2020年05月31日
こん〇〇は。
先日ブログアップした通り、去年の12月に新車で購入した
BMW G20 330i Mスポーツを約5カ月ほどで降りました。
E85 Z4 2.5i
F30 320i Mスポーツ
F20 M140i
F30 Active Hybrid 3 Mスポーツ
の4台体制から、F30 Active Hybrid 3 Mスポーツを手放して
G20 330i Mスポーツを手に入れ、正常進化したつもりだったのですが、
運転補助機能が充実したBMWに私は結果として馴染めませんでした。
G20を手放すための最後の運転の時も、少しでも車線の中で
左右のどちらかに寄ってしまうと、かなり強い力で
ドーンとハンドルを戻される感覚に辟易してしまったのです。
F系→G系へと、時代の流れとともにステップアップしたつもりに
なっていたのですが、緊急停止です。
G20 330i Mスポーツはしっくりこなかったので、
購入してからも全く写真すら撮っていませんでした。
なので、記念に最後の洗車をした後にサクっと
撮影してみました。
短い期間でしたが、事故も大きなトラブル(ドアが閉まんない件は
きついトラブルだったけど)もなく、無事に乗り終えることができて
良かったです。
どうもありがとう!
さて・・・
NEXT CARは・・・
F33
ALPINA B4 Cabrio
ミネラルホワイト
ですっ!
納車したばかりなので、まだちゃんとした撮影は出来ておりませんが、
こんなクルマです。
ニコルの営業さんに寄ると、アルピナの4シリーズのカブリオは
日本には全部で20台前後とのことで、ボディカラーや
内装色、オプションの組み合わせなどで言うと、日本に1台の
ものとのことでした。
まあ、細かくオプションを選んで好みの1台にしていく
アルピナでは、ほぼどの車も『日本に1台』ということには
なりそうなものなのですが、屋根のなくオープンカーの
アルピナはとっても珍しいのでレアであることには
間違いありませんね。
今回のクルマ選びではいろいろと悩みましたが、
最後の候補は
ALPINA B4 Cabrio
BMW M4 Competition カブリオレ
BMW 440i カブリオレ
でした。
BMW 440i カブリオレは、現在所有している
M140iと同じB58エンジンでフィーリングは
とっても慣れており、初めて乗ったときも
違和感なく、すんなりと掴めました。
良いクルマですね。
試乗するまで一番、期待していたのは
M4 Competition カブリオレでした。
期待が大きかっただけに・・・というのもありますが、
試乗してから評論家たちが言ってることがよく
分かりました。
まあ評論家のレポートのおかげで、このスペックの
クルマが中古であればアンナ価格で買えるので
購入希望者にはありがたい話ではあるんですが、
走りのフィーリングや、維持費などを考えると・・・
最初から考えてもなかったのはALPINA B4 Cabrioでした。
なんとなくALPINAは、自分が50代くらいになるまでは
乗らないクルマだと感じていたので、アルピナが
どんなクルマなのかということをちゃんと調べた
ことも、考えたこともなかったのですが、知れば知るほど、
面白い(笑
知識がなかっただけに全てが新鮮でした。
パワーやトルクのカタログスペックもM3やM4などの
Mマシンとほぼ近い数字だということも知らず、
カタログ値ではMマシンが勝っていても、
MマシンのDCTとALPINAのトルコンATの特性で
操作の習熟度によってはALPINAが有利だという
考え方も分かりましたし、専用部品がMマシンよりも
ALPINAの方が少ないため、通常のBMWモデルと
共通パーツも多く、その分、修理やメンテナンスなどの
費用も安くなることがあることも新鮮でした。
カブリオレってどうしてもセダンやクーペに
比べるとハードトップの屋根が200kg前後も車重が
重くなりますが、ガソリン車でも低回転からしっかりと
太いトルクのアルピナは、乗ってても本当に
楽しいことが分かりました。
購入にあたっては、ニコルの営業さんのお計らいで、
私も妻もなんども高速道路や下道で試乗をさせて
いただけ、納得して購入することができたことも
購入に至った経緯の1つです。
セールス担当さん、本当にありがとうございます。
また、担当セールスは20年以上アルピナに
乗り続け、毎日、アルピナで通勤をしているとのことで
セールストークではなく、本当に彼自身がアルピナに
魅せられていたことも私たち夫婦の心を揺さぶりました。
そうそう、アルピナと言えば、アルピナの世界観が大切!
なので、ついつい弄りたくなっちゃう私にとっては
モディをしなくするためにも・・・経済的!?笑
他にも現時点ではアルピナが新型の4シリーズなどで
カブリオなどのオープンカーを今後は作らないことを
発表していることもポイントでした。
おそらく、
ALPINA B4 Cabrio
BMW M4 Competition カブリオレ
BMW 440i カブリオレ
の3種類の中ではリセールが良いのは
アルピナでしょう。
レア過ぎるクルマは中古車相場で、相場が
ないためにビビって安く値段を付けられることが
ありますが、アルピナ×オープンカーという組み合わせは
ある程度、いつであっても『欲しい』と思っている
変態さんが一定数いると思うので、有利かと
ふんでいます。
ALPINA B4 Cabrioの購入に至ったポイントは他にも
イッパイありますが、とりあえずは・・・
また、別の機会でお伝えできれば幸いです。
これからALPINA B4 Cabrioも是非、宜しくお願いいたします。
カテロク
おとーと
Posted at 2020/05/31 04:38:03 | |
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