんな80年代を代表する刑事ドラマであり、「西部警察」同様、劇用車には日産自動車が協力し、「あぶない刑事」と言えばF31レパードと言われるほど、そのイメージは強烈でした。
そんな準主役とも言える、劇用車達の値段を調べてみました。

劇中で一番印象の強い港303ことF31前期型 レパード アルティマ。V6 3.0L DOHCエンジンを搭載、最高出力136kW(185ps)/6,000rpm最大トルク245N・m(25.0kg・m)/4,400rpmを発生し、超音波センサーを用いたスーパーソニックサスペンションや、現行型エルグランドのキャプテンシートにも採用される中折れ機能付の助手席(パートナーコンフォートシート)を採用。
中古市場では驚きの544万9000円のプライスを付ける個体を発見!これは、販売を手掛けるレパード専門のショップが内外装共に、新車に近い状態までレストアした結果であり、決して誤記ではないようです。
元々はパールツートンだった物を純正のゴールドツートンにオールペンした事で、人気の港303仕様となっています。
http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/0110120902B4002498001.html

意外と知られていないのが、劇場版「あぶない刑事」に登場した港3号。こちらはTV盤同様F31前期型レパード アルティマですが、ボディカラーはダークブルーツートン。前期モデルは当時の日産車に多かった絶壁インパネとブルーの液晶パネルが鮮やかなデジタルメーターを採用していました。
中古車では上記のゴールドツートンのアルティマと同じF31専門店から169万円で発見。ゴールドは派手すぎると言う方には落ち着いた色合いでダークブルーもおススメです。
http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/0110120902B4002498002.html

あぶない刑事の続編「もっとあぶない刑事」の第5話からは、F31後期型が登場。3.0Lにターボモデルも追加されマイナーチェンジでありながら、内装もダッシュボード形状を全面的に変更し、メーターパネルもアナログメーターに変わりました。
劇中に登場したのはダークブルーツートンのF31後期型レパード アルティマターボ。サンルーフや本革シート、マルチAVシステムと、フル装備の仕様でした。
中古市場では同じくF31専門店から、カラー、グレード共にまんま港302号仕様を発見。前期型同様、レストアされた個体で459万円!それでも前期型と比較すると、後期型の方が若干安くなっているようです。
http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/0110120902B4002498006.html

劇中で活躍していたのはF31レパードだけではありません。仲村トオルさん演じる町田刑事は、劇場版からR31後期型スカイライン4ドアGTパサージュツインカム24Vの港305を主に乗っていましたが、続編の「もっとあぶない刑事」第10話からA31セフィーロ スポーツクルージングの港306号が登場。4WSのHICASⅡにRB20DET直6ツインカムターボを搭載した走りのグレードでした。
登場した時はこれほど覆面車が似合わないクルマも無いと言われていましたが、驚くべき事に平成元年あたりから、捜査系車両としてベーシックなタウンライドですが、実際の警察車両として使われていました。
A31セフィーロは中古車市場に出回っていた物がRBエンジンとFRという組み合わせゆえに、殆どドリ車のベース車として使われており、オリジナルの個体はほぼ皆無ではないかと言われています。
中古市場では後期モデルですが、珍しいオリジナルの5MT に内外装共にオリジナルに近い貴重な個体を78万円で発見。
http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/700055064820120523001.html

最後は山西道広さん演じる吉井刑事と、ベンガルさん演じる田中刑事のコンビが乗る、Y31グロリア グランツーリスモSV。撮影中の事故で修理をした為、本来ありえないグランツーリスモにフードマスコット付という仕様で登場していました。
劇中に登場するのはインタークーラー無しの4AT仕様である前期モデル。4ドアハードトップにエアダムバンパーという組み合わせは当時画期的であり、Y31のヒットに一役買ったモデルでした。
グランツーリスモが登場するまでは4ドアにブラックのボディカラーはハイヤーや覆面車等をイメージする為、黒系の人気はいま一つでしたが、スポーティカラーとして4ドアモデルでも黒系の人気が高まったのはグランツーリスモからと言えそうです。
このグランツーリスモのヒットを受け、それからは高級車のラインナップにスポーツ系とフォーマル系の2種類が出る事が多くなりましたね。
中古市場では前期モデルのグランツーリスモSVを発見。ボディカラーは違えど、オリジナルを保ったコンディションの個体がなんと39万8000円です。
http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/700054017020120210002.html
さすがに544万円のフルレストアのF31レパードは、新車のW204メルセデス・ベンツC200 Blue EFFICIENCY AVANTGARDE(ブルーエフィシェンシー アヴァンギャルド)が購入出来てしまう価格なので、さすがに躊躇しますが、「トオル」や「パパさん」「中さん」になりきるのは、結構お手軽に出来そうです。
やはり「タカ」と「ユージ」はレパードも含めて今でも憧れの存在のようですね。
~転載はここまで~
レパードという車・・・実際に街中で見かけた記憶はかなり少ないのですが(年齢的にwww)、いま見るとかっこいいですね♪
昭和な感じがたまりませんwww
ここまで値段が上がっていたとは、ビックリしました。
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