旧車のメンテ　　初代エスク・2014年の整備記録

久々にエスクで、奥武蔵ｸﾞﾘｰﾝﾗｲﾝの本線を
完走しました。＊国道299号線・顔振峠入口。

一時は、元気がなかったエンジンの為に清浄剤
を燃料ﾀﾝｸに、二回投入。ｲﾝｼﾞｪｸﾀ‐清掃と燃料
ﾗｲﾝの清掃を行い元気を取り戻す。
以前の軽快な噴き上がりが戻った。
＊定期的な燃料ライン清掃は必須だ。

来年、満１９歳になる我がエスク。
昨年末からの、エスク・メンテ総括です。

リアタイヤ・ハードカバー。
価格面からﾋﾞﾆｰﾙｶﾊﾞｰを被せていた。
ルックス面からは、ﾊｰﾄﾞｶﾊﾞｰだが価格面から
手が出なかった。カバーなしだとタイヤの劣化
が激しい。

ネットで見つけたのが、この格安ハードカバー。
純正は5万位したが、これは諭吉1枚で買えた。
取付に調整が必要だったが、工夫して付けた。
・これが、唯一のドレスアップでもあった。

周囲はステンレスで、うしろは樹脂。
黒一色だったので、ワンポイントに装着タイヤ
・ダンロップのロゴを貼った。
廉価だったが、現在まで不具合はない。

泥除けは純正品だったが破損したので
数年前にウレタンを購入して自作した。
スズキのロゴを貼って完成だ。

バンパー下の、リアフォグにご注目。
点灯中だが7.5WLEDでは、この照度だ。

リアフォグ本体も、新品交換している。
フォグ本体が、小サイズで7.5W以上のLEDは
取付不能なので、ハロゲン３５Wに交換した。

今回林道で試験点灯させたが、実用性は充分
である。上記と比較して下さい。
更に明るい５５Wだと、本体が小型の為、熱く
なりすぎて本体か、バルブが破損する。
・霧・雨での被視認性が、これで向上した。

そして10月には、車検だった。
DIYで、修理・焼付塗装していたマフラーは
溶接修理ではないので、車検不可との事。

18年も働いてくれたマフラーを、純正新品に。
在庫期間、実に20年近い純正品だ。
社外品はない。純正在庫があって感謝だ。
当時では珍しいオールステンレスである。
スズキにしては偉い高価格であった。

・燃料系統、排気系統のメンテが出来た。

車検が、終わったのも束の間である。
トランスファー付近から、オイル滲みだ。

更に、エンジンマウントにも亀裂が入った。
Ｄで見積もりしたが、偉い金額だった。

ミッション・デフ・トランスファーオイルも交換
したばかりだが、修理ではまた交換になる。

加えて前回、オーディオ不調でＣＤﾁｪﾝｼﾞｬｰ
を清掃した際に、じゅうたんが、びしょ濡れで
ある事を発見した。

原因は多分、車検時のスチーム洗浄だ。
床にどこか浸水する穴がある筈だ。

内装剥がし工具でカーペットを剥がして
新聞紙を敷き詰めた。

特に運転席とその後方に浸水が多く、
現在、新聞紙を毎日交換している。
浸水は、いつからだったかは不明だ。
幸い錆は、まだ出ていない。
水分が取れたら、潜って場所を特定したい。
・年明けの課題が、ｵｲﾙ漏れに水漏れ対応だ。
旧車のメンテは、大変だが楽しくもある。

今年も、私の初級・整備手帳を読んで下さり
感謝致します。お蔭で、年間累計18万ＰＶに
到達（多分）しました。ありがとうございました。