STI ピッチングストッパー ☆  

20年15万km越えの車両ゆえ、経年劣化の波は絶えず訪れます。ピッチングストッパーもその一つ。結構 前からエンジンを高回転まで回して“パッ”とアクセルを抜いた時に、エンジンの揺れ戻りが気になるようになって居たのですが、今年に入った頃ぐらいからその症状が酷く感じるようになり、最近では“ドンッ”と衝撃に近いものを感じる様になって来たので、エンジンマウントやピッチングストッパーの劣化が酷くなって来たのだと判断。それで先ずは交換も容易で価格もリーズナブルなピッチングストッパーから新調することに。っでどうせ交換するのならばって事で、強化ゴムブッシュが仕込まれたＳＴＩのピッチングストッパーをチョイスしました。まぁ定番ですがこの流れはマストでしょうネ。それで交換後のフィーリングですが、懸案のエンジン揺れ戻り加減は全く揺れなくなる事はありませんが、かなり緩和したと思います。交換前と較べると全然気にせずにアクセルを抜けるようになりました。もっと揺れ戻りを抑えたいと思うようなら、エンジンマウントも強化品に替えるなどしないと無理でしょう。でも基本的な目的は達成できたのですが、強化ゴムブッシュに換装されてる訳ですから、多少の弊害も避けて通れません。多分お察しかと思いますが、ノイズが確実に出ます・増えちゃいます。MyB4の場合、エンジン始動時と加速しようとアクセルを踏んだ時、ハザードスイッチのちょい下の奥の方で「シャー！」っと、今までは聞こえなかったノイズが耳に入るようになっちゃいました。まぁ元々そんなに静かな車じゃありませんし、歴代の愛車も皆ノイジーだったので、僕にとっては許容範囲なレベルなんで至って問題ありません。(^ ^ゞ

https://www.sti.jp/parts/partslist/pdf/legacy_bebh_partslist.pdf