エアフィルター交換とスロットルコート施工

表題の通りスロットルバルブを弄ります。
以前、プラグ交換をした際にスロットルバルブを清掃したのですが、デフォルトで付いてたコーティングまで落としてしまいました。その時はそのコーティングの意味も知らず、特に影響を感じる事もなかったので、気にもしてませんでした。
この度、TOMEIスロットルコートの存在を知り、「これかー」ってなった訳です。
スロットルバタフライの密閉性向上とモリブデンで開閉をスムーズにしてレスポンスが向上させるとのこと。

エアフィルターの交換を考えていたタイミングだったので、そのついでに作業出来るよう準備しました。

作業スタートです。
何をするにもこのタワーバーもどきを外さないと始まりません。
メンドクサイ…

続いてエアーダクト等、邪魔になる物をどんどん外していきます。

エアーフィルターを抜き出すのにコイツが邪魔になるのでバッテリーステーも外した方が良いですね。

フィルターの汚れはこんな感じでした。
前回交換から40,000km弱走行です。
ここはサクッと交換。

作業は続いてスロットルです。
エアクリboxとスロットルを繋ぐダクトを外しました。
その為には繋がってるホースを2本程抜く必要があります。

ボルト４本と配線のカプラーを抜いてスロットルバルブ本体を摘出。
インマニ側ですが今回はそんなに汚れてはないです。

一応、ケミカルで洗浄。

その間に再使用不可のパッキンを交換しておきます。
ブローバイで汚れてますので軽く清掃。

パーツクリーナーで仕上げてスロットルコートの塗布準備。

実はスロットルコートはフリマで小分けされた状態のモノを入手。(冒頭の画像は拾い画像)
醤油？ソース？？

スロットルコートをバタフライバルブ全周に塗布しました。デフォルトでは部分的だった様(下図は前回清掃前)ですが勢いでそうしてみました。
バルブ全閉時に隙間が無いよう塗布。光を透かして確認しました。筆塗りが下手ですがダイソーの筆のせい…??にしときマス😁

ばらしたパーツを元に組戻したあとは、再学習をさせます。
スロットル全閉位置学習と急速TAS学習ってヤツです。やり方はネットで調べれは詳しく説明されているので割愛しますが、エンジンチェックランプからのサインで進行します。
今回は一発で成功しました。

作業を終えて変化があったのか…
んー、アイドリングのブルブルが静かになった？？気がする程度です。
気分的にやった感で充分な弄りでした。

走行距離121,032㎞